ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

新型肺炎、困ったもんだ😠

2020年01月22日 22時03分51秒 | Weblog
 中国で発生・拡大している新型肺炎について、国際社会が動き出しました。
 習近平・国家主席も「すみやかな対応」をとるという報道を見ました。

 ウィルスは放射能と同じように、においもしなければ、見えもしません。
 放射能はモニタリングポストで観測できますが、ウィルスはどこにあるのか観測することはできません。
 どちらにしても怖いものですが、直近の問題として、中国の新型肺炎には恐怖を感じます。

 さて、先述した「すみやかな対応」を発言した習近平に対する批判をしたい。

 「すみやかな対応」どころか感染拡大を助長しているとしか言いようがないことがあります。
 報道で知り得ている、多くの方々が認識している矛盾を3点指摘します。

 1 初動段階での「情報拡散の妨害」は誰が指示したのか明確にしてほしい。
   国内のSNSに対する病気に関する情報拡散や行政への批判の封じ込めを行いました。それは現状でも続いていますし、公安の目を
  意識して遠慮しているということが今日もネット上のニュースに出ていました。ある意味、これは国内問題でしょう。
   しかし、NHKの海外放送が新型肺炎を報じようとした瞬間、電波障害が発生したのは、偶発的なことではなく、極めて意図的な
  ことです。これは国内問題ではなく、海外居住の日本国民の利益に損害を与える行為です。国際問題です。
   これらの指示をしたのは誰なのか、実行したのは誰なのか、国民・世界の危機管理に関わることであり、習近平は「すみやかな対
  応」を行い、これらの人々の責任を問うべきです。
   よもや、これが政権の指示だとは思いたくありませんが、「すみやかな対応」をとる習近平は初動遅れにつながった責任をこれら
  の人々に求めなければなりません。
  
 2 「春節」での出国を「封鎖しろ」とは言わないが、対策は必要だ。
   中国は今、「春節」です。外国で過ごそうという人々も多く、日本にも多数やってくるというニュースを見ました。
   中国国民にとっても大きな楽しみでしょう。
   おめでたいことをやめろなんて無粋なことは言いません。
   しかし、新型肺炎に対する外国の反応と中国の反応には報道を見る限り大きな乖離を感じます。
   せめて、これから出国しようとする国民に対して「ここ1か月、武漢にいたことはなかったか」「武漢在住の人と接触していない
  か」など調査をすべきだし、該当者に対する検査を強化すべきです。
   国外で「武漢から来た人が発症」というニュースを見るにつけ、対策はなされていないのかなと思います。  
   
 3 ・・・
  書こうとしていたけど、ど忘れしてしまいました・・・(^^ゞ
コメント
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