バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

企業努力

2013年11月29日 | Weblog
お風呂ラジオが壊れた。お風呂ラジオは通常のラジオと違って水滴がつく分壊れるのも早く、言ってみれば消耗品だ。壊れたそれは、ちょっと奮発して買ったもので、電池が切れても手回しで充電ができたり、LEDのライトや、サイレンまで付いていた。いわゆる防災にこれ一台があれば!というしろものだった。
買うときは手回し充電も、サイレンもすごいんじゃないかと喜んだのだが…。使ってみたら、一度もサイレンもライトも使うことはなかった(それでいいんじゃないの?!バースくん。何の災害もなかったんだから)いやいや、考えたらライトはいつだってベツトの枕元に置いているし、ラジオのサイレンの音はスイッチが小さくONにするには手間取るものだった。火急のときにすぐに鳴らせるものではなかった。そして何よりラジオの受信感度がメチャメチャ悪かった。そして数年かかって何も聞けなくなった。
というわけで、アマゾンで「お風呂ラジオ」で検索をかける。あるあるいろいろ。とそこに壊れたラジオの改良進化したモデルが出ていたので、みんなのコメントを読んでみる。するとなんと!!どこをどう改良したのかボクが不満に思っていたことは何一つ解決されず、購入者の「失敗だった」の声のオンパレードだ。これを作っている会社は、このお客さんの声を知らないのだろうか。「オーイ、企業努力をしないとーー」と一応画面に向かって声をかけておいたとさ。
そして続けて見ていると、何代か前に使っていた改良モデルを見つける。こちらは絶賛発売中で安価だった。即座にポチッと購入を決めた。
大事だねぇー、消費者の声。怖いねぇー、ビッグデータの集積。それらを見ないなんて企業は怠慢だねぇー。とここまで書いて、天に向かって唾していることに気が付く。おーっと、ボクもちゃんとがんばらきゃ!!とりあえず企業努力って、お客さんの声を丁寧に聞けばいいんだよね!!そこからだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

放題にして勝てるのか

2013年11月28日 | Weblog
「僕んちの陣地はここまでだからね、ここからは入っちゃダメ駄目!!」なんて子供が空中に見えない境界線を引いてつまらぬケンカの取っ掛かりを作るように、ある日突然中国は防空識別圏を設定した。ボクなんて「はぁー?!」としか反応のしようがなかった。だって「領空」と「防空識別圏」の違いもわからないのだから。ニュースで解説をしてくれたけど、要はそこに飛んで行ったら戦闘機がスクランブル発進するところっていう意味?!ぐらいしか理解できない。ただよぉーくわかったのは、日本の圏内を中国は自国の圏内だと言い放ったということ。
いつものことだけれど中国のこの手のやり方には、嫌悪感と不安感が先立つ。事態の把握より、まずその暴君的な振る舞いが生理的に受付られない。そして何とかにつける薬はなく、何とかはなにをやるかわからないという底なし的な気味の悪さがまとわりつく。
やりたい放題、言いたい放題をすれば、言った者勝ち、やった者勝ちになると思っているのだろうか。確かに間違っていようが、悪かろうが、大声で我を張って自分サイドに持ち込めることは世の中にはいっぱいある。数に巻かれるのも確かだ。
アメリカは事前通告なしの訓練飛行をやった。日本は航空会社がフライトスケジュールを中国に提出した。どちらの対応にも頷くところがあり、どちらにもバースくんには不満がある。もしも訓練飛行機にスクランブルをかけられていたら…、冷静に対応するならある意味提出なんておもねる態度なのではないか…と。
で思いの行き着く先は、中国という国はなんて厄介な国だろうということ。日本も大概厄介だけど、あちらはすご過ぎ!!多勢に無勢、やっぱりこちらは「冷静に対処しましょう」なんて太刀打ちできない感じがうそら寒い。
「言いたい放題で言った者勝ちが大手を振るなんて!!フンッ、いつまでもそんな思い通りにはいかないぞ」なんて壁の裏に隠れて小さい声で言ってみる凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

手引書

2013年11月27日 | Weblog
裏の家のご主人が10月の上旬に亡くなっていたことを、昨日奥さんから知らさせる。近所は誰も知らなかった。というかボクは9月の末に公民館の掃除当番でご主人とご一緒したので、ただただびっくりしてそしてそのはかなさを思う。と同時にご近所中が誰も知らなかった奥様の登場で、そちらにもびっくりした。家のこと一切をご主人が仕切っておられ、玄関にも表にも出で来られなかった奥様、そのお悲しみの深さはいかばかりだろう。ただ掃除当番の帰り道「私もちょっと健康に不安があってね」とおっしゃったけれど、いたってお元気そうだった。人様のご病気なんて見た目では図り知れない。「健康不安」は当人にしかわからない。
物事をを進める場合、戦略的にはなるべく隠密裏に事を運び最終的に結果結論だけをドンと出すというのはなかなか効果的方法であると思う。けれどこのやり方は敵を増やすし、身内にも不信感を与える。余程のことがない限り、これはあまり賢いやり方ではない。「えっ?昨日はそんなこと言ってなかったぢゃないか!!」と身内に責められ、敵には「逃げるのか!真っ向勝負でかかってこいよ」と謗られる。
そもそも仕事というものは、途中で投げ出してはいけない。一人で成せる仕事なんてものはこの世になく、粘り強く手掛けたものは最後までやり遂げねばならない。行き詰まり、八方塞なんて仕事をやっていたらしょっちゅうだ。それでもどこかに蟻の穴をあけてゆくのが仕事ぢゃないか!!と声高に叫んでも、その蟻の穴さえ開かないのが世の常だ。だからといって敵前逃亡はダメだ。その敵から逃げても次の敵が立ちはだかるだけだ。
自分は自分が一番可愛くて、自分に都合よく世界がまわせたらなんて馬鹿げた妄想に人はしばしば取りつかれるものなのかもしれない。しかしそれは妄想、自分一人だけが得をする世の中なんてない。
ふーっ、人生におけるいろんな意味での生きた手引書となりましたよ、鳥取市の現職市長が次期市長選の出馬を突然取りやめたというニュース。誰も思ってもいないことでした。報道によれば後援会ですら直前まで知らなかったとのこと。健康不安がその理由だそうですが、どうぞお体大切に。バースくんもいろいろ勉強させていただきました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

憂えること

2013年11月26日 | Weblog
昨日の風もすごかったけど、さっきから吹き始めた風と大粒の雨はそれ以上かも。朝、家を出るときは晴れていたのに。おまけに寒い。秋はいつ来て、いつ去っていったのか。絶対にさぼったよね、秋!!昨日の長期予報では、今年も寒い冬になるそうな。雪の量も多いとか。ため息しかないよねぇー、ここ数年ずっと寒くない?!「冬来たりなば春遠からじ」なんて言葉も通用しない。だってこの頃は春もさぼるもんね。寒いのが片付いたらすぐに暑くなるもん。日本は間違いなく四季を失い二季になったとバースくんは思うよ。現に手持ちの洋服を眺めてみると、あいものというカテゴリーのものがぐんと減ったもんね。夏物と冬物でおしまい。昨日は暑かったけれど次の日は寒いという、一体気候はどうなっちゃんたんだろう。
それでも昨日、例年に変わりなく京都の南座で「まねき上げ」があったというニュース。ああやっぱりもう11月も終わり、寒くて当たり前の季節になったと実感する。学生時代、通学途中に見上げる「まねき上げ」、ボクの防寒対策は今以上にしっかりしていたことを思えば、これくらいの寒さで音を上げていてはダメだな。画面は続いて顔見世で襲名披露する四代目市川猿之助と九代目市川中車の手締めを映す。中車の疲れて老け込んだ横顔に愕然とする。明らかにオーバーワークの様子が見てとれる。歌舞伎の贔屓としては、ここでもまた一つ大きなため息をついてしまった。
勘三郎が団十郎が相次いで逝き、三津五郎が仁左衛門が病床にある今の梨園。演目を見ると大和屋が一人で看板を背負って若手花形を引っ張っているように見える。幸四郎や吉右衛門クラスはもう上置きどっしりのクラスだから、大和屋あたりが若手をグイグイ牽引しなければなるまい。このクラスの役者がバタバタとダウンしてしまんなんて…。中車くんよ、疲れている場合ではないぞよ!!御身大切にを前提でご精進を!!身を削るような励み方はいけません!!そんなことを思いながら、でも顔見世が始まることに、やっぱりどこかでウキウキしたことだった鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

見られてるよー

2013年11月25日 | Weblog
スーパーで車輪の調子の悪いカートと格闘していたら「バースくん!バースくん!!」と声をかけてくださる人、振り返ったら以前お仕事でお世話になっていた方が立っておられた。6~7年ぶりにお目にかかったので「ご無沙汰しております。お元気そうで何よりです」とご挨拶をしたら「全然久しぶりじゃないよ!!私は平日ほぼ毎朝バースくんを見るよ」と言われ、目が点になる。「毎朝?!」「そう毎朝。時間は8時40分から50分の間だなぁー」えっ?!その時間といえば、ボクが出社する時間ぢゃないか…。わけがわからないという顔していると、今の仕事は決まった時間に決まった方向に車を走らせているので、ほぼ決まった時間にバスから降りてくるボクに出くわすというのだ。
「えーっ知らなかった。見かけたらクラクションを鳴らしてくださればいいのに」とちょっと不服そうに言うと「大きな車に乗っているので、クラクションなんて鳴らしたら目立っちゃうよ。乗っている車は○○○だからね」と。あーーーっ、その車なら出くわす!出くわす!!でっかい特殊車両だ。当然前を横切れど、運転してる人の顔なんて見えない。イヤダー、そういうことだったのか。「社長もよく見るよ!!」とも。
あちゃーっ、世間というのはそういうものだ。どこで人に見られているかわからない。それも頭上からなんてね。こちらが知らないのに、あちらが知っているというのはずいぶんと居心地の悪いものだ。「今度から車を見たら手を振りますね!」と言って別れた。
くわばらくわばら「壁に耳あり、障子にメアリー」なんて古ーーーーいギャグを思い出した鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

鰈を食べながら

2013年11月22日 | Weblog
CSで劇場版「じゃりン子チエ」をやっていたので録画をして見た。声優陣の中に鳳啓助やら横山やすしやら芦屋雁之助がいて、一気に昭和の懐かしい時代にタイムスリップした。元気にホルモン屋をやっているチエを久しぶりに見て大いに笑う。いまどきでは、こんなハチャメチャなものは通用しないのかもしれない。でも掛け値なしに面白いのだ。(まあでも厳密に言うと、ボクは映像より原作の単行本の方が好きだけどね)
映画は「じゃりン子チエ」のそもそも話だけで一本になっていた。おかあはんのヨシえが家に戻ってくるところ、アントニオjr.がこてつに決闘をしかけるところ(のちに二人は名コンビ)、百合根のおっちゃんが博打屋「遊興倶楽部」の元締めをやっていたのが「堅気屋」というお好み焼き屋になるところ、そうそう、そうだったったと頷きながら見ていた。ある人物の登場を心待ちにしながら…。
ところが待てど暮らせど待ち人は現れない。バースくんが、このマンガの中で一番愛したキャラクターが出てこない!!えっ、本当に出てこないのか?うそっ!!この子を出さなきゃ意味がないでしょとイライラしてきたら、映画は終わった凹。「あんまりだぁー」と画面に叫ぶ。大好きな大好きな、チエの親友のヒラメちゃんが出てこなかったーー。なんで?ヒラメのいないチエなんて…。
あまりのことにネットで検索をかけたら驚愕の事実!!を知る。存在があまりに印象的なため、高畑勲監督があえて映画に登場させなかったというのだ。えーーっ、そんなぁー。やっぱり個性的過ぎますかヒラメちゃん、そこがいいと思うんだけどなぁー。信じられないほどの努力家でドンくさい女の子、好きだったなぁー。
絵を描くのがうまかったんだよねぇーヒラメなんて思い出に浸りながら、カレイを食べた冬のはじめの夜のこと鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

春夏冬

2013年11月21日 | Weblog
大好きなチョコレートを大人買いすることにした。それは季節限定でほんの短い間しか売り出さないので、このひと冬分を一度に買わなければならない(買わなければなんて、バースくん)いや絶対に必要なの!!これがないと越冬できないの!!
というわけで売り場でのこと。それは一袋350円なのだが、三袋買うとちょっとお得な千円になる。ということで陳列しているものを手当たり次第に取ってゆくと、なんと8袋ですべてだった。仕方がないなーとお勘定をしてもらいに行くと…
「お客様、この商品は3つ買うとお得になります。あと1ついかがですか?」と言われた。「ええボクもあと1つほしいけれど、売り場にはこれだけでしたよ」というと「ではすぐに持ってきます」とのお返事。しばらく時間がかかるというので、ボクは別の買い物にまわってしばらくして戻った。
すると「お客様、一つだけ赤い袋になりますがよろしいですか」と言われる「えっ?!同じものですよね」と返すと「ええ、この8つのオレンジ袋の分は昨年からの持越しの古い分で、赤いのが今年の分で同じものです」とシャラッと言われた。唖然茫然とするボク、なにをそんなに驚くかと冷たい視線の店員。挙句「よろしいですよね」と念を押される形になって「ちょっと待った!!」をかける「ボクが昨年分の棚ざらえをするということですか?」と言うと、質問の意味がわからないという顔。その手はすでに品物を袋へ入れかけている。
「申し訳ないけれど、出来れば全部赤いものをいただけるとうれしいな」と胸の内ではこぶしをプルプルさせつつ冷静に言うと「同じものですよ」とツルッとお返事。はぁ?!「とにかく赤いのを9つください」と会話を打ち切った。
さてこの場合、ボクが店員だったらどうしただろう。持越し商品はさらに特価にしてSALEで売る!!最悪昨日のシチュエーションになったら「今箱を開けた方で揃えておきましょうね」とさりげなくオレンジの袋はその場で撤退させる。チョコの店員さん「それが春夏冬、あきないというものやおへんか?!」鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

親愛なる キャロラインへ

2013年11月20日 | Weblog
馬車?!!へー2頭立て儀装馬車っていうんだ。雅子さまのご婚礼以来見たことないもんねぇー、馬車なんて。沿道もすごい人。あんまり騒がないでね、拍手とか大声出しちゃダメだよ、馬が興奮するからね、暴走したら大変だから、競走馬だって観客席の前を走るときは入れ込むことがあるんだからね、なんて余計な心配をしつつニュースを見た。そして会見の中で「アンバサダー」という単語が聞こえたとき、ネスカフェかディズニーランドぐらいしかイメージできない自分の浅学に笑う。でもやっぱりボクには「大使」という日本語がしっくりとくるけどね。
キャロライン・ケネディ駐日米大使の皇居での信任状捧呈式の報道は、ちょっとボクにとって感慨深いところがあった。大統領暗殺のとき彼女は5歳だった。ボクはその時父の自転車の荷台に乗っていて後輪に足をまかれケガをした。なぜならその訃報の号外をセスナ機が空からばら撒いていたのをつかもうとしたからだ。年端もいかないボクにとって、号外がほしかったのではなく、ひらひらときれいに舞いながら落ちてくるピンクやグリーンの薄い紙がほしかったのだ。あれから50年だ。キャロラインにもボクにも時間は等しく流れた。今彼女は駐日米大使として日本にやってきた。ボクはそれをテレビで見ている。さてさてそれぞれにどんな50年だったと、雑多なことをぼんやりと思い出していた。
それにしてもマスコミも国民も大騒ぎだが、それは彼女にドラマとヒストリーがついているからだろう。それを大使着任そのものを歓迎し期待するがことくの風潮になっているのは、ちょっと違うな思うのだ。ケネディはアメリカの大使だ。アメリカの国益を守る人だ。そこを勘違いしてはいけない。
「日米の国民は共通の価値観で結ばれている。互いに助け合えば世界を変えられる」とのキャロライン氏のコメントが額面通りになることを心から願うバースくんだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

一枚、また一枚と…

2013年11月19日 | Weblog
帰宅してポストを覗いたら。また年賀の欠礼状が一枚届いていた。今年はなんだか数が多いような気がする。それでなくとも急に冷えてきて何とも心細いような感じのところに届くと、ため息の一つも出てしまう。ご両親だったり、兄弟だったり、お連れ合いだったり、このハガキの準備で故人を偲ばれたことだろうとご推察し、こちらも一瞬遠い目になる。あの方は本当によく「バースくん、バースくん」と気にかけてくださったなぁー、あの方はいつも笑っておられたなぁーとそれぞれに思い出す。
昨日受け取ったハガキは、特別にしみじみとしてしまった。遠く離れていることもあり、いつしか年賀状だけのおつきあいなっている学生時代の友人の欠礼状は、お定まりのものではなく友人が友人らしい独自の書面に仕立てていた。たった二カ月かそこらでご両親がどちらも突然に逝かれたとのこと、その唐突な死を受け入れるのに「時間」というのはとてもありがたいものだったということが書かれていた。さぞかし哀しい思いで一年を送ったのだろうと、笑顔しか浮かんでこない友人のことを思った。
学生時代休暇中にその友人のご実家を訪ねて、ご両親にはそのときずいぶんとお世話になった。お母様の手料理のおいしかったこと、お父様の車でいろんなところに連れていっていただいたこと、箱の中、奥深くにしまっていた思い出が次から次へとはがきを見ていて思い出した。
と、そこへ一本の電話。出ると「○○トラストですが」といきなり若い男性の声。ははん、これはセールスの電話だなと「はい」とだけ応えると「そちらにバースくんっておられますよね」と言う。「はいボクですが」とセールス撃退態勢に入ったボクが返事をすると、いきなりガチャンと切れた!!えっ?!何?!なんで間違い電話でもしたように唐突に切る?!しみじみモードが一瞬にして、不愉快かつ、なんだよーの気分に代わってしまった。あれは一体何のための電話だったんだろう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

待ってましたよ!!

2013年11月18日 | Weblog
その瞬間の喜びを、互いが同時にメールを送って祝うという、実におめでたいバースくん兄弟!!とうとう武豊がG1通算100勝という快挙を成し遂げました!!すごいことです。本当におめでとうございます。それもボクの大好きな曰くのついた馬で達成です。こんなかっこいいことがあるでしょうか。
昨日の勝ち馬トーセンラーは、デイープインパクトの子供です。親子二代にわたって騎乗し、勝利する。ファンにとって、こんなロングランの楽しみが他にあるでしょうか。何かといえばテレビの中継アナウンサーが「オールドファンには…」と枕言葉のように言いますが、これぞまさにオールドファンの楽しみですよ。オールドのどこが悪い!!
それにしてもすごい数字を武豊は重ねていきます。新聞には金字塔、偉業なんて文字も踊っていました。デビューしたての頃からずっと見てきた武君、日々の精進はいかばかりかと思いをはせました。正直若いころの武豊をボクは嫌っていました。なにせデビューしたてから上手い、強いで非の打ちどころがなかったからです。勝手なボクのへんねしとやっかみとで、若さの勢いだけだよなんてうそぶいていたときもあります。でも武豊は、長きにわたってファンを裏切ることなくいつもトップランナーであり続けています。拗ねたようなことを言わせない実力を見せてくれています。ボクもいつまでも「ひねくれがちょっとおしゃれ」という時代は過ぎ去りました。いいものはいい!!
昨日のインタビューで「次は101勝を」と話していた武君、そうですよね、100勝は通過点に過ぎないのでしょう。あー、これでまた番外編で武くんを追っかけなきゃならなくなりましたよ。まあファンにはそれが楽しみでもあるんですけどね。100勝本当におめでとうございます。これからも楽しいレースをたくさん見せてください鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取