お天気を見計らいながら待ちました
週の中盤に崩れるので今日しかありません
4時起き、ご飯とトイレ掃除で4時半、支度して出ます
いつもの始発ではないので30分程度楽が出来ました
最初の予定は栃谷から陣馬山を通過しないで奈良子峠から明王峠に抜けるルート
もし天気が良くて眺望が望めるようであれば陣馬高原下からのいつもの縦走路
朝の電車から見た感じでは朝は晴れそうなので陣馬山も入れることにしました
電車はバスの始発に合わせているのでどっちでも大丈夫です
藤野駅まで行くにはこの松本行きの電車に乗ります
(ふと、こういう普通列車で松本なんて・・・面白いと思いました)
天狗さんが出迎えです
10分程度のバス待ちで十分に座れました
後からタクシーで駆けつけた女性グループも
誰か遅れちゃったのかな?
今回で確か3回目のコースです
この方とは景信山までご一緒でした
相変わらず登りがきつく・・・10分ほど遅れてしまいます・・・
朝からそれほど寒くはなく
長袖ベースに半袖、それにフリースだけです
30分も登れば暑くなるのは分かっていますから最初は我慢です
7~8度くらいかな
明るくなったらもうすぐ山頂です
バスが結構登ってくれてますので比較的楽なコースです
綺麗な紅葉
白馬の山頂です
早速、白馬と富士山
後ろ足の間に大岳山(^_-)-☆
肉眼ではどうしても分からなかったのは金峰山
画像でやっと分かりました、左奥です
大菩薩嶺
南アルプスの悪沢岳と赤石岳
富士山も撮りましょう
ズーム
もっとズームしたのはボケてしまってました(*_*;
引き続き相模湾 江の島も
遠く日光連山
この山頂には茶店があり、多くのハイカーにとっては便利な存在ですが・・・
絶景の場所を独り占めし
利用者以外は立ち入りが出来ません
何とかしてほしいです
さて、15分程度で進みます
まだ疲れもないので
自然と足が速くなります・・・軽やかに走ったりして・・・
20分くらい早足で歩いていたら・・・膝に違和感が・・・
スピード落としました(*_*;
最後はゆっくり 明王峠に
この時点で富士山には雲が・・・
早く山頂に立っていて良かったです
すべて巻道を辿ります
ここは景信山へのルートと右が巻道です
これまではちゃんと標識があるのに、肝心の迷いやすいここだけ無いんです
これは恐らく個人の方が取りつけたものでしょう
何故ここにないのか!謎です
山頂標識です
ここで振り返った途端に転んで泥だらけになったことがあります
あまり印象が良くないです(*_*;
殆ど休憩しなかったので座りますが
座った途端にもう立ち上がる気がしなくなり(*_*;
ここでお昼にしました 11時ころでした
初挑戦のタイカレー缶です
生憎コンロを持ってきてなくて・・・残念です・・・それなりの味です
でも味は良いです
20分程度で出発
いつもの場所で中央線の列車が来ないかな?と思っていたら・・・
ちゃんと来ました(^_-)-☆
こんな張り紙がありました
5日のハイキングは避けた方が良さそうです
城山への最後の登りはいつもきついです、疲れてますから・・・
それでも休みやすみなんとか到着
ここは茶店がずっと営業しているので人気です
ほんとはここでナメコ汁と一緒にランチの予定でした
ビールは飲まずCCレモンです
これは冷たくて本当に美味しい!
ナメコ汁は醤油仕立てで味噌は無し、このとろみはナメコだけのものだそうです
干し柿は出かける前にベランダから切り取ってきました(^^♪
全部のテーブルをパトロールしていた猫ちゃん(^_-)-☆
印象的な天狗さん
背景に関東平野を従えています
ここでこの案内板を見ていて
稲荷山コースで高尾山口に下山しようと思っていたのを
相模湖へ下る道を選んでしまいました
ものすごく大変だったことと
それを帳消しにするほどの感動もありました・・・
(いや、帳消しにはなってません、疲れました)
道は広くて快適です
途中で中央高速が見えたり、いいコースです
下界に下りると紅葉や、これはピラカンサ?
皇帝ダリアもあちこちに
国道らしき道に出たけれど・・・
ずっと上から・・・「弁天橋」という表示が出てきます
自分は相模湖の駅に行きたいのにその標識はありません
仕方ないからこの標識通りに進みます
途中で地元の方に尋ねたら
橋を渡って右に行けば駅に出られると・・・
出られはしましたけど・・・1時間以上かかりました(*_*;
少し進むと・・・あれかよ~!!!
あんな下まで下りるの?
まさか登り返しなんてないよね?
ここにあっても・・・また汗かいちゃうし・・・(*_*;
少し下って小さな橋に差しかかったら・・・(@_@。
いやぁ、ビックリしましたね・・・最大級に・・・(@_@。
立ち尽くす自分にみんなすり寄ってきます(@_@。
お腹が空いているようなので
何か食べるものが無いか考えます
食べ残したツナマヨのおにぎりがありました
それなら食べるでしょう
ザックを下ろすとみんなそれを・・・理解したようで・・・
ザックに群がってしまいました(@_@。
ここは枯葉が多かったし、お皿もないので
向こう側へ移動します
見てる人がいれば不思議な光景だったことでしょう(*_*;
飛びかかってきて危険なので、少しずつ投げますが
凄い勢いで食べます(@_@。
あっという間に無くなってしまい・・・(*_*;
よくよく考えたらクリームパンがあるのを思い出し
いや、でも食べないかなと思ったり
でもこれしか無いからあげます・・・
これも凄い勢いで食べました(@_@。
お腹は十分とは言えないはずですが、もう食べるものはないのが分かっているようです
追いかけたりはしません
少しだけでしたが、お腹の足しになってくれて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました
こんな谷底まで下りてこさせられ、腹立たしい気持ちも少し収まりました・・・
この少し下には茶店のような一角がありました
どうもこのあたりはキャンプ地になっているようです
これが・・・「弁天橋」・・・
下は地図によると「弁天島キャンプ場」とありました
確かに渡って右に行ったら登り口がありましたよ・・・
急な階段とスロープが・・・
疲れ果てている足腰には強烈なパンチでした
登り切ったら・・・(*_*;
イヤミかい?
ここでナビで設定したら駅まで28分・・・愕然です
しょうがないです・・・トボトボと・・・
これはダムに流入した流木かな?
ナビは無視してショートカットの道を選びながら
やっと到着です
幸いまだ時間が早くて、電車も空いてて楽に帰れました
駅で一杯飲みましたが
どうも激しい疲れの後ではビールも美味しくありませんでした
思わぬルート変更
思わぬルート案内
思わぬ猫たちとの触れ合い
これもみんな「面白さ」の一つなんでしょう
あのまま国道を駅に向かっていたら40分程度で着いたかも知れませんが
この猫たちとの触れ合いはなかったわけだし
疲れはしましたが、これが一番良い選択だったと
そう思うことにしました(^_-)-☆