カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

春の華・花コレクション オオバコ

2007年04月30日 17時28分22秒 | 植物
 実家へと行く途中で見つけた、
これから水や稲の苗が入って忙しくなるけれど、
まだお休み中の田んぼに育っていたオオバコです。

 子供の頃、これをおままごとのご飯のおかずにしたり、
花茎二本を組んで引っ張り合っておすもうさんしたりしませんでしたか?

 私の住んでいる所は今だに自然に囲まれています。
疲れている時に自然の中に身を置くと、ゆったりした気分に戻れます。

 明日からまた2日間出勤ですが、自然の中にいると仕事の忙しさが
嘘みたいです。

 ずっとこの中にいられれば、ストレスなんて無縁なのになぁ。
けれどもこんな田舎にも現代の過酷な産業社会は侵入し、
共存していて・・・本当に会社員は辛いわぁ。

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春の華・花コレクション ブロディア

2007年04月29日 22時30分42秒 | 植物
 
 そしてこの花はブロディア。
通勤途中の小さな空き地みたいになっている所に
群生していました。
この花もまた高貴なたたずまいです。

 ・・・でもこれって球根で増えるらしいんですよ。
どうやってここまで来たのでしょう?

 タケノコみたいにどっかの家の庭から
地下で連続して来ている訳でなければ、
誰かが植えに来たのでしょうか?

 こうやって見ると、園芸種って野に下っても、
意外に強く生き抜いて繁殖しているんですよね。

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春の華・花コレクション クリスマスローズ

2007年04月28日 22時16分45秒 | 植物
 春なのにクリスマスローズが咲いていました。なんと山の中で。
この植物は、よく行く園芸店で特設コーナーを設けて売ってもいました。
・・・値段をみたら結構高かったです。
種ができたら里親になろうかな・・・そうすりゃあタダだ。

伊豆地方は山有り海有りで、住宅地のすぐ後ろに山が迫っていたり、
そのくせ車を走らせれば30分以内で海へも行けるなんて所が結構あります。
この花も近くに住宅地があって、そこからこぼれ種が来たのでしょう。
 
 でも雑草と同じ環境で育っても、高貴さは失ってはいませんね。感心します。
実物は本当に薄暗い山の中で神々しく輝いていましたよ。
山育ちで付加されたワイルドさが魅力にさらに磨きをかけて、人家の庭で咲いているのよりも高貴に見えました。









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夢を見る事が今の夢です。その②

2007年04月26日 22時50分46秒 | 生活

 これ今週ストックしてあるお菓子です。もうお菓子がないと生きられない。食べるのと睡眠だけが楽しい時間じゃい!今日は今日で、会社帰りにデパートのテナントのパン屋で苺と生クリームがはさまったミルフィーユが安売りしていたのを買って帰って、夕飯の後で食べちゃったわい。ワハハ。

 お正月休みからガマンにガマンを重ねて4ヶ月、明日さえ耐え抜けば待望のゴールデンウィーク。でも目がマンガみたいに渦を巻いて倒れたりせずに耐え抜けるのかどうか・・・!?。 残業代が基本給に結構追加されて潤ったので、今の所はお金の心配はしなくても大丈夫ですが・・・。

 休み中につい単価の高いお菓子とか買ったり、遊びに出かけたくなったり、デパートで衝動買いしたりして、休み明けに貯金残高を見て顔面蒼白にならなければいいのですが・・・。

 睡眠不足も何とか休み中に解消したいです。できれば早寝早起きのリズムを作りたいのですが、そういう決意をした時に限って、夜遅くまで見たいスペシャル番組や映画とかが目白押しで連日続いたりするんですよね。

 お昼頃まで猫とのんびり睡眠していたいけれども、そうするとまた夜眠れなくなって、後ろ倒しで深夜まで起きている事になってしまうしね。まずは明日の夕飯をお惣菜屋で買った物でもレトルト食品でもコンビニ飯でもいいから、ぱぱっと楽に済ませて、ささっと片付けと歯磨きと入浴を済まして、ともかくフトンに入ってしまう事かな。

 それにしても夢って、見ている時には無茶苦茶なストーリー展開なのに意味不明な所や違和感が全然ないですよね?あれは不思議だな。でも目が覚めるとストーリーを筋道立ててきちんと思い出せないんだから残念だな。

 私が何といっても今見てみたい夢は、住み込み従業員猫のラブカンと都貴姫が人間になって私と遊んでくれるってヤツ。ラブカンは人間なら20代の終わり頃のイケメン若オジさんって所だからね。ふっふっふっふっ・・・変態かな?


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菓子を食うのがやめられない・・・!

2007年04月22日 11時43分59秒 | 食べ物

 GWまであと少しのガマン。ここんとこ疲れが溜まって、ここらでもう中間の長期休暇が入らんと身が持たないです。

 ストレスから昼と夜の食事の後のお菓子の摂取量もここ数年で素晴らしく増大しました。「一日に食べた量の内で、菓子が占めたパーセンテージの事を何というのか」とかが存在するのでしょうか?エンゲル係数みたいに。なければこれから自分で考えられるか、誰かが考えて下さるといいのですが。

  毎週日曜日に100均で菓子をまとめ買いして、週の真ん中頃にも会社からの帰宅後、夕飯を食べてから閉店間際のデパートの食品売り場へと買い物に行き、そこでも1袋100円以内の菓子を買い足して、一週間もたすのです。

  ところが先週は木曜日で大方食べ尽くし、金曜日には亀田製菓の「なごみの実」りんごとネーブル1個ずつしか菓子かもしくは菓子代わりにできそうな物が残っていない状態でした(写真参照)。

  時間の余裕があれば新聞の料理欄や図書館で借りた菓子の作り方の本を参考に、自分で菓子を作る事もできるでしょうが、それより疲れ果てていて、早く家事を片付けて歯を磨いて風呂に入って休みたい。

 そのくせして私は、椅子とフトンの上に住み分けてお気楽ゴロ寝のラブカンと都貴姫の鼻先に、ネーブルを持って行って顔をしかめるかどうかの実験をしてみて、猫はやっぱり「今流行りの猫マンガでよく見かける表現、柑橘類が嫌いは本当」という結果を得て満足もしているのでした。 


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春の華・花コレクション れんげ畑

2007年04月18日 21時55分29秒 | 植物

 私は子供の頃ガキ大将でした。

 初めは近所のお兄さん達の遊び仲間に加えてもらいました。年が上がって行くと、お兄さん達は中学生になったのを期に順繰りに引退していきました。そしていつの間にか私がトップになって近所の年下の少年少女を率いて遊んでいました。

  どんな遊びをしていたのかというと、「かくれんぼ」「鬼ごっこ」「缶けり」「だるまさんが転んだ」「色鬼」「ぽこぺん」「天国と地獄」「キックベースボール」などをしていました。最初の4つと最後の遊びについては分かると思いますが、それ以外は(超ローカル物かもしれないので)いかがでしょうか?簡単に言うとこれらも「鬼ごっこ」のバリエーション」なのですが。

  そんな訳で実は私、子供の頃から女の子同士限定の遊びをあまりしてこなかったのです。近所に同じ年頃の子がいた事にはいたのですが、「幼ヒトハイエ女ハ女・意地ワリィ~ノ」といった感じでしたからね。

  幼女なりの稚拙ながらも小賢しい屁理屈を感情的にぶちまけて向かってくるので鬱陶しいったらありゃしない。その点お兄さん達なら紅一点だからと可愛がってくれるし、面白いギャグで笑わかしてくれるし、ちょっと冒険へも出かけられてどーんと世界が広がって楽しいという訳でほとんどお兄さん達と一緒にいましたね。

  それ以外は一人で春の野原やあぜ道を歩いてはお花摘みをしていました。家に帰ると名前を辞典で調べてみたりして。白詰草や赤詰草(どちらもクローバーの事)、レンゲの畑へと行って花輪を作ったりして、こっそりお姫様気分に浸ってもいました。

  あの頃はお金がなくっても、いろいろと楽しく過ごせたのになぁ。今は何か楽しもうとするとなぜいちいちお金が必要になるのでしょうか?

  春の野を歩くだけで幸せになれるような心を持つ自分に戻りたい―それも今の私の夢の一つなのです・・・。  


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ビフォーアフター

2007年04月15日 20時59分01秒 | 生活

 土曜日に買い物に行ったホームセンターの近くにある畑の土手にカタバミが咲いていました。一旦着地してしまえば、多少過酷な環境でもメゲずに花を咲かせてしまうド根性。見習いたいものです。

  夜は途中からですが、TVで「大改造!!劇的ビフォーアフタースペシャル」を見ました。狭いとか危険な構造の家を、番組中では匠(たくみ)と呼んでいるプロの力を借りてリフォームする番組です。

  私の住家は狭いといえば狭いですが、その上にレシート・請求書・保険証・その他書類等を溜め込む癖があったり、つい心配になって日用品の買い置きも沢山してしまうので、そんなこんなでもうごちゃごちゃです。

  日々食事の片付けの後で、キッチンから居間への床を箒で掃いたり、雑巾や市販のウェットシートで拭いたりはしていますし、ゴミも捨てる段階からきちんと別々の箱に分別したり、使った物は決まった位置に戻すようにしてはいるのですが、雑然とした雰囲気がいつも漂っているのです。

  年末・GW・お盆など長期休暇に徹底的に整理整頓をしてはみるのですが、なぜなんでしょうね、整理整頓されている時の方が探している時に探している物がみつからない事が多いのです。全く努力が虚しくなってきてしまいます。「開き直って遊びに出かけた方が良かったのでは?」といつも損した気持ちになってしまいます。

  お金の管理についての本にあった事なのですが、現在の年収内でやりくりのできない人が将来年収がどれだけ増えてもやっぱりやりくりは上手くできないとの事です。それと同じなら私はたとえ住居がいくら大きくなっても、雑然とした雰囲気の中で暮らすんだろうなという事になります。

  でも、せめて猫っちらが上ったり降りたりできるように、棚の上は片付けてあげられたらいいんだけどなぁ。毎冬完成できない毛糸の編み物や道具が大きなプラスチックのカゴに入って食器棚の上に置いてあるんです。

  本棚の上も途中で使わなくなった化粧品や旅行で泊まった旅館の洗面セットとかが入ったコロコロ棚が占めてしまっているんだよな~。

 あとは押入れの中に穴が開いて履けなくなった靴下が大量に袋に入って置いてあります。静電気を利用して埃取りができるとの事ですが、結局活用できていません。これももう捨てちゃおうかな。


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静岡県人が「―ずら~」なんて、言ってるとこ聞いた事ねぇずらよ~。

2007年04月14日 22時25分40秒 | 伊豆地方PR

 木曜日はポン酢の事を書きましたが、マヨネーズ好きを「マヨラー」というのなら、ポン酢好きはいったい何というのでしょうか?「ポンズラー」になるんでしょうか?

 他県人から見た静岡県人は「冬でも暖かい所で呑気に暮らしている」とか語尾に「―ずら~」と付けているとかいった印象でしょうか?あとトレンディドラマ全盛の頃、故郷を離れて東京へと出て来ているキャラで静岡県人が結構いたような気がするのですが。「田舎っぺの代表」って事かいな?!

 私は生まれも育ちも静岡の伊豆地方ですが、「~ずら」という語尾は少なくとも私のまわりでは聞いた事がありません。バー様ジー様達からすら聞いた事がない。他県から転勤関係で流入して来たオッサンがワザと使っている場面になら遭遇した事があるんですが。

 私の周囲では「―ずら~」ではなく「―だら~」という語尾が使われていて、乙女の頃に他県の人から笑われてムッとし、初めて方言と気付いた次第です。

 芸能人がTV番組のロケで結構近辺に来ているらしいのですが出会った事がない。撮影場所は知っている場所のはずなのに「そんなトコあったっけ?」とTVや映画を見て思う事もしょっ中。とてもご身分の高い御方々もいらしているらしいとの事ですが、この地を去られた後で知ったというのが全部なんです。

 写真は会社帰りに撮影したものです。右側の白い山が富士山です。私は小学校高学年の時の行事だった富士登山以来、富士山には登った事がありません。   


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ポン酢愛好家

2007年04月12日 21時53分33秒 | 食べ物

  マヨネーズが好きで何にでもかけて食べてしまう人がいて、「マヨラー」とかいうらしいですね。

  20代後半の頃、同じ職場に大学時代は東京で一人暮らしをしていて、ご飯にマヨネーズをかけて食べていたというオッサンがいました。…でもその人はマヨラーではなかったのでしょう。

 きっとお金がないか、おかずを作るのが面倒だからだったからなのでしょう。本人にはその事を確認しませんでしたが…。その人は現在、実家が裕福な方と結婚して子供もいますから、まさかもうマヨネーズご飯など食べてはいないはずとは思いますが。

  私の場合はマヨネーズではなくて、何にでもポン酢をかけて食べてしまうんです。以前TVCMで「醤油よりポン酢がいい」とか言っているのを見て、試してみたら美味しかったので、それ以来いろんなものにかけまくるようになりました。

  もうこれには絶対かけるというのは納豆です。納豆に付いてくる調味料だけでは足りないんです。少し水っぽくなるくらいにしたのが私にとっては美味なんですよ。調味料はコクを出すための脇役になってしまっています。

  少し前になりますが、納豆が売れまくった時期がありましたっけね。当時の私は年末年始の出費や暖房費の増大で家計が苦しくなっていたのです。でも栄養取らないと毎日が乗り切れないので安価な納豆を大いに活用していました。デパートの食品売り場へと賞味期限間近の物を半額にしている時間帯に買い物に行くと、本当に納豆がほとんど売り切れ状態でした。

  会社の更衣室で、別の部署の若い世代の人が「納豆ダイエットをしているゥ~」…とか仲間と話していて、もしかしたら売ってないかも…とイヤ~な予感がしてはいたのですが…。

  私は納豆をご飯にかけて食べるとそれだけでも結構満足できるので、それ以上の余分な物を食べないでも済む。という点で、結果としてダイエットになっていたのかもと思うのですけどね・・・。

  こっちは「生存をかけて納豆を欲しているのにダイエットとは贅沢な!」と正直ムカムカしていたのですが、その後すぐに納豆が普通に買えるようになってホッとしたものでした。

  他には焼き魚とか餃子、シュウマイ、冷やっこにもかけますね。時々すっぱいうどんが食べたい時は、醤油をポン酢に代えたりもしています。マヨネーズとポン酢と白のすりゴマを混ぜ合わせた(上記写真参照)ドレッシングもよく作ります。これもまた失敗もなく、簡単に作れる割には美味しくて、主として茹でたもしくは生野菜を食べるのに使っています。


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また今年も名前を忘れてしまいました。

2007年04月11日 22時05分06秒 | 植物

  毎年3月~4月位にかけて、この花を見かけます。朝ゴミを集積所へと捨てに行く途中の道端とか、会社へと行く途中に山の側面を通って行くのですが、そこで群生してたりするんです。

 この花の名前は何かな~と毎年思っては、花の本を探すのですが、探す本に限って載っていない。それで諦めると、何かの拍子に全然関係のなさそうな本とか、TVか何かで名前が突然分かるんです。

 で、その時は胸のつかえが取れるのですが、その花の季節が終わり、来年が来る頃にはまたすっかり名前を忘れてしまっている―その繰り返しがもう3年くらい続いています。

 メモをしておけば?とも思うのですが…今年もしまたこの花の名が再び分かったとしてメモを取っても、この年になって来ると有りがちな話かもしれませんが・・・きっとメモを取った場所を忘れてしまうのでしょう。

 う~ん、それならパソコンで写真を少し拡大して名前が入った状態でプリントして壁にでも貼っておきましょうか…。どうせなら百均物でもいいから額縁で飾ったりしてね。

 ついでながら私は「分かんないなら分かんないでいいや」とも思い、紫大根ってとりあえず―名前の分からない時はそう呼んでいます。


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