ムラサキシキブ・1~実

 雑木林はすっかり冬の趣きで、見るものも少なくなったが、まだまだあちこちで樹の実を見つけることができる。さすがに色はひところの輝きはないものの、殺風景な中でふと目にとまる。写真は松木日向緑地の「ムラサキシキブ(紫式部)」。紫の実はコムラサキそっくりだが、背丈が違ってこれは3メートル以上。
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コメント
 
 
 
紫式部 ()
2005-12-10 08:07:33
おはようございます。

紫色の実が可愛いですね。

コムラサキは実つきが良く枝垂れる。

紫式部は実が疎らにつく。

庭木や植え込みは殆どがコムラサキ、と区別していました。

丈が3mでしたら紫式部かもしれませんね^^
 
 
 
杏さま (多摩NTの住人)
2005-12-10 10:00:00
コメント有り難うございます。そうですね。そう言われるとコムラサキは枝が垂れていますね。これは疎らについています。なるほど!! これは助かりました。
 
 
 
むずかしいですね。 (ぶちょうほう)
2005-12-10 12:02:21
多摩NTの住人様 「ナンキンハゼ」に導かれて、部屋に入り「目次」を見て種類の多さにビックリし、リンク貼り付けのご苦労を思い、途方にクレソンです。



さて、この紫式部は「ムラサキシキブ」で良いと思います。

対抗馬はヤブムラサキですが葉や枝に毛が無いのでその選択肢は抹消しました。

画では、右の一番上に実の落ちた柄が残っており、その柄は、葉の付け根から出ることにより、少しはなれたところから出るとされるコムラサキの選択肢も消えました。

残るはオオムラサキシキブとトサムラサキですが、その両方を知らないので、消去法で残る「ムラサキシキブ」になります。

オオムラサキシキブは暖地の海辺。

トサムラサキは西日本とのことで、両方の可能性は疑う必要もあるかもしれませんが、知らないものは仕方がありませんので・・・・。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2005-12-11 14:20:46
いろいろと情報を有り難うございます。ここで、クレソンをお出しになるとは予想もしませんでした。座布団は2枚です。

目次のリンクは時間の余裕ができた時に挑戦するとして、当面はこのままでいきます。
 
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