教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

中韓の崩壊のはじまりは2016年(その1)

2015-06-14 23:56:44 | 経済/経済/社会

https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl|tl2-.SSEC|tl5-jpn&file=index.html&getFlg=on


http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=^KS11&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=


http://jp.investing.com/currencies/jpy-krw%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88



ここに3つのチャートがある。
それぞれ、上海総合株価指数、KOSPI(韓国総合株価指数)、JPY/KRW(対円での韓国ウォンの相場)である。

実はこの3つ、とある共通の特徴があることに気がついた。

それは何か?

まず↓これをご覧いただきたい。











上海総合株価指数は、ファンダメンタル的な変化がない、または悪化しているにもかかわらず、急騰している。
これは局所的なバブルである。

中国がかかわるものではこの手の局所的なバブルはあちこちで発生する。
ニンニクもバブルになったのは一部の人の間では有名な話であり、ニンニクバブルの巨大版が中国株で発生しているのだ。

北京オリンピックの少し前、中国株は反落に転じた。
そのチャートと今回がビックリするほどピタリと一致する。



KOSPIは、最近ボラティリティーがどんどん小さくなっている。
株価にかかわらず多くのチャートでは、ボラティリティーが継続的に低くなっていって直線補完したその先で近いうちにゼロになるのでは?…と思えるころに上か下かにドカンと動くことはすごくよくある。

これが上か下かのどちらに動くのかを高確率で当てられれば大儲けできるのだが、それを自信を持って予測できる(つまり自分の身銭をかけられるくらい予測に自信を持てる)ことはめったにない。
しかし今回ばかりはKOSPIが次に爆上げするとはとても思えん。



JPY/KRW、これは世間の景気がいいときはジリジリと円安ウォン高になり、ヤバくなると円が急騰しウォンが急落するという様相を繰り返してきた。
いまはみなさんご存知のとおり日本もアメリカも景気がいいので円安ウォン高になっている。

そしてこれ、最近のチャートの形はリーマンショック前夜の姿とすごくよく一致する。
そのときのチャートを重ねてみると、2016年あたりで反転する姿が見てとれる。


つまりだな。
それぞれ独立した3つのチャートともが、2016年に天井を打ち、そこから崩壊がはじまる…かもしれないことを示唆するのだ。



どうしてこうなる?

(次回は2016年中韓の崩壊のはじまりのシナリオについて…)