金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ED70 仕上げへ向けて3

2019年11月21日 17時53分43秒 | 16番 車両

ドアノブを取り付けました。

 

屋上のアンテナも。

 

区名札差しやメーカーズプレートを含め、取り付けは、エポキシ系接着剤を使いました。

接着剤の選択って難しいですね。

瞬間接着剤は仕事は早いけど、位置修正ができず、硬化後の白化も心配です。
食み出しの修正もできませんし。

ゴム系接着剤は、粘度が低いために小さなパーツには塗布自体が面倒になります。
有機系接着剤を混ぜると軟化して粘度の問題は和らぎますが、せっかくのゴム系接着剤の利点である食み出しの除去が難しくなってしまいます。

エポキシ系接着剤は、硬化時間を必要とします。

いろいろ考えながら、結果としてエポキシ系接着剤を選んだわけですが、この硬化時間中に車体を弄り回してしまい、気づかないうちに、区名札差しの位置ずれを生じさせてしまいました。

落ち込みます。

気が向いたら写真を晒しますが。

 

ところで、明日からプチ旅行に出る予定です。
仕上げの続きは、また来週以降となります。


ED70 仕上げへ向けて

2019年11月20日 10時53分52秒 | 16番 車両

先週は元職場の女性陣が自宅へ遊びに来てくれました。
紅葉真っ盛りにはちょっとだけ早かったのですが、女性達が寄れば、それはそれは対応するこちらの顔の方が紅葉することも多く・・・(照)

さて、そんなこんなで、なかなか集中できないED70ですが、それでも少しずつ歩を進めています。

Hゴムは適当すぎる状況で妥協し、ジフ磨きやタッチアップなど、塗装面の修正可能なところは可及的に手を入れたうえでインレタ入れなから始めます。

知識も確認もないままに、カツミの当時製品に想定されていた2号機を選択して、数字の切り貼りをします。

覚悟していましたが、やはり目だけでなく、指先も多分に衰えてきている身としては、飛んでもなく面倒臭く、しんどい作業になりました。

文字間隔を一定に揃えるのが難しいだけでなく、文字の傾きや並びを揃えるにも四苦八苦です。

だから、当然に仕上がりもいい加減です。

なんとか転写して。

 

こうやってみると、手すりの太さが目立ちますね。

もう絶対に修正なんてしませんが。

次に、電暖燈の取り付け準備をしておきます。

 

こちらも小さすぎて、なかなかのもんです。

フッ~~


ED70 Hゴム

2019年11月12日 11時34分47秒 | 16番 車両

予想していた通り、やらかしています。

ただ窓枠に沿ってガンダムマーカーを移動させるだけの簡単な筈の作業でも、私には荷が重いです。

 以下、晒します。

最初は、比較的容易と思われた側面窓から。 無謀にも、そのままフリーハンドで。

どう見ても太すぎます。 線の太さも不揃いだし。

おまけに艶がなくて何かおかしいでしょ?

実は乾燥前にこちらの面を下にしてスポンジ面上に置いてしまったんです。

のみならず、写真に撮り忘れたのですがこの一部で食み出しをやってます。

食み出し部分の除去方法を考えあぐね、結果、採用方法は、なんと「乾燥硬化後にアートナイフで擦る」方法。

下の赤塗面を傷つけないように力をかけず、ナイフの重さだけで擦ること何十回。

どうにか食み出し部分の除去はできて、やれやれなのですが。


その他の窓の近くにはつらら切や庇、手すりなどの立体物があるので、やはりマスキングテープぐらいは貼り付けないといけません。

妻面の窓から試してみました。

塗り分け位置を規制するわけではなので、テープの張り位置は適当ーぅです。

で、塗ってみました。

うまくいった、とは言えないものの、大きな食み出しはありませんでした。

テープを張った効果もあったみたい。

恐る恐るテープを剥がしてみると。

気に入りませんが、もうこれで行きます。

運転席の側窓も同じ方法で。

面倒です。

まだまだ、い~ぱい、Hゴムの必要な窓が残っています。

はぁ~。

 

それにしても、ゴワゴワしえ汚ったない塗面ですね。

 


ED70 フィルター考

2019年11月10日 13時33分47秒 | 16番 車両

フィルターへのアルミテープ張りを終えました。

張り終わって全体の様子を見た感想ですが、この製品ではフィルターを内張りするタイプとなっています。

そのためフィルターがボディ厚さだけ凹んでしまっているのですが、この凹み量が実機の凹み感を超えています。

後年になってカツミから出たキットでは、フィルターをボディ表側から嵌め入れる構造に変えてあることで凹み感を解消しているようです。

そこで、少しでもフィルターの凹み感を軽減させるため、アルミテープを2枚重ねにすることにしました。

上の写真では、手前側3つのフィルター(すべてボケていますが)を、すでにアルミテープの2枚重ねとしています。

一番奥の未処理のフィルターと比べると、僅かですが好印象を得ています。

ということで、

全てのフィルターを2枚重ねとしました。

極度の面倒くさがり屋ですが、計32枚、アルミテープの切り張りを繰り返したことになります。

よく頑張りました。

凹み感を払拭するためには、もっとフィルターを浮き出させるのがよいのでしょうが、3枚重ねでは、筋入れがボヤケテきそうです。

もっと分厚いアルミテープが市販されていれば、そちらを選ぶべきかもしれませんね。

 

さて、今日はこれから、Hゴムの色入れをしていこうと思っています。

しかし・・・

うまくできる気がしません。


ED70 スピードメーターケーブル

2019年11月07日 15時50分36秒 | 16番 車両

退職後にやることって、たくさんあるんですね。

知りませんでした。

 

さて、前回の投稿ではwinxpマシンを、無料で、win7を経由してwin10にグレードアップできないか、なんてアホなことを書きましたが、ダメでした。

そもそも、リカバリ用のCDはマシンと唯一無二に関連付けされているために、異なるマシンには乗ることは乗っても、走ってくれないんですね。そんなことも知らなかったなんて・・・

相当な無駄時間を費やしてしまった無知な自分に、つくづく愛想が尽きます。

 

さてさて、HDDの読み書きをするためのスタンドを探す際にジョーシン三宮店へ寄ったのですが、ジョーシンでは目的のブツの取り扱いはありませんでした。

そこで、駐車代を無料にするために仕方なくこんなもの(↓)を購入してしまいました(ホンマカ!)。

ED70は、すでに下回りの工作を終えているので迷ったのですが。

それに、購入時点で、ED70のスピードメーターケーブルがどのようなものか調べていませんでしたし。

で、帰宅後に手持ちの写真(長浜の1号機)を観察すると。

 

同じような写真に見えるかも知れませんが、対照位置になります(下の写真では模型を飾っているガラスケースが映り込んでいることから撮影場所が異なることが判ると思います)。

その他の台車を映した写真には、スピードメーターケーブルは映っていませんでした。

ここは、多分、ということです。 というのは、すべての台車を映しているわけではないので。

ネット上に上げられたその他の写真情報も合わせて、私が出した答えは下の底面図です。


赤矢の位置がスピードメーターケーブルの取り付け位置かと。

合っていますでしょうか?

なお、ネット上で15号機の写真を見つけたのですが、それはまた異なる位置、1か所のみでした。

床下機器が1号機と15号機とは若干違うので、これは却下とします。

 

それにしても、上図(1号機)通りにスピードメーターケーブルの取り付けを行う場合は、台車側に取り付けた梯子との干渉も考慮しなければなりません。

取り付け状態というよりも、取り付け作業中に梯子を傷つけたりポロってしたりしないか、という点です。

このように、相変わらずイラン寄り道ばっかりしてます。

 

とにかく、まずは色塗りを完了させねば! ですね。