ベネリの仮想戦記

”LineageⅡ””Heroes in the Sky”ほか、各種テレビゲームについていろいろ書きたいと思います。

超玄人向け激安MP3プレーヤー

2005年12月03日 03時25分42秒 | もはやゲームそっちのけ
~今回はゲームとまったく関係ありませんがお付き合いください~

超玄人向け激安MP3プレーヤー

 またまた意味も無くアキバを歩いていたとき、ふとMP3プレーヤーの値段が気になりまして、大きいとこはアキバヨドバシ、レアなところはおでん屋(※1)やニユー秋葉原(※2)などいろいろ歩き回ってみたところ、なんと1,680円…ケタ間違いにあらず…というまったく予想だにしなかった商品を発見! 仕様をよく把握した上で、かつ騙されたのかもと思ったうえで購入しました。

商品詳細はこちら

 いやあ、使った時の第一印象は「対費用効果が最優秀商品」です。まじ驚き。
 さて、この商品の特徴は以下のとおり。
・単4電池1本でMP3が再生できる。(SDカード使用、内蔵メモリなし)
・PCとつなぐSDカードリーダーとなる

 ……この製品開発者には申し訳ありませんが、私個人はこれ以外に特徴が思い当たりません

 んで、他のMP3プレーヤーに存在してこのMP3プレーヤーに存在しない機能は
1.低音を大きくするなどの音質変更ができない
2.電池残量が分からない
3.再生している曲名、ファイル名が分からない
4.早送り、巻き戻しができない(曲の途中から再生できない)
5.曲を再生する順番が選べない、というか分からない
 などなど。いや、別に怒っているわけではないのですよ。逆にこの値段で開発&品卸ができることに感動しています。

 1.については、MP3データなのだから事前にデータを自分の好きなように変えておけば良い訳で、コンピューターミュージックの知識があればまったくもって取るに足らない問題です。
 2.については、まぁ分かったからなんだ、程度に捉えられるだけの度量がユーザーにあればOK。
 3.については、そもそもメモリカードに曲データを自分で書き込む以上、それが何の曲か知っているはず……ということで無問題。
 4.については、そもそも音楽とは最初から最後までのすべてが一つの芸術なのだから、途中から聴く、なんてのは邪道! と思うほど音楽に愛情があればノープロブレム。
 5.については……実は困っています。。。

 曲の再生順についてなのですが、試しに各種音楽CD「ドラキュラバトル(※3)」「スナッチャーバトル(※4)」「矩形波倶楽部(※5)」「ポリスノーツF/N(※6)」「Heart Session(※7)」「Heart Session2(※8)」「提督の決断Ⅳ(※9)」「トゥハート・アニメーションサウンドトラック(※10)」「ファイアーエンブレム 聖戦の系譜(※11)」を、各専用フォルダを作成してそこにデータ書き込みしたのですが、フォルダの中身ではちゃんとファイル名順で再生されたものの、再生するフォルダの順番がバラバラでした。

 ではフォルダも名前順で再生されるのかなと思いまして、各フォルダ名の最初に番号を振ったのですが、それでも再生順は変わりませんでした。
 ……結局、再生順は分からずじまいです。

 この点さえ解明できれば、個人的にはもはや問題はなくなるのですが……誰か教えて!

※1:なぜかおでんしか販売していいないジュース自販機を設置しているとあるパソコンパーツショップ。10年以上前からずっとおでんを売っているのがすげぇ。
※2:たぶん「ニュー秋葉原」なんだろうけど「ニユー秋葉原」としか読めない赤文字の看板のお店。今は外観きれいですが、今昔問わずジャンクパーツが恐ろしいことになっているお店。
※3:コナミの名作アクション、悪魔城シリーズの曲をANTHEMの柴田直人さんがアレンジ!出勤時によく聴かせてもらってます。
※4:コナミの名作アドベンチャー、スナッチャーの曲をANTHEMの柴田直人さんがアレンジ!これも出勤時によく聴かせてもらってます。
※5:簡単に言うとコナミのゲームミュージックなのですが、古川もとあきさんのギターはキレイだし、プロデュースも安藤まさひろさんだし。もはやゲーム音楽だからどうこう言うCDぢゃないです。
※6:コナミの名作アドベンチャー、ポリスノーツの曲を古川もとあきさん、並木晃一さんが演奏した曲。「My Love」「LAVENDOR」はMP3プレーヤーからはずせね~
※7:リーフ(アクアプラス)のゲーム、To Heartの生演奏バージョンです。ってかT-SQUAREバージョンと言ってもいいような。「あなたの横顔」はMP3プレーヤーからはずせね~
※8:リーフ(アクアプラス)の各ゲームのアレンジ。「Pretty Daisy」はMP3プレーヤーからはずせね~
※9:光栄の超有名戦争ゲーム。フルオーケストラなので迫力があります。アメリカ海軍の曲(曲名は不明)はMP3プレーヤーからはずせね~
※10:和田薫さん作曲のオーケストラ曲。ゲームであるTo Heartのアニメ版の曲ですが、そのゲームの曲とはほぼまったく関係ないです。「好きと言えない、いとしさ 」「Ever Green Days」はMP3プレーヤーからはずせね~
※11:インテリジェントシステムのゲーム、ファイアーエンブレム~聖戦の系譜~アレンジ曲です。組曲構成で作られていて音楽の醍醐味が楽しめます。「アグストリアの動乱」「天を舞う」はMP3プレーヤーからはずせね~

なぜかゲーム基板購入!

2005年12月01日 00時11分14秒 | テレビゲーム
~今回Fighter&Attackerをお楽しみください~

!なぜかゲーム基板買っちゃった!

 最近仕事が多ので、ゲームがまとまった時間できない状態でした……
 そんな昨日も、数回連続夜勤&連続19時間耐久業務後とグロッキーな状態でアキバに行ってみたら、つい衝動買いしてしまいました。んでその買ったものは「F/A」というアーケードゲーム基板です

 そこの「アーケードゲーム基板、ってなんぞや?」と思ったアナタ!この私が説明しよう!
 アーケードゲーム基板とは、ゲームセンターに置いてある1プレイ¥50または¥100のゲーム機のことである! 要するに、ゲームセンターでプレイするためのゲームを私個人が買って、自宅のテレビでプレイするということなのです。
 もちろん、プレステゲームはプレステでしか使えないように、ゲーム基板もそれ専用のゲーム機が必要なわけですが、厳密に言うとゲーム機本体が必要なのではなく、ゲーム基板に電源を供給する装置、基板と接続できるコントローラー、特殊な映像信号をビデオ端子に変換する装置の3つがあれば他は入りません。(音源やグラフィックカードなどはゲーム基板に内蔵している、と考えてしまってもいいですね)


このゲーセン用コントローラーの箱の中に電源装置などが入っています。もちこのコントローラーをスーファミやプレステに繋いでも動くわけで、そのときの面白さはゲーマーにとっちゃハンパねぇっす!
 ついでにゲーセンお得意の100円玉投入機は無いため、写真から見て一番左の小さい青ボタンを押すことで一枚入れたことになります


 あ、本題のゲームを忘れてた。。。
 今回買ったのはナムコ・92年発売の「F/A」縦スクロールシューティングです。買って取説よんで初めて知ったのだけど、これって「ファイターアンドアタッカー」と読むらしい。F/Aと言われるとホーネット(※)がまず頭に浮かぶんすけど、実際このゲームでプレイヤーが選べる機体は二十数種類あって、しかも一度ゲームを始めちゃうと終わるまで機体変更できないので迷うんですね~
※:米軍が使用する艦上戦闘攻撃機F/A-18ホーネットのこと。対空・対地・対艦となんでもこなす万能機の代名詞としても使われる。ただ、「F/A」ゲーム中ではなぜかホーネットは十八番である対艦ミサイルが装備できないのがくやしい


縦スクロールのゲームなので、テレビも縦にしないとダメな点に注意(この写真は決してカメラを傾けたわけではありません!)。ただ、ゲームの設定で上下反転はできるため、傾ける方向が逆だったってことは無くて安心。

 あまりに懐かしいゲームだったので死にまくり&コンティニューしまくりでしたけど、今プレイしてもとても面白いっす。ただ、F-14とA-10が同じ速度だったり、MBT(対空戦車ではない、普通の戦車)がこっち(飛行機)を攻撃してきたり、F-15よりA-6のが空中戦強かったりといろいろ不思議な点もちらほら。まぁ、このゲームの後継機である(と私が勝手に思い込んでいる)「エースコンバット」シリーズでは完全3D化でこれらを解決しているからいいか! などとも思ってしまいます。


携帯のカメラで取ったからなんだか分かんないかも知れませんね。ごめんなさい

以上!