ＥＤ７０ フィルター

フィルターを試しています。

塗装ではなく、アルミホイルの貼り付けでもなく、アルミテープの貼りつけで行くことにしました。

使用したアルミテープは、幅５０ｍｍのもの。厚さは0.05mmほど(?)。

アルミホイルは薄すぎる点、貼り付けに用いる接着剤のために、筋入れでアルミホイルが破れるおそれがある点などがネックになり、選択しませんでした。

艶無しと艶有りがあったので、艶無しを選びました。

DIY店で400円でおつりが来るような商品です。補修用？

フィルターの大きさに合わせて、一辺9mmで切り出します。

角を落とします。写真は落とし過ぎ。このあと作り直しました。

フィルターに貼り付け、綿棒で押さえた後、つまようじでフィルターの筋に合わせて地道に筋入れを。

なんか行ける感じです。

ただ、貼り付け後にカッターの刃を入れるのは刃滑りで車体の塗装に傷を付けるという意味で非常にリスキーであることが判りました。

というか、実際に修復不可能な傷を付けてしまいました。

そのため、正確にフィルターの大きさに合わせたアルミテープの切り出しが必要であることを学習。

写真には写していませんが、車体に付けた傷はもうどうしようもないので、作業を進めます。

集中が持ちません。

取り敢えず、車体の片面だけ。

これ以上、根を詰めるとろくな結果を招来しかねませんので、今週はもう止めとします。

ＥＤ７０ いつになったら・・・

退職の日が近づくにつれ、仕事の負荷が大きくなってきました。

量ではなく、重みです。　いえ、量もですが。

クライアントから惜しまれ、ここぞとばかりに手のかかる雑務を押し付けられます。

完遂しないと、辞めさせてやんネ・・・みたいな。

仕事人としては喜ぶべきことなのでしょうが、責任の重さ故、精神的に少々しんどくなってきました。

 

実はED70は仕上がっております！

なんて報告を夢みていたのですが、上のような事情があって、前回更新時から殆ど進んでいません。

まだ、こんな状態なんです↓

塗り分け箇所が酷いので、これ以上、寄れません（寄せません）。

あとは、梃に黒を入れ、側面のフィルターに銀を入れ、Ｈゴムの黒を入れれば、取り敢えず塗装は終わりかな？とは思っているのですが、これが中々、腰が上がりません。

梃はなんとかなるでしょう。

Ｈゴムは、ガンダムマーカーを考えていますが、全然、自信がありません。

フィルターは、どのように対処するか、まだ結論に至っていません。

エアブラシを使う方法は、これまでの経験からマスキングの失敗が目に見えています。

今さら、ボディから塗装をやり直すような事態に陥ることは避けたいところです。

筆塗りでは、フィルターの枠部分、つまりボディの厚み部分にも塗料が周りそうで、これもあんまりしたくありません。

そこで、ネットで以前、見つけた方法を真似して、アルミホイルを綿棒で押し付けてみました。

アルミホイルの最終的な切り出しを、もっと練習すれば、ひょっとしたらうまく行くのかもという結論を得ました。

今日のところは、これ以上、モチベーションが持ちません。

いらぬ失敗をせぬうちに、ヤンピとします。

次に模型に手をかけられるのは、退職後なのかも。