金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ジョークラッシャー

2009年09月20日 22時44分05秒 | N ストラクチャー
本日、2回目の投稿になります。

シルバーウィークって・・・  ←もうエエってぇ?

抹茶のようなハッキリしない色を、建機定番の黄色に塗り替えました。

という、ただそれだけの記事です。
 τ(^oo^)>

あっちから、とか


こっちから、とか。


しかし、これ・・・


なかなか、いいすねえ。


企画者、設計者の情熱が伝わってきます。
金属部分はシャーシ(というか、車体底部分)だけですが、それでも全部がプラではないので、ズッシリ(というほどでもないですが)感があってgoodですね。

コンベア、クローラが可動ってのもいいです。

ただ、ちっちゃなシールを切り出したり、貼ったりするのが面倒で面倒で。
1台で十分、というのが正直な感想でしょうか。


アントの製作

2009年06月09日 00時44分50秒 | N ストラクチャー
トロ車の製作も終盤に入っておりますが、塗装があまりに下手くそで自分に嫌気がさしてしまったので、途中、気分転換のつもりでアントの製作を始めました。

製作と言っても、簡単なキットなので素組みならものの10分とかからないでしょう。

ただ、このキット、折角、走る構造(勿論、自走なんかは無理ですが)になっているにもかかわらず、オーバースケールのため、貨車や客車等との連結は、本来のU字部分(なんて言うのでしょう?)ではなく、実車には無いダボ突起を使うようになっています。

でも、どうせならU字部分(なんて言うか教えて!)で連結したいですよね。

ということで、余分な部分を削ってみました。
車輪も薄くして。


ということで、出来てしまったのですが・・・

ふと気がつくと、ま~た嫌いな塗装をしなければなりません。
模型作りって、作っている間は楽しいんだけど、私にとって塗装はまるで罰ゲームのようです。

日曜日に嫌々、塗ってみたのですが。

こっちからパチリ


あっちからもパチリ


あり合わせの缶スプレーをバババッーってな具合で吹きかけちゃってますので、車輪や操作杆などの銀色が、イメージとずいぶんかけ離れてしまいました。
虎縞も、デカールなんかじゃなく印刷紙なもんで、黄色が地色とじぇんじぇん違います。

でもいいんです  気分転換なのですから!

せっかくなので、作業員に乗ってもらいました。
近くに鉄道作業員が居なかったので、道路作業員に代役をお願いしたりして。
 (^^;)  せめてヘルメットを黄色に塗ってやりましょうかね。


でも白ヘルでも余り気になりませんね。


軌道自転車と違って、今回は車輪が回転する状態で組むことができました。
せっかく、U字部分(だから何?)で貨車との連結も可能になっているのだし。
こんど走らせて遊んでみよおーっと!


でもアントって、連結の向き(走る向き)とかあるんでしょうか?

軌道自転車 塗装完了

2009年05月05日 19時15分02秒 | N ストラクチャー
軌道自転車の塗装をしてみました。


予定通り、、、、じゃなくて予想通り、汚い出来で、ギヤ表現部分などは塗料で潰れてしまいました。

いつも塗装は缶スプレーでチャッチャッて、いい加減にやってしまいます。
今回は、その後、爪楊枝による色差しもやりましたが。
いちいち説明せんでも写真で判りますね (^^;) 

エアブラシ欲しいんですけど、一揃え、スンゲエ高いですからねえ。
なかなか買えません。
それに管理が面倒そうだし。

塗装前はこんな感じで下準備を終えてしまいます。


台所用の研磨剤(ジフの類)と中性洗剤を電動ブラシでブルブルルって感じで。
これで大抵ピカピカになります。
うまくするとはみ出した接着剤も除去できたりして。

電動歯ブラシの高速振動だけなら、パーツが破損したり外れたりすることも殆どありません。

なーんて楽観していたら、警笛が飛んで無くなっていることを上の写真から発見。

急遽、ランナーから作り直しました。


と、いうことで完成!です。


調子に乗ってもう1枚!


車輪の錆色はつや消しにせなアカンね。 こんどまた思い立ったときに(と放置)。

軌道自転車

2009年05月02日 00時21分25秒 | N ストラクチャー
トロ車の製作はそれなりに進んでおります。
ところが現在、塗料が無くなってしまい、近所の量販店でも調達出来なかったために中断しております。
現物合わせで製作していると、こんなとき困ります。

ただ、折角のやる気がここで途絶えてしまうことは避けたいので、何か手を動かしていたい・・・

そんな軽い気持ちから、身近にあったキットのなかで簡単にできそうなもので時間潰しをすることにしました。

ちょっと飽きが入った、ということもあったのですが。

選んだキットは、保線繋がりということもあって、ペアーハンズの軌道自転車だったのですが、これが飛んでもキットだったんです。

というのは、説明図はもう一つ判りにくく不親切で、精度ももう一つ(孔が合わない)、おまけにパーツを切り出すだけで細部がパラパラと千切れてしまいます(フェンダーが4輪用とも取れてしまった)。

おまけに小さすぎて見えないし、持てないし。

まー、見て下さい。 ↓


ピンボケ写真で申し訳ありません。
でもこれで正解。

これをハンダ付けで組むなんてことは、私には絶対無理です。
なので瞬間接着剤で組んだのですが、もうベタベタですわ。
ピンボケでない写真ではお見せしたくないですぅ。  (^^;)



設計上、車輪が回るようにしているようなので、どうしてもそこだけは実現させたかったのですが、・・・残念ながら叶いませんでした。
車軸が左右にブレるのを止める設計になっていないため、そのあたりで藻掻いているうちに、車輪を押さえる舌片が、見事、折れてしまいました。

もう、修理するエネルギーも残っていなくて、結局、接着剤でくっつけてしまいました。

ギヤ表現部分など、塗装で潰れてしまいそうですね。

エアーブラシなんて持ってないし。

やっぱり、塗装で停まってしまいます。

模型作りは奥が深いですね~。

疲れました。

低床トレーラ 完成

2008年10月19日 10時18分56秒 | N ストラクチャー
 塗装を終えて完成とします。

 予想通り、苦手な塗装で大失敗。



 プライマー、サフ、塗料、クリヤと吹き重ねるうちに、側面のフックが埋まってゆきました。
  τ(^oo^)>

 タイヤも、・・・・回転しないものが出てしまいました。
  (^o^) ガハハハハッ

 まあ、こんなもんでしょ。

 そのうち、時間があればHPにもアップしたいと思います。

低床トレーラ ③

2008年10月13日 23時44分08秒 | N ストラクチャー
 本日の60分作業です。
 実は、こんなことしている時間は無かったのですが、夕方になってPCの調子が急に悪くなったため、CPUの冷却時間を作ってやることに。
 それで、その時間をありがたく活用させてもらいました。

 さて。
 ステープラー(お馴染み、ホッチキスの針です)を使って、坂道にスリップ止めを表現しました。


 坂道側面には、フックを植え付けしました。


 後面にも、ナンバーの両側へフックを植え付けました。
 ナンバーが傾いているように写ってますねえ(実際には、それほど傾いていないんですが)。


 トレーラ前面には、たぶんブレーキ用エアホースを差し込むコネクターだと思うのですが、そういうのを表現してみました。
 中央に、見難く隙間が空いていますねえ。 いい加減な作業になってしまいました。
 オマケに、ちょっと実車のそれとは形状が違うんですけどねー。
 あくまでもイメージ的な賑やかし、ということで。


 これで一応の作業は完了です。

 あとはサフ吹き、研磨、塗装をして、タイヤを履かせれば完成です。
 仕事と天気とのタイミングになりそうで、ちょっと先になりそうです。
 それまでに、塗色を何にしようか考えておきます。

 さあ、PCの調子も戻ったようなので、これから少し仕事をします。
 悲し。。。 

低床トレーラ ②

2008年10月12日 21時37分04秒 | N ストラクチャー
 なんということでしょう。

 前回の工作で後輪群の中央に縦方向(前後方向)の梁を入れたのですが、こんなもの、実車には存在しませんでした。
 観察不足! 勇み足でした。 考えてみれば、こんな梁があると内側のタイヤ交換ができません。
 “片手間”の工作はやっぱりダメですねえ。

 ということで気を取り直して修正と追加加工を行います。


 テール部まわりをひと削りして整形し、フランジを着けました。
 そのあと、半年以上も前に既に製作済みだった尾端(ランプ類やナンバーの付いた部分)を取り付けます。


 もう一度、全体的なプロポーションを確認します。
 取り敢えず、外側8輪だけ嵌めています。


 おぉぅーー!  なかなかいいじゃぁ~ん!!

 おあとは、フックの取り付けなど、やり残したディテールの補充をして塗装するだけです。

 あーあ、今日も遊んじゃった  τ(^oo^)>

低床トレーラ

2008年10月10日 23時19分31秒 | N ストラクチャー
 仕事が糞詰まり状態になり、レイアウトルーム(工作室?)へ移動する時間的ゆとりがないときや、微妙な時間はあっても精神的余裕がないときには、仕事机上でできるようなチマチマした工作が適しています。

 今回は、こんなときのためにペンディングさせていた(完全にウソです)、トレーラーを仕上げてしまうことにしました。

 おきコレ様が刺激的な写真をアップされたのに感化されました。
 いつも、おきコレ様には背中を押して頂いている気がします。
  m(_ _)m ドーモドーモ ありがとございます。

 トレーラーヘッドは完成しているし、トレーラー側も大まかな外郭は、半年以上も前に既に出来上がっています。
 ペンディングさせている部分(だからウソだって!)は、後輪まわりぐらいでした。

 と言いつつ、手始めにアウトリガの取り付けを済ませます。


 後輪まわり、加工開始前の写真を取り忘れていました。
 以下、細部の名称を知らないので適当に説明します。
 写真は後輪の中間に逆台形型の梁を1本追加し、そのまわりにコピー用紙を巻き、瞬着で固めてフランジ表現を済ませたところです。
 むむっ! 写真ではフランジ部分、見えませんですね(1枚下の写真だと少し判別できると思います)。


 後輪の最前部にある坂道を表現します。
 両側に角棒を接着した後(上の写真では接着済み)、この角棒を削って側フレームの傾斜部にします。
 削りが終わった段階で、上と同じくコピー用紙と瞬着でフランジ部分を表現。


 仮に、車輪を嵌めて様子を見ます。
 まぁ~ こんなところかな。  いまのところ車輪は回転させる予定。


 いよいよテール側の坂道に入ります。
 角棒を張り合わせてだいたいの形状を掴みます。


 全体的な感じはこんな状態です。
 この後、テール部分の削りに入りますが、このときに接着部分が剥がれないように、瞬間接着剤をベタベタと塗りたくりました。
 そこら中、白々していますが。 削りを掛ければなんとかなる筈。


 このまま、瞬間接着剤の硬化を待つことにします。

 この低床トレーラー、今回こそ、完成に漕ぎ着けたいですね。
 漕ぎ着けるように努力します!

建機

2008年10月01日 22時04分12秒 | N ストラクチャー
 ども!
 あれからなーんにも、進んでおりません。
  (^oo^);

 と、そんな暗い日常に突然、こぉーんな物が送られてきました。


 以前、狐憑き様に教えていただいた建機シリーズです。

 当時、買うの買わないのと、煮え切らずにのらりくらりしておりましたが、結局のところ、理性に負けて密かに発注しておりました。
  (^^;)

 あれは2月か3月ごろだったと思うので、発注していたこと自体、忘れていて当然でしょうか。

 仕事が忙しい最中ではありますが・・・
 ま、とにかく、
 情報を頂いた当初から、是非、やってみたかったことだけを取り敢えず、やってみることに。

 外箱及びブラインド小箱を開梱し、ようやく探しあてたお目当てのブリスターパックを開けて中を取り出しました2車種です。


 が、小さなパーツと面倒そうなシールがポロリポロリ・・と。
 シールは、貼り位置の指示が無ければ、切り抜き線も入っておりません。
これは面倒。

 と、いうわけで、はやる気持ちを抑えながらパーツの取り付けだけ済ませ、記念撮影をしてみました。
 まずはタダノのラフテレーンクレーン 側面です。
 左側が25t吊 製品です。 右側は60t吊 トミカからの改造品です。


 同、正面です。


 同、平面です。


 製品ではジブの展開ができます。 が、展開したジブは垂直姿勢のまま。
 ヘンですねえ。 ここまで拘るなら、是非とも水平姿勢への変態をも再現してほしかったです。 フックも固定でブームを上げると角度がヘンです。
 自慢になりますが、改造品ではブームの伸縮、フックの揺動、アウトリガの展開が可能です。 勝った~! (*^_^*)
 でも、ジブは不動なので、一勝一敗てとこですね。


 一方、こちらはタイヤローラー 側面です。
 左側が製品 右側は略自作品です。 自作品は、特にモデルを特定していません。


 同、正面です。


 同、平面です。


 同、斜め前から。


 同、斜め後ろから。


 両車種とも、モデルとしているものが違うために単純な比較はできないものの、サイズ的には、だいたいよろしんじゃないでしょうか。
 ホッとしました。
 ただ、製品のほうは1/144(ちゅ~と半端やなぁ)で、改造品及び自作品は1/150なので、これまた単純な比較は禁物ですね。

 製品のパッケージには対象年齢が15歳以上となっています。
 実際に、パーツ付けをしてみて納得。
 パーツが小さく、繊細です。

 どうせなら、45歳以下の制限表示もしてほしかった。
 中年には、見えません!