ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

讃岐うどんツアー5 金比羅さん2   2009/05/02

2009-05-20 | 讃岐うどんツアー
絵馬殿
絵馬殿
本殿脇の絵馬殿、奉納された数々の絵馬が掲げられている。
そのほとんどが、船舶関係の写真や半立体模型タイプの額、実物のアルミ缶リサイクルソーラーボードで奉納されている。 (堀江謙一さんが太平洋単独無寄港航海をされた船です)
旧ソ連のソユーズロケットに搭乗した秋山 豊寛 氏の絵馬もあるロケットも一応、船(宇宙船)か!
何故か、カバちゃんの絵馬も堂々と掲げられていた。(芸能界の荒波を生きて行ける様にかな?)
ここまで数が揃うと壮観の一言に尽きる。

そんな絵馬に混じって異様な絵馬がこちらである!
カバちゃんも
医者や家族に看取られ臨終の瞬間を絵馬に描いたような…
でも、そんなモノを奉納する訳がない。
実は、このお方心臓病を病み四度死亡し、四度蘇生したという驚愕の経歴。
金毘羅さんの神通力のお陰で快方しました。ありがたや、ありがたや~!
と言う内容の絵馬です!
他にも数点、神通力ありがたや~系の絵馬が奉納されていました。

資生堂パーラー 神椿
資生堂パーラーと金毘羅さんのコラボ「神椿」
神域で商売はダメじゃなかったのか…? 神域内で商売できるのは五人百姓だけと聞いたが! 特例ですかね!
神域内には自動販売機すらないので重宝します。1本100円のミネラルウォーターを購入。カフェとレストランがありました。

奉納 スクリュー
奉納する方も据え付けが大変だったでしょう。
実物のスクリュー
こんぴら狗
こんぴら狗の像
こんぴら詣での旅人と共に、遠路はるばる飼い主に代わってお参りをしたという。道中の費用と初穂料を入れた袋を首に巻き、無事にお参りを済ませると家族のもとへ戻ったというこの狗(いぬ)を、いつの頃からかこんぴら狗と呼ぶように!


参道階段より少し入った所にある「金丸座」 現存する日本最古の芝居小屋。
見学には入場料が必要!
江戸時代のスタイルで歌舞伎を楽しめる唯一の歌舞伎専用劇場です。
毎年春に「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として歌舞伎が公演されています。
「うどんの行灯」
琴平の至る所で目にする金比羅温泉郷のユルキャラ「琴丸ジョーとにゃん平」
四国香川ならではの「うどんタクシー」のシンボルとなった「うどんの行灯」のディスプレイ。

麓まで下り、少し足を伸ばし琴電琴平駅近くの高灯籠まで! そばで見ると意外とデカイです! 階段は立入禁止になっていました。
現存する日本一高い木造の灯籠で、かつては瀬戸内海を航行する船舶からもその明かりが見え、船人がこんぴらさんを拝む目標灯になっていたとか。

こんぴら詣でこれにて終了!


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