今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

BLACK LAGOON③ 広江礼威 2004年5月20日 小学館

2018-08-15 09:05:28 | その他漫画
キャホーイ。
この時はまさかこんなことになろうとは夢にも



#13 Bloodsport Fairy tale PT.3

ヴェロッキオ「こォのクソガキィッ。」
 「死に急ぎてェかァッ!!」
おお、ガキ2人対マフィア複数(6~7人?)なのに、
後者にまるで勝ち目が見えない


三合会の張、部下と共にヴェロッキオの事務所の前に到着
既に周辺の包囲も完了・・・・・・
「仕事は、」
 「人狩りに変更だな。」
ヴェロッキオファミリー終了のお知らせ


三合会はあくまで援護、直接対決はホテル・モスクワに任せる模様
バラライカ「鎮魂の灯明は我々こそが灯すべきもの、」
 「亡き戦友の魂で、我らの銃は復讐の女神となる。」
 「カラシニコフの裁きのもと、5・45ミリ弾で奴らの顎を喰いちぎれ!!」
ホテル・モスクワ、遊撃隊、出撃!!


『我々こそが』――という訳で、
張には現場を離れるように連絡が入りましたが・・・・・・




グレーテルあははッ
 「やるうッ!」
「ありがとよ、」
 「お嬢ちゃん。」
((;´д`))
張はさすがに組織のボスか
しかし部下は全滅して双子は離脱


賞金狙いの悪党どもが集まる中にレヴィと教会のエダもいました
が――
エダ「ここが本命ならあたしらはここにゃ入れねェ。」
バラライカの手勢が現れないことから、
双子がこの場に現れるという情報は偽りと推測
ホテル・モスクワを狙って動く双子が移動するであろうルートへ向かいます


・・・・・・って、あら?
ハズレのはずの待ち伏せポイントに怪しい車が来ましたよ?
ヒャッハー賞金はいただきだー

????(賞金稼ぎ)「・・・・・・やったか・・・」


殺ったッ!ヘンゼルとグレーテル篇完!





#14 Bloodsport Fairy tale PT.4

ヘンゼル「案の定だったね姉様。」
双子の方が1枚も2枚も上手でしたっと
モブ共が狩れるようなら誰も苦労しないっていう


モブ共にはね
バラライカ「各隊には適時後退を徹底させろ、主任務は敵の誘導だ。」
ホテル・モスクワ、双子を捕捉
作戦は順調であります


ところが
エダ「動くんじゃねェよ。」
 「クソガキ共。」
おおっとー、エダが双子を発見して詰めろかー?
バラライカも予想外の展開だー


まぁエダもネームドだからね
ちなみに双子にかかった賞金は八万ドルだそうです
グレーテル「十五万。」
 「どう?」

エダ「あーー・・・」
 「えーーと。」
 「その・・・・・・」
 どッ、
 どーするさレヴィー!
ダメな人だなぁ( ^w^)


相棒レヴィの返答は?
レヴィ「パニクってんじゃねェよ、エダ。」
 「八万も十五万もそいつらの命も――」
 「あたいらが全部いただきだ。
このブレなさはいいねに値する


レヴィ&エダ対双子、ファイッ!
・・・・・・の直後にホテル・モスクワの兵が到着
ホドロフスキ「こちらホドロフスキ!!ポイント〝プスコフ〟にて接敵!」
 「ラグーン商会の中国人、暴力教会のシスターも一緒です!!」
バラライカ「我々には関係ない。」
 「邪魔だてするなら捨て置くな。」
おお、ラグーン商会とは友好的に見えたけど、
あくまでもそれはそれな関係なんだな・・・・・・


双子の方はホテル・モスクワをロックオン!
ヘンゼル「ロシア人たちを混乱させるんだ。」
 「適当に散らせば、あいつらは本陣に戻るはずだ。」
グレーテル「わかったわ兄様、」
 「分かれてロシア人を追いつめましょう。」
この余裕怖すぎる


バラライカ「・・・・・・さて。」
 「このくだらん乱痴気騒ぎも、」
 「お終いにしようじゃないか。」
どちらが上を行くのか・・・・・・


レヴィとエダは撤収でーす
あーあ、時間を無駄にしたなー
レヴィはさっさとラグーンの事務所へ
エダは車を回収しないとなー
エダ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「何時からそこにいやがった?」
グレーテル「一人になるのを待ってたのよ。」
 「一人で二人は相手にしたくないもの。」
うわああああああああ((;゚д゚))ああああああ


『手引き役』を片付けちゃったから街を脱出する術がないので、
エダに『逃がし屋』を紹介してほしいそうです
そもそも『手引き役』っつーか依頼人片付けちゃったんだから、
ホテル・モスクワにちょっかい出すのやめて撤収すればいいのにね
グレーテルそうしたいからよ。」
 「他にはなあんにもないの、そうしたいからそうするの。」
そっすか(;´д`)


ヘンゼル「さあて、どうしようかおばさん。」
 「せっかくだから何かお話でもする?」
バラライカの前にヘンゼル登場
部下は殺られた訳じゃないみたいだけど、え、これヤバくね?
1対1ですよ?


楽しいお喋りタイム!
バラライカ「ねえ坊や。」
 「とりあえず、そこに跪きなさいな。」
ヘンゼル「そんなこといって――」
バラライカ跪け。
!!!!!


バラライカ「・・・・・・歳かな、少し――」
 「少し・・・・・・疲れた。」
 「まったく・・・・・・」
 「因果な世界だよ。」
(´・ω・`)





#15 Bloodsport Fairy tale PT.5

ダッチ「しかし、」
 「おかしなことになっちまったものさ。」
ベニー「まったくだ。」
 「ロアナプラの〝恐怖の一夜〟を演出した殺人鬼が依頼者になるとはね。」
ほへー
ラグーン商会は運び屋であって『逃がし屋』ではないから、
逃がし屋のところまで運ぶのが仕事かな


依頼者はロックがお相手中
グレーテル「お兄さんはいい人ね。」
 「私、」
 「いい人を見分けるのもうまいのよ?」
こんな子がなぁ(´・ω・`)


ラグーン号にお電話でーす
バラライカ「情ではないわね?」
ダッチ「博愛主義者に見えるかね。」
バラライカ「一応、ね。」
 「私の立ち位置もそれで変わるから。」
仕事は仕事


ロックとグレーテルの楽しいお喋りタイム
グレーテル「殺して殺されまた殺すの、そうやって世界は円環を紡ぐのよ。」
とある双子の世界観


ロック「・・・・・・・・・」
 「お兄さんがそのために死んで・・・・・・」
 「悲しくはないのかい?」
グレーテル(?)「何言ってるの?お兄さん。」
 「僕はちゃんとここにいる。いつだって姉様と一緒にいるんだ。」
 「だって僕たちは永遠に死なない。ずっと続く円環にいるんだもの。」
(;゚д゚)


あまりの様子にロックは『世界』について伝えようとしたのですが――
グレーテル「ねえ、お兄さん。」
 「あなたのような優しい人は、はじめてよ。」
 「だから、」
 「ね。」
 「お礼。」



ロックには耐え切れませんでした
ロック「・・・・・・みんなが寄ってたかって、」
 「あの子を虎に仕上げたンだ。」
 「人食い虎にしちまったんだ!!畜生!!」
本当にぶち殺されるべきは同じ事を繰り返してるんだろうなシット


そんなロックに業界の先輩からアドバイスでーす
ベニーああいうものを真っすぐ見えるな。」
 「ここはそういう場所で―――――」
 「それが一番だ、」
 「それしかないんだよ、ロック。」
同じようなものを見てきてるんだろうな・・・・・・


もしも、もしも・・・・・・・
ベニーならなかったんだよ、」
 ロック。」
 「だから―――」
 「この話はここでお終いなんだ。」
(´・ω・`)


目的地に到着でーす
あとは逃がし屋のエルロイさんよろしくー
グレーテル「きれいだわ、」
 「そら。」






#16 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.1

ダッチ「災難だったな、張さん。」
 「事務所は半壊だって?」
何やら物騒な仕事を持って来た模様


依頼の説明の最中、レヴィがふと事務所の外を見てみると――


レヴィ「・・・・・・・・・・・・ッ、」
 「ア、」
 「RPGッ!」
ちょっ


バカなの死ぬの?
ダッチ「水漏れがひでェぜ、張さん。」
 「この話はキャンセルだ。」
「降りるか?」
 「ここの修理は自腹になるぞ?」
ヒドイ話だ


襲撃者を迎撃せよ!
張&レヴィ出撃!

レヴィ「・・・・・・手ッ・・・」
「あせるなよ2挺拳銃。」
 「こういうのはな、」
 「ビビったら負けだ。」


 「な?」
これはくぐった修羅場の数が違いますなぁ
バタバタですが今回のお仕事が始まりました


ラグーン号GOGO
とりあえず海上は安全かなー
ダッチ「俺の勘はどうにも――」
 「おかしな匂いを感じてるんだ。」
おいおいボスそういうのはやめ


ベニー「左舷後方からモーターボート級船舶が多数接近!」
だから言ったじゃないですかードンデンドンデン





#17 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.2

レヴィ「オーライベニー。」
 「思いきりハイなタンゴを見せてやる。」
モブ雑魚が何隻いようが楽勝でしょ(楽観)


ところが――
ダッチ「けっこうな数で取り囲んでる割にゃ――」
 「攻撃してくる気配がねェ。」
むむむ・・・・・・?


敵の司令官タケナカは・・・・・・
ダッチ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「・・・そういうことかよ。」
 「誰かは知らんが、頭のいい野郎だ。」
なかなかの策士だったのだ!


つまりね
ロック「ああ神様、」
 「助けてくれ。」
ダッチ「いい言葉だ、カーネギー名語録に載せたいくらいだな。」
ラグーン商会\(^o^)/


こりゃ男3人はサックリ処刑からレヴィの薄い本かな(ゲス)
ロック「読みどおりにいけば最高でクールな結果になると思うけど――」
 のるかい?」
いや、わしはレヴィのうs





#18 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.3




ダッチ「グレイト。」
 「いい一撃だ。」
フゥーーーーー!!!


一方、タケナカはある場所に到着
タケナカ「灯台の下は何時だって暗いのさ。」
ラグーン号の航路から目的地を読み先回りするとは大したキレ者


ダッチとベニーはラグーン号で囮役、
レヴィとロックは張の手配した逃がし屋との合流地点へ
お、車が1台来たですぞー
タケナカ「待たせたか?」
 「ラグーンの連中だな、数は四人って聞いてるが。」
おいっすよろしくー


『合い言葉』も合ってるから、このおっさんが逃がし屋だね!!
レヴィ「どうした?」
 「笑えよ、ここは笑うところだぜ。」
 「笑いな。
張の株が爆上がり中


という訳で




レヴィ「走れ、ロック!」
タケナカ出ろ!捕まえろ!
そうなりました
この距離でこんだけ撃って両方無傷ってギャグだろ(´・ω・`)


で、ロックがやらかしました\(^o^)/
ロックがピーチ姫とか誰得






#19 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.4

レヴィ「とっとと出せ!」
とりあえず本物の逃がし屋&用心棒と合流成功


で、ラグーンて四人組じゃなかったけ?
レヴィ「予定が変わって二人になった。」
 「一人はトチってさらわれた。」
????(中華風用心棒)「おう、」
 「お話にならない。」
これは反論できねっスな(´・ω・`)


この2人の仕事はラグーン(というか書類)を運ぶこと
仲間がさらわれたから敵アジトを襲撃すると言われましても
そんなの知らんがなだよな常識的に考えて
ところがギッチョン
レヴィ書類は相方が持ってるんだよ。」
 わかるますたか、アンダースタンユー イェス?」
 「「「ですだよ姉ちゃん?」
ドジったのは100%ラグーン側なのに滅茶苦茶よね(´・ω・)(・ω・`)ネー
なお用心棒もとい『「ですだよ」姉ちゃん』の名前はシェンホア


ロックはアジトに連れてこられましたー
タケナカや組織のリーダー格イブラハもいるよ!
しかしロックが持っていたケースは空っぽ
さぁ尋問の時間だぞ
イブラハ「いい加減にしろタケナカ!!」
 「いくら俺でも尋問に関係ないことくらいは理解できる!!」
日本語で雑談してたらバレました
イブラハはカリカリしすぎやで牛乳が足りないぞ?


イブラハ「いいかよく聞け日本人。」
 「俺はこの男ほど優しくないぞ。」
 「時間がない、書類はどこだ。」
 「どこだ!!」
雇われの運び屋が知る訳ないだろ常識的に考えて・・・・・・


元日本人・タケナカは、日本ではちょっとした有名人でした
(この顔にピンときたら的な意味で)
タケナカ「俺が、」
 「戦いをやめないのはな、あんちゃん。」
 「あの頃の俺は生きてるってことをこいつに懸けたんだ。」
 「そいつを、」
 「嘘にしたくねえからだよ。」
それ引っ込みがつかないだけじゃないの(地雷)


タケナカはロックを痛めつけるつもりはない様子
あくまでも運び屋、持ってたらそのうち出すし、ないなら女(レヴィ)が当たり
つまり女を探せばよろしい
タケナカ「ひょっとしたらノコノコと―――――」
 「こいつを助けに来るかもしれんし、」
 「な?」
大当たりなんだなぁこれが





#20 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.5

レヴィ「そんじゃ行こうか、」
 「「ですだよ」姉ちゃん。」

シェンホア「よろしいですだよ。」
 「このアバズレ。」
パーティーの時間だぁぁぁ


シェンホア差したことはあっても刺されることはそうないね。」
 「男ってのは・・・・・・」
 「だいたいそうよ。」
『だいたい』について詳しく聞くのは危険ですね


サクサクっと
レヴィ「もう少しいい子にしてたら、可愛い坊や。」
 「リコリス飴を買ってやるからよ。」
 「さあ、ずらかろうぜ。」
どうしようもないロックの下に天使が!


そんなこんなで
レガーチ忘れてた!!
 「リバプールに行かなきゃーーッ。」
そうなりました


ロック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シリアスなんて無かった




小学館は小さめの字が多くてフォントタグで文字数食うわー


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