サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Ｐａｒｔ１
ニワトコ・１～芽吹き
小山内裏公園で見つけたブロッコリーのような若い芽。名前が分からないのでそのまま通り過ぎようかと思ったが、『ここで目を逸らしては植物記ではないぞ。』 と、どこからか声が聞こえる。その通りなんだが名前解明の苦労を想うと気が重い。名前解明に数ヶ月を要した植物は、“枚挙にいとまが無い” とは、ちょっと言い過ぎ。とりあえず撮るだけ撮って、ネットで、“冬芽” と “ブロッコリー” をキーワード検索すると、引っ掛かったのが「ニワトコ（庭常・接骨木）」。ネットの能力はすごい。あっという間に解決してしまった。よし、今日はニワトコ記念日だ。乾杯だ！
ニワトコはスイカズラ科の落葉低木。名前に、“庭” がついているので庭木向きかとも思ったが、根元付近からずいぶんだらしなく枝分かれしていて樹形はあまり良くない。枝や葉の煎液を骨折の治療に使用したことから、セッコツボクとも呼ぶらしい。もう少し経つと、このブロッコリーは白い花になるようだ。ところでこの芽の形。何やら催眠術師が身体を傾け手を広げて、『あなたは、眠くな～る、眠くな～る・・・』
ニワトコはスイカズラ科の落葉低木。名前に、“庭” がついているので庭木向きかとも思ったが、根元付近からずいぶんだらしなく枝分かれしていて樹形はあまり良くない。枝や葉の煎液を骨折の治療に使用したことから、セッコツボクとも呼ぶらしい。もう少し経つと、このブロッコリーは白い花になるようだ。ところでこの芽の形。何やら催眠術師が身体を傾け手を広げて、『あなたは、眠くな～る、眠くな～る・・・』
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どんな花が咲くのか楽しみにしてます。
去年ここを歩いているのですが、全く気がつきませんでした。たぶんミズキの白い花と見間違えていたのかも知れません。今年はしっかりと観察しましょう。
すぐ名前を教えてくれました。
驚くほどブロッコリーに似てますね。
春風に惑わされると、ニワトコの催眠術にかかって食べてしまいそう。。
そろそろ気温差の影響はとれた頃でしょうか。ニワトコは本当にブロッコリーでしたよ。雑木林でいち早く葉を繁らすので目立つ樹のようです。しっかり覚えました。
悪食の小生はこの木を庭に植えたことがあります。
どうしてそうなったか、どこから拉致してきたか、その辺のことはすっかりお忘れモードなんですが、とにもかくにも「庭に置いトコ」となったのは確かなんです。
この姿になるとどんな花がくるのかぞくぞくしますね。
若葉がよほどいいしいと見えて、アブラムシがビッシリ付き、山の神様が気持ち悪がりましたので、せっかくのボクの木を刈り払ってしまいました。
面白い眺めだったのですがね。
このブロッコリーはなかなかいけそうですね。アブラムシも良いところに目をつけました。「庭に置いトコ」に一枚差し上げトコ。
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