お天気に誘われ、今週2回目のハイキングです
大山寺の紅葉もいいので迷いましたが
結局陣馬山に決めました
いつもと同じルートですが
陣馬へ一の尾根を使ったことと、2号路で琵琶滝に回った程度です
4時起床でトイレとフードの準備が4時半まで、忙しいです
4.:55出発
電車内での朝食はカツサンド
最近気に入ってます
何故か暑く感じてフリースだけで出発
八王子に近づいてやっと寒くなりダウン着用
高尾駅の乗り換えで紅葉の確認が出来ました
藤野駅から登山口まで30分歩きますが、とても寒い
おや、お猿さんです
たまたま近くに居た方が「あれはボス猿だ」と言ってました
寒さはなんとか我慢しながらカワセミが見えたら登山口です
いつもは栃谷コースですが、今回は初めての一の尾根で登ります
ここから登りになるのでダウンもフリースも脱ぎました
最初は寒くてもすぐに暑くなります
舗装路の急こう配が続きます
月と柿
途中であちこちに素晴らしい紅葉
遠くの山に何か見えたので写しておいたら
後で見たら・・・陣馬山頂のようでした
登山道に入ります
とても広くて歩きやすい、気持ちのいい樹林帯です
栃谷は途中の集落から富士山が顔を出したりして気持ちいいですが
眺望は無くても心拍数があがらない程度の登りがいいです
のんびり「いいねぇ、いいねぇ」と一人ごと言いながら歩きます
ひとりに抜かれ、ひとりを追い抜き
時間はかかったけれどやっと山頂です
嬉しい一瞬ですが急階段でした
いやはや・・・文句ない快晴です
まずは北側から
わんちゃんも頑張って登って来ています
足が短いから大変だったことでしょう
右手が三日前に登った大岳山です、左は御前山かな?
馬頭刈尾根と大岳山直登ルート
そういえば大岳山山頂からも陣馬山が見えたということですね・・・
探してみよう!
遠望すると「金峰山」だそうです
五丈岩は確認出来ず
多分左側の山ですね
少し下がって赤石岳・悪沢岳
東には筑波山
比較的よく見えています
景信山ではすでに霞んで見えにくかったです
南には丹沢の山々
大山から丹沢・蛭・檜・犬越・大室山と続きます
さて、西にそびえるのはですね
まるで真冬のようにクッキリとしています
ドッカン!です
以前に滑落遭難しそうになった場所も確認出来ます
さて、綺麗になった白馬を撮りました・・・が・・・実は
前足と後ろ足の先には大菩薩嶺・峠でした
股間の先には大岳山です
さて、先が長いので出発です
茶店のご主人がいろいろ説明してくれておりましたが
夕景もまた素晴らしいのだそうです
和田峠あたりに車を置いてくればいいのでしょうけど
あとはナイトハイクしか手がありません
こんな晴れた日の夕景・・・是非とも見てみたい気もします
次は景信山までノンストップです
巻けるところは全て巻きます
鍋割・奥の院ルートとは気持ちの入れ方が違うんです
お昼にしました
お湯が湧くまで一杯やります、冷たくて美味しい
つまみは行動食のピーナツです
残っても毎晩のつまみにするので、グラノーラと違って無駄がありません
前日にカトキチの鍋焼きうどんを買いに行ったら
なんと一個も残らずに売り切れ
仕方なく「古奈屋」のカレーうどんにしました
これがなかなか美味しかったです
今週2回目ということもありますが
このビールが効いてしまったようで
これからの小仏城山や高尾山頂への登りですっかりバテてしまいました・・・
景信小屋は2店共平日はクローズしています
せめて金曜日くらいは開けて欲しい
御岳山の門前茶店?よりははるかにレベル高いです(城山も)
黄葉というより金色の・・・
蛭ヶ岳山荘が見えています
去年も同じように書きましたが
こんな晴天続きなら、ここに泊って縦走したかった・・・
大山寺にも行きたかったけれど
来週ではもう紅葉は終わっているだろうな・・・
さて、次は小仏峠から小仏城山に向かいます
膝が故障した時は峠から下山しましたが、進みます
ただ、ビールのせいか、登りで足があがらなくなり
心拍数もかなり増え・・・
城山の急坂はかなり難儀しました
ここの茶店もとてもいいと思います
なめこ汁も独特で美味しいし、とても感じがいい人たち
ここは桜の木かな、綺麗でした
人も沢山でした
去年は気付かなかった木彫り天狗
向こうに見えるのが高尾山
一旦下って・・・また登ります・・・
徐々に人が増えていくところが面白いです
紅葉は・・・赤銅色といっていいほどです・・・はっきり言って終わってます
一丁平は巻いたけれど・・・最後の山頂には登らないといけません
数えたら200段以上もあった石段・・・
完璧にバテました
富士見スポットは残念ながら霞みで隠れてしまって見えません
体力が限界なので空いていた東屋で腰かけて15分休憩です
入れてあると思った珈琲缶が入って無くて愕然
去年と同じ紅葉だけ撮りました
混雑しているし、もうこの道は通りたくありません
紅葉と社殿だけ撮りたかったのでこちらに回りましたが
*次回からは相模湖方面に下りる
*景信山や小仏峠から下る
*通ったことの無い稲荷山で下る
そんな選択肢かなって思います
烏天狗
普通の天狗
初めてのグループハイキングで
同じ陣馬山から下ってきましたが
この石段の上で急に膝に激痛が走り
一歩一歩降りたことを思い出します・・・
あれを思えば・・・よく快復したものだと思います
一応、社殿と紅葉
混雑であまりイライラして前の人を追い抜かないように
気をつけて歩きます
いきなり前を平然と横切ったり、押しのけるように追い抜く人もいます
そういうのは殆ど女性です・・・
腹を立ててはいけません
お喋りはうるさいからといって、怒ってはいけません
結局前回と同じ2号路で、琵琶滝経由で下りました
清滝(ケーブル乗り場)の十月桜と紅葉です
お土産屋さんは凄い混雑です
ここでお土産を買うという選択肢はありません
帰りは京王線の特急で分倍河原経由で帰りました
私鉄なので(一部JR)運賃がかなり違います
陽の落ちるギリギリで最寄駅に到着
夕焼けが綺麗そうなので、遠回りして富士見スポットに回ります
霞みは取れ、これまた素晴らしい富士山が赤い空に見えました
これを陣馬山山頂で見ることが出来たら・・・
きっと素晴らしいことでしょう
何枚も撮って成功した一枚です
今週はあまりにお天気が良かったので
2度も歩いてしまいました
こんなに続くのはホントに珍しい
紅葉シーズンとも重なって、各地は凄い人出だったと思います
2回目はちょっと疲れのせいか、ダウン気味でしたが
十分に楽しむことが出来ました
さて、雲取山で無くした手帳の代わりを用意しました
ただのメモ帳です
一応住所と名前は入れておきました
そして柔らかいルーペもくっつけてあり、すぐに取り出せるようにしました
最初に始めた頃から準備しているコースメモ
場所と到着・休憩時間を書いておきます
スムーズに歩けているかチェックが出来ます
日帰りが多いので、帰着が遅れないように、これで自己管理するように
標準タイムよりやや多めに計画してあるので安心です
今までは、手帳には書かずに、メモに書いて挟んでおきました
そしてそれは全て下山したら処分してました
これならページが終わるまで残るので、何かの役には立つかも知れません
前の手帳はペンシル付きで便利でしたがこれにはありません
ザックを背負ったまま記入できるように
ペンをゴムバンドで留めて
そのまま書けるように工夫しました
ひとりハイキングが多いので
出来るだけ工夫して安全に、を心がけています