金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ED70 遮断器と避雷器

2018年06月17日 17時04分05秒 | 16番 車両

今週は頑張りました。  (ような気がします)

まず、遮断器のベースに0.8mmの角線を埋め込んで、6箇所の張り出し部を表現。

ベースに溝を掘る作業中に半田が剥がれてベースの半分が外れてしまうなどして、大汗でアタフタしていたので途中の写真がありません。

無謀と思えた作業だったのですが、なんとか形が残ったのでホッとした瞬間です。

ただ、キサゲを深くやりすぎる癖が抜けず、傷だらけにしてしまいました。

それに、横への張り出しが大きく、配置もちょっと実車のイメージから外れています。

次に、0.5mm角線を正方形に曲げます。

そして、遮断器側の碍子をフィン3枚残しつつ、頭部を丸棒状に整形。

そして両者を半田で合体!

歪(いびつ)になってしまいましたが、構わず先に進みます。

2×0.4mmの帯板を「く」字状に曲げて、両端を少し細くします。

また、当初から付いていた碍子のフィンを径小に整形し、頭部も丸棒状に整形して準備。

こんな使い方を想定しています。

まだ半田前。

こんな感じに決定して、「く」字状板と碍子とを半田しておきます。

0.5mmの角線で四角盤の脚台を作ることができることが判ったので、避雷器の方も同じ処理をしておきます。

実車では、遮断器のベースに吊り輪のようなパーツが付いていて、結構、存在感を発揮しているので、真似してみます。

0.3mmの真鍮線を1mmのドリルに巻き付けて、ベースに開けた孔に刺し、車体内部で半田付けしました。

本日の成果を寄せあつめて記念撮影!

まだ、並べてあるだけです。

吊り輪は、少々、オーバースケールでしたね。

これらのパーツは塗り分けが面倒そうなので、車体の塗装後にエポキシで接着しようかと考えています。

あー疲れた。


ED70 屋上機器

2018年06月10日 17時04分08秒 | 16番 車両

なんと、本日2回目の投稿です。

 

カツミ旧製品では、屋上機器を全て同じ碍子パーツにより表現してありました。

フこの碍子パーツですが、精工なフィンの表現はあって一応、それらしくなっているものの、碍子先端に針金を通す孔が設けられた簡易なピンです。

少しでも実車に近付けるため、疎い工作力にも拘わらず前回からジタバタしているのですが、遮断器に続き、避雷器も、このままではちょっといただけません。

ヤフオクを覗くと、中型避雷器として似た感じの出品がありました。

で、入手してみました。

1個で良いのですが、なぜか6個セットです。485系などの長編もの用にと想定しているのでしょうね。

ただ形状は微妙に違います。

天面のボルトは実車では4個あるのに、このパーツは3個ですし。

それに、実車では、足元が細くくびれ、台座が円盤型のようにも見えます。

それとも、やはり四角盤なのかな?

でも、少なくとも、フィンの外径より張り出してはいないようです。

そこで、盤形状はともかくとして、取り敢えず思いきって小さく削ってみました。

こんな感じ。↓

取り付け時には、Φ4.2mmの座金をカマしてみようかな、とか考えています。

ちょっと背が高すぎるようなので、もう少し足元を短くする必要がありそうですね。


それと、アンテナの方ですが、半田して削りを加えました。

長浜の展示車両は着色されています。

運用時はこんな色ではなかったと思いますが、どうなんでしょう?

こうやって写真を並べてみると、線の太さ、高さ、折り曲げ長さ、など、全ての印象が違いますね。

うーん。  どうしようかな?


昭和な世界へ

2018年06月10日 11時18分46秒 | その他

昨日は都合良く、梅雨の晴れ間となりましたので、兵庫県はたつの市へとドライブしてきました。


RM Models誌にも掲載されたこともあるということなので、御存知の方も多いと思いますが、こちらです。

動画は他の方によりyou tubeに上がっているので、御興味のある方は検索してみてください。

とりあえず、小さな写真だけで御照会します。

 

いかがでしょうか。

兎にも角にも、その精緻さといったら、いくら言葉で説明してもしきれないものですし、写真でも、おそらく伝えきれてないと思います。

まさに、想い出を後世に残していきたいという、作者の執念を感じました。

是非、御当地を訪れて実際に感動を味わってきてください。

 

オーナー様は市役所を定年退職されて始められたということでしたが、夢を叶えられたのですね。

心より、御祝詞を申しあげます (^_^)

でも、こんな凄いモノのを見せ付けられてしまっては、執念も実行力も、経済力も微塵もない当方にとっては、この先、どうしてよいものか。

いやはや。 です。


ED70 アンテナ

2018年06月02日 17時39分07秒 | 16番 車両

急な仕事に、先週からピーピー言わされてます。

なので工作ができないのですが、ホンの息抜きに15分だけ。

アンテナの足元に、糸鋸でくびれを入れて円錐台形の碍子の表現を明確にしました。

また、碍子の上に0.2mmの線材を巻いて、パッキン(?)状のものを表現して、碍子の偏心を誤魔化してみました。

 

写真に撮ると、針金が口を閉じていないのがバレバレですね。

それに、パッキン状のものを表現するには、まだ針金が太すぎるようです。

固定はまだなので、これで行くか否か、思案中です。

老眼で見えず、針金の口開き部分をラジペンなどで閉じさせるのが難しいので、この案のまま固定するなら、微量の半田で隙間埋めが必要になりそうです。