ばあやの文箱

お手紙のように仲間にメッセージ

11/13 平山城址散歩

2014-11-23 21:12:43 | Weblog




「平山城は平安時代末期の源平合戦のおり、その中の「一の谷合戦」で熊谷直実と武勇を競った源氏方の侍大将平山武者所季重が、

 その功によりこの地に所領を得、城と居館を築いたとされる。」


今は神奈川ゾーンに転勤した店長からお誘いがあって
一緒にに多摩の里山歩きを楽しんできた府中カルチャーOさんと共に
平山城址公園を中心に歩いてきました

途中にあった禅寺 紅葉がきれいでした






八王子あたりまで見晴しが良かったです 富士山もくっきり
日本の秋の風景に欠かせない柿の木 たわわに実っていました

平日でしたので平山城址公園もほとんど人がいず
小春日和のお散歩を3人でのんびりと






途中に立派な東京薬科大学がありました
歴史のある大学です 正門前の池には白い丈の高いパンパスがはえていました

一般人もOKというので大学そばの薬草植物園を見学
ここでも貸し切り状態 珍しい薬草をたくさん見られました

「きれいな花には毒がある」というように
トリカブトのブルーはとてもきれいでした
温室もあり写真はカカオの実です







今咲いている白いお茶の花です
 
店長の案内で多摩の歴史や少し残る里山のたたずまいを楽しみました
カルチャーで開講されていた「歴史ロマンウォーク」に参加していた3人
仕事をはなれてのんびりしました







お天気がいいので途中のレストランでは外でランチ

紫キャベツの上にピリッとした豚肉と色々な野菜の炒め物
マカロニサラダ 春雨サラダ ポテト オレンジ

スープ ご飯 みつ豆 桃のおまんじゅう コーヒー
色々ついて700円ちょっと
ゆっくりおしゃべりできました

こうして多摩のあちこちを何回か歩いています ナビゲーターは店長
雲ひとつない快晴の一日を久しぶりに会えて良い散歩となりました

どこかなつかしい里山の面影もある多摩地域
かなわぬことですが開発前の風景を見たかったと思うのです


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