ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

先々に楽しみがあるから、今をがんばれる。

2020年03月26日 22時50分18秒 | Weblog
 インフルエンザみたく急性的な毒性はないだけに、感染が見えにくいのが新型コロナウイルス感染症です。
 最新の医学論文によると、劇的に「進化」しているそうで、ワクチン開発に成功しても、ウイルスは既に次のステージに進化していると言われているようです。
 とはいえ、この世の中で「宿主を滅ぼす」ような力を持っている生き物は人類だけだと言われるぐらいですから、これで人類滅亡だなんていうことはないとは思いますが、その前に経済的な破綻の影響の方が大きくなりそうです。
 経済の破綻が、モラル・文化・教育・スポーツ等あらゆる場面の破綻に連鎖的につながっていく可能性があります。

 

 命あってこその人生です。
 東京都知事が「感染爆発 首都封鎖」を語る事態に至りつつ、未だに経済的な影響だけを心配している政治家もいますが、こういう時こそ、日本の政治家が歴史に学び、現代の政策に国際連帯の中で実現してほしいことがあります。
 そして、以前、私が指摘した何らか希望を語れる政策が必要です。

 その意味で、収束後に旅行や娯楽に対する補助の案はなかなかですね。
 「今」が大事なことは確かですし、「封鎖」とか我慢を強いる政策はやむなしとしても、先々にそういった楽しみがあるとけっこうがんばれるものです。

 それから、歴史に学ぶとすれば  ・・・・・「徳政令」でしょうか(笑)
 もちろん、経済界・金融界は大反対でしょうが。
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こまめな対策の積み上げこそが大事

2020年03月22日 22時01分50秒 | Weblog
 情報の公開と細やかな対応 ・・・台湾の感染対策がテレビ番組で紹介されていました。
 情報の公開・・・中国の失敗です。
 細やかな対応・・・日本の失敗です。

 日本はまだ「踏みとどまっている」と言われていますが、それは「感染対策」の成果もあるかもしれませんが、日本の伝統的なあいさつの仕方などの文化的な側面や個々の衛生観念の高さなども「踏みとどまっている」原因かもしれません。
 ただ、全国一斉臨時休校みたいな根拠のない対策は意味があったとしてもごく一部であり、本来ならば従来通りの対応で徐々に「防衛線」のを下げていく方法でよかったはずです。

 特措法の成立によって「緊急事態宣言」を出す権限が総理には与えられました。
 
 台湾に学ぶなら、もっとこまめな対策に尽力すべきでしょう。
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パンデミックで世界が混沌としていく中で

2020年03月21日 21時39分54秒 | Weblog
 全世界的には、新型コロナウイルス感染症はさらに拡大しています。
 感染者数はさらに伸びていますし、イタリアを中心に死亡者が激増しています。
 また、中国は感染症を抑え込んだとしていますが、「復興」をアピールするための中央の戦略に地方が忖度した数をはじき出しているようで、しかも、「中国は安全になった」と信じた人々が戻ってきて、たいへんなことになりかけています。もしかすると、第二次感染が拡大していくかもしれません。

 日本もまた感染拡大のペースが鈍化しません。
 いったん鈍化しかけたかなと思いましたが、いやいやという数値を示しています。
 
 むしろ今からがたいへんな状況ではないのかなと思うのです。

 そんな中、今日の鹿児島県内。
 明日の天候が荒れるという予報があったからか、昨日に続く今日の快晴。
 「お出かけ」がかなり増えたようです。
 
 昼食のために訪れたある施設は、これまでに見たことのないほどに車が駐車場を埋めていました。
 施設内もたくさんの人がいました。
 

 パンデミックは、いつ我が身になるのか分からないという心構えが大事です。 
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さわやかな一日

2020年03月20日 20時42分33秒 | Weblog
 三連休初日の鹿児島県は快晴の一日でした。
 公園には子ども・若者たちの元気に声がひびき、
 商店街も客足が戻ってきたようです。

 新型コロナもどこへやらです。
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この3連休あけ、3/24がメドになるのかな。

2020年03月18日 23時18分46秒 | Weblog
 3月初旬から新型コロナウイルス感染症の患者数は激増を始めました。
 全国一斉臨時休校もあり、先行きへの不安感は増大する一方でした。

 私は毎日、感染者数のグラフの変化がいつ出てくるのかずっと注目していました。
 中国での感染者数の変化を見れば、3月末がピークだと考えていました。
 が、ピークを迎える前に、感染者数の増加がなだらかになっていくことが必要です。

 その変化の兆しが少し感じられた今日でした。
 

 これが、このポイントだけなのかは重要な局面です。

 2~3日はこの傾向が継続しなければなりません。
 とは言え、これからの2~3日は3連休のまっただ中。
 なので、連休明けまで見極めたいと思います。
 つまり、これからの1週間の動向が大きな意味を持っています。

 
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火事です・・・・・

2020年03月17日 22時57分58秒 | Weblog
 電源のはいったままのアイロンが衣服の上に乗ったまま。
 既に、焦げ始めているのに、家人は何を考えたのか知らぬ振り。
 子どもたちは「焦げてるよ」「煙が出ているよ」と言うのに、「黙っていなさい」と一喝。
 それでも騒ぐ子どもたち、「静かにしなさい」とひっぱたく、柱にくくりつける・・・。

 しばらくして、煙は火に変わり、カーテンなどに火が移りました。
 あっという間に部屋は真っ赤な炎に包まれました。
 その時になって初めて水をかけ始めましたが、一気に燃え広がりました。

 火の粉は家の外に飛び散り、近隣の家にも火事が広がりました。

 発生源の家はどんどん水をかけたので家全部が焼け落ちる前に半焼程度で鎮火しました。
 しかし、周囲の家々にはどんどん燃え広がって行きました。
 その家人は「そんなに燃えたら、我が家に燃え移るじゃないか」と文句を言い始めました。
 でも、みんなは自分の家の火事を防ぐことで精一杯、かかわっているひまはありません。

 その内、その家の家人は、日頃から仲の悪い別の家の家人に対して、
 「おまえが、我が家に火をつけたんだろう」と言い始めました。
 
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先行きへの不安が広がる中

2020年03月16日 21時12分56秒 | Weblog
 全世界的に新型インフルエンザ感染症の拡大が止まりません。
 連日のように感染者が増え続け、回復者数の増加が追いつきません。
 日本国内では都道府県によって大きな偏りがあります。
 当面、クラスターを作らない工夫が必要です。

 私は今月末が日本国内の感染拡大のピークになると考えています。
 今のところはまだ先が見えてきません。
 先行きへの不安が広がる中ですが、感染の恐怖とどうつきあうのか対処していきたいと思います。

 さて、今日、奄美大島にいる知人から奄美の空の写真が送ってきました。
 

 太陽を中心に桜の花が咲いたように見えるのに、なんだか幸せを感じたので、ここで紹介しておきます。

 
 
 
 
 
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「防衛線」の下げ方

2020年03月14日 21時48分09秒 | Weblog
 昨日が佐賀県、今日が長崎県と感染情報が出されました。
 九州で残ったのは鹿児島県のみとなりましたが、それは決して誇れる話ではありません。

 安倍総理の「全国一斉臨時休業」発言の評価は様々ですが、私は失策だと思っています。
 中国国内の状況がいかにひどくても、一気に「防衛線」を後退させてしまったからです。
 古来、「防衛戦」を一気に下げるということは、自陣営を混乱させこそはすれ、反転攻勢は不可能にする措置「逃げ」だからです。

 新型インフルエンザがパンデミックとなった2009年、鹿児島県教委は通常の学級・学年・学校閉鎖の段階を厳格に設定しました。
 確か「学級で2人感染者が出たら学級閉鎖」「同じ学年で複数の学級閉鎖があれば学年閉鎖」と順次「クラスター」を閉じていく措置をとりました。
 私はこれでいいと思うのです。
 「防衛線」は一気に下げてはいけないのです。

 これであれば、全国を不安に陥れている経済の問題も影響がまだ小さくて済むはずでした。
 この徐々に「防衛線」を下げていくことで、経済への影響も小さく、子どもの居場所問題も混乱を招かずに済んだはずなのです。
 
 
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パンデミック宣言、このタイミングに疑問。

2020年03月12日 23時19分46秒 | Weblog
 中国において感染拡大が抑制されました・・・・・と報じられました。
 そして、WHOはパンデミック宣言を行いました。
 まさに、このタイミングになぜ?と思います。
 もちろん、感染拡大が抑制されることは喜ばしいことですが、素直に喜べません。

 2月中旬にピークを迎えた中国の国内感染。
 感染者数増加のグラフを見ながら、どこかでやってくる「変わり目」に注目していました。・・・そして減少へ。
 
 よもやとは思いますが、中国国外への感染拡大がすすんでいくことを前提とした数の調整が行われたのではないかと私は疑っています。
 なぜなら、「ピーク」時以降、中国政府は批判的なSNS上での発信を摘発したからです。
 本当の情報であれば、感染抑止は拡散してほしい情報であるはずですが、それがフェイクだからこそ摘発したとしか思えません。
 
 本当はまだまだ感染拡大期ではないのかと思います。
 
 習近平氏が武漢を訪問したと報じられました。
 その様子は多くのメディアが報じましたが、武漢の火神山病院前で演説するシーン。
 YouTubeでも確認できるシーンです。
 

 ここにウソがあります。
 
 分かりますか?

 影を見てください。
 かつて、北朝鮮が横田めぐみさんの写真を公開した時にも、同じ疑念を持たれました。

 影の向きが違います。

 ウソつきは最後の最後までウソをつき通して、自分の権力を正当化しようとします。
 習近平はウソをつき、WHOはまるめこまれています。
 そして、多くの人々が犠牲になろうとしています。

 中国のウソは全世界を破綻へと導くだけです。

 これはたいへんな問題です。
 
 
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全国一斉臨時休業の裏で何がすすめられているのか ~その2~

2020年03月08日 22時21分49秒 | Weblog
 「ショック・ドクトリン」
 様々な災害や事件で社会全体が動揺している時に、これまでの社会的な慣行や制度を一切否定して、新自由主義的な政策が具体を伴ってすすめられることを意味しています。
 例えば、東日本大震災。復興の名の下、これまでの東北地方の社会のありようを否定した新しい社会モデルが提示されて、それをもとにして復旧・復興がすすめられています。阪神・淡路大震災でも同じことが起こりました。

 新型コロナウイルス感染症の流行にこれ幸いと判断して、そういう視点だけで、世の中の動きを観察していた人々がいたのではないかと思わざるをえないのです。
 それほどに唐突な一斉臨時休校でした。

 今、この延長線上に出てきたのが、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案です。
 そして、改正法第32条に基づく緊急事態宣言が出されることが確実視されています。
 私権にかなり制約がかけられることが懸念されています。

 もちろん、表面的には「病気の征圧」「国民の健康確保」等を前面に押し立てて対策がすすめられていくことだと思われますが、その裏では東日本大震災や阪神・淡路大震災の時のように、社会モデルに大きな修正をかけようとする意図が働くことは必至でしょう。
 
 また、人々の病気に対する不安は、既にマスク、ティッシュペーパー、トイレットペーパーがいっぺんになくなった現象に現れています。車内で咳き込んだ方への暴言など、まさに社会的ヒステリー現象が随所に現れています。そんな不安に基づく社会的ヒステリーは緊急事態宣言に基づく施策を推進することはあっても、病魔がなくなるわけではありません。

 あまりにも唐突な対応。第二弾になる緊急事態宣言は、社会的ヒステリーをさらにあおるだけです。
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