教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

歌は眼で聴くものだ!

2009-11-09 00:00:15 | オタネタ全般
歌は耳で聴くものである。
そんなもんあたりまえだ。

しかし!

ここではあえてだね。
歌は『眼』で聴くものだ、そう申し上げたい。



【にゃんこい! ED】Staw berry~甘く切ない涙~
http://www.nicovideo.jp/watch/nm8707349

いまやっている「にゃんこい!」というアニメ、このエンディングはミンゴス(千早の中の人たる今井麻美の愛称)が歌っている。

はじめはそれに気付きもしなかった。
印象としては
「ふーん」
というくらいで、特記するほどのものも感じなかった。

3話目くらいで気付いたのだが、それでも
「うむ、たしかに千早声に聞こえるな」
というくらいでしかなかった。



ところが突然それに異変が生じたのだ。

アイドルマスター 千早 Strawberry ~甘くせつない涙~ feat. 今井麻美
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8432623

どっかのだれかが千早のダンスシーンを切り貼りでくっつけて、千早曲のようにみえるようなMADを作ったのだ。

これはいい!
忍野忍に血を吸われて失血で死にそうなほどかわいい。

なんでこんなにかわいいんだろう・・・。
しかし、それは自明だ。
好きな人が歌うとかわいいに決まってるじゃないか。
(好きな人=千早≠ミンゴス)



ようするにアレだ。
自分で作った料理は3割増しくらいに美味く感じるのと同じことだ。
好きな人が歌う歌は300割増しくらいにかわいいのだ。

かつてランクFの千早は言った。
歌のヘタなバンドに歌われる歌はかわいそうだと。

だがそれは必ずしも真実ではない。
歌は歌う人とは切っても切れない関係にある。
歌を聴いてはいても、その実、歌う人のダンスを眺めて和まされる事のほうが支配的なケースもある。
少々歌がヘタでも愛される春香の中の人が最もそれに当てはまるケースだろう。



歌はヘタでもかまわない。
歌って踊るその人を愛でていたい。
だが、例え声は同じでも、千早の歌わない千早声の歌には何の感動もない。

歌は眼で聴くものだと気付いた次第である。



追伸:

にゃんこい!ED以外にも↓こんなのもある。

アイドルマスター 「ぷよぷよ~♪」 千早
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6652579

なんでこう一番ぷよぷよしていない千早がぷよぷよを歌うのか。
ぷよぷよしていない自分の胸を見てモジモジする千早を想像すると、なんかこうグッとくるものがあると思わないか?
ここまで来るともはやニュータイプ能力を要求される気もするが、皆の者いかがだろうか。