バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

月夜の晩に

2007年07月31日 | Weblog
当社の朝は高級グレードホテルのロビーのようだ。静かにクラシックのBGMが流れている。実はこのクラシック、インターネットラジオなのだ。今年4月にTBSの始めた「オッターバ」というクラシック専門チャンネル。24時間ノンストップでクラシックのサビのいいところばかりを流している。それはそれは荘厳で我が社の朝にピッタリ!!ははは、おへそで茶をわかす。まあ少しでも落ち着いて豊な気分になることは確かだ。豊な気分といえば、昨夜は久しぶり親しい仲間とビアガーデンに行った。その帰りのタクシーの中・・・「お客さん、ヒアガーデンでしたか?今夜は良かったでしょう」と運転手さんが優しく聞いてくれる。「毎年、一回仲間といくのが楽しみでね」とボクが答えると「そりゃいいや。いい風が吹いてたしね。それにごらんなさいよ、今夜は丑の日の満月、月がきれいだよ」としみじみ。見れば空にはぽっかり満月、それはそれは「ぼかぁー幸せだなぁー」と・・・(バースくん!!!今日は何日でしょうか!!月末!!ぼやぼやするんじゃありませんよ!!)おーーっと、じゃあまあ、ちょっくら仕事でもしますか。 

風向き

2007年07月30日 | Weblog
選挙が終わった。多分こういうことになるだろうと思ってはいたけれど、ここまでとは思わなかったというのが正直なところ。それが良いか悪いかはこれからのことだ。けれど確実に風向きは変わった。相撲だって一人横綱の時代が終わった。時間と状況は止まることなくうねりながら動いている。好む好まざるにかかわらずボクたちはそのうねりの上にいる。ならば抗うことなく、しかし流されることなくやってゆかねばならない!!(バースくん、選挙はもう終わったよ。何演説ぶってんの)ははは、ちょっと力入っちゃった。大きい声では言えないけどさ、週末のボクはうねりの山にあったわけよ。函館、新潟と転戦したボクの競馬は笑いが止まらず、土曜日にありゃありゃと思った阪神も昨日は勝って貯金ができるし、演説の一つもぶとうというものじゃん。けれど人間勝って兜の緒をしめよ!(何に勝ってるんだか・・・)気を引き締めがんばらなくては!!さあ一週間のスタートだ!! 

それでも、やっぱり、だから

2007年07月27日 | Weblog
絆創膏のお大臣は領収書の二重計上をし、花代云々危なっかしい発言をする夫婦議員は弟君を立派な議員宿舎に住まわせ、ややこしいことで追い詰められた人はその場から逃げる、それも足らず立場から逃げるのではなく生きてゆくことからさえも逃げる人までいる、どれもこれもあまりに次元が馬鹿馬鹿しくてものも言えない。天下りの渡りを繰り返し、一人の役人が受け取る生涯報酬を聞いたら、くらくしてしまう。挙句におっしゃることが「小・中・高と遊びひとつしないで一生懸命勉強してきたのだから、これは当然のご褒美と解釈している」えっ?!!!なんですって!!!と言う感じ。年金問題、外交、教育論じるべきことは山積しているけれど、それ以前の問題が果てしなくなくある。もうどうしようもないんではないかと匙を投げたくなるけれど、開いた口はふさがらないけれど、それでも一つづつ解決せねばなるまい。みんなでこつこつやるためにはやっぱり「選挙」に行こう!!(バースくん、我が社は選挙の広報費60億のうち一円だって貰ってないよ!)いいの!そんなもの貰わなくても!貰わないそんな馬鹿みたいな額に税金を投入されないためにも、だからこそみんなで選挙に行こう!!宝くじは買わなきゃ当たらないし、選挙も一票を投じなければ何も変わらないんだから。 

モルモット

2007年07月26日 | Weblog
仕事のついでに昨日「期日前投票」に行ってきた。出かける前に投票券を持ってないけど大丈夫だろうかと「不在者投票」でネット検索をかけた。おーそうなんだ、ボクがしようとしているのは「不在者投票」ではなく「期日前投票」だと再認識した。(意識低いぞ!バースくん)確かに・・・。で何もいらないとわかったので、そのまま投票所に立ち寄る。入口には5,6人の着飾った女性が楽しげにおしゃべりに興じている。おや?!この人たちは何だろうと思っていたら、一人がボクを見つけて「投票ですね。こちらへどうぞ」と目の前に大きく「入口」と書かれているのをわざわざ誘導してくださる。そして確認書類を出してこられて「はい、じゃあ書いて見ましょうか」と言われる。???と思いつつ書類を頭から読み始めるやいなや「どうして日曜日には投票に行けないんでしょうか?」と問われ、書類に目を落としながら「えっ?!」って返事をすると「お仕事ですか、何かどうしても行けないことがおありでしょうか」と追い討ちをかけてくださる。それは全部書類に書いてあることで・・・「じゃあここに書いてみましょうか?書けますか、大丈夫かな?!」とおっしゃる。ここでボクの線は切れた。ボクはものの分からない子供ではない!!幼稚園児をなだめすかすような言われ方をする覚えはないのだ!!ボクは厳かにその女性に「ボクは文盲でありません。読めば分かるし字も書けます」と告げた。すると「えっ?モルモット?!えーモルモットでないことはわかります」と返ってきた。もう駄目!!これが本当の話なんだから、くらくらしてしまう。再度ボクは丁寧に「ご案内はもう結構です。一人で出来ますから」と丁寧にお断り申し上げた。選挙所のたくさんの女性職員の方々、本当にごくろうさまです。あんなに親切にしてくださらなくてもいいんですよ。 

3つとも・・・

2007年07月25日 | Weblog
徳島大学の医学部に、12m40㎝の観葉植物のカポックがあるんだそうだ。先生が20年前に自宅の引越しのお祝いにもらったカポックを枝わけして、鉢に挿したのが始まりで、そこからにょきにょき12mなんていう巨木に成長したという。テレビの映像では階段の踊り場に置かれた鉢から上へ上へと伸びていっている。ありゃりゃ、これはうちの事務所のそれとそっくりではないか!!我が社もこの事務所に越してきたときに頂いたカポックがにょきにょき伸びて天井につかえてしまっている。いくら剪定をしてもにょきにょき・・・。元気なのはいいけれど、なかなか手におえないことになっているのだ。その徳島カポックを見て専門家の先生がお話をされた。巨大になる条件が揃っているんだそうだ。まず下の葉をはらって落としてしまっている(うちもそうだよねぇ)、次に上から光が入ってきている(あっ、うちも高い窓のところに置いている)、そしてきっちりと添え木をしている(バースくんてば100均で2本も支柱を買ってきたよね)、いわくこの3つの条件が揃えば、大きくなるしかないそうだ。はぁーーー、ボクは3つともよかれと思ってやっていたよー。巨大化の謎は解けたけれど、これから先はどうすればいいんだろう・・・、やっぱり問題だ。 

それは昨日のことでした。

2007年07月24日 | Weblog
朝出かけるときはうーん今一かなと思っていたら、お昼にむけてぐんぐんぐんぐん青空が光を増し風景の影もかっきり濃くなり、どどんと梅雨は明けました!!こんなにわかりやすく梅雨があけたことは、ここ数年なかったように思ったのはボクだけかな。とにかく夏です。朝から「子供たちのラジオ体操が始まります」という回覧板が回っていたし、どうする?何する?夏だよー!!(って、バースくんは別に夏休みでもなんでもないよ)そうなんだんだけど・・・、でもわくわくするじゃん!!そういえば子供の夏休みで思い出したけれど、終業式に子供が学校からもらうものなぁーんだ?(成績表でしょ、それともあゆみ?)何「あゆみ」?正しく言ってもらいたいなぁー。あれは「通信簿」だよ。でもおじいちゃんは「通知簿」って言ってたし、親は「通知表」って言ってたっけ・・・。まあいいや!!子供たち諸君、夏だよーー。大いに遊んでしっかり勉強してください。ボクはこの歳になってやっと夏休みの得がたいすばらしさがわかったよ。(遅い!!) 

本当は・・・

2007年07月23日 | Weblog
函館・新潟・小倉、さてどこにしようかとこの週末随分悩んだ。(えっ?!バースくん旅行に行ったの?)ごめん、競馬の話。いよいよ夏競馬となり、開催場も中央を離れたからね、どこの馬券を買おうかということなんだ。週末は武豊騎手の勝利数の記録が出るときだったから、どう考えても出来レースとなり小倉はうまみがないと踏んだんだけれど、結局「小倉」にした。本当は「新潟」の方が良かったとは思うんだけど、あれから一週間やはり躊躇してとまうところがあって・・・。公営競馬のもたらすお金は大きいからね。旅館やホテルも風評被害で予約客のキャンセルが続いているしね。本当に難しい問題だ。本当といえば国会議員の先生方!よくもまああれだけ失言が出てくるもんだね。あれは失言ではないんだね。本当にそう思い、考えているから出る言葉なんだよ。コワイコワイ。本当はいつだって、いずれは表面に出てくるものなんだ。さてさて本当は何かを問いかけつつ、今週も元気にスタートしよう!!

ぐっーじょぶ!!

2007年07月20日 | Weblog
結婚式のときから、なかなか仕事のできるやつだとは思っていたよ。ううん正確に言えば、その前から何かにつけ「お主できるな!」というようなことはたくさんあった。そしてまたこの度、ボクはその仕事のすばらしさに感服してしまったのだ。
季節は夏、それはもう謀ったようにやってきた。ボクの部屋の窓枠、例年の行進が始まっているではないか!!そう「蟻」だ。その部屋には食べるものなんて何もおいていないのに、必ず決まったコースを辿る蟻の行列が出来る。そこで毎年あくなき戦いが始まるのだ。殺虫剤を噴霧するとボクまで吸引するのがイヤでケースに顆粒の薬をセットして蟻をおびき寄せ、根こそぎやっつけちゃうという対策を採る。これがなかなか上手く入ってくれず、その効果も微妙なところがあった。そして今年ストックしていたその薬が切れたのでスーパーへ。
ボクがいつも買うものの横にやつは並んでいた。それも2百円近く安く!!ボクは随分迷った。薬でおびき寄せる方式は同じ考え方だけれど成分は全く異なるし、やつは薬もゼリータイプ、ケースも黒のポリプロピレンで中が見えないし、どこをとっても今まで使っていたものより優れている気がする、しかしこの値段は安すぎるではないか・・・。けれど泣く子と安さには勝てない、ボクはやつを買った。
早速設置をする。またたく間に蟻たちはずんずんやつに集結してきた。それはまさに黒山の・・・(やめて!!バースくん、気持ち悪い!)いやほんとにすごかったんだから、どこから湧いてきたのかぞろぞろ、そして半日、蟻は一匹もいなくなったのでした。薬のまわりに数個の屍がある以外は。それはもうすばらしい効き目!これまでの何年かの戦いの苦労は何だったんだろうという感じ。
キンチョーの蟻コンバット、本当にありがとう!!バンザイ、大日本除虫菊株式会社さま。 

蕾はほころび・・・

2007年07月19日 | Weblog
昨夜「東京藝術大学生によるアンサンブル・クラヴィスコンサート」に出かけた。このブログを長く読んでくださっている方は覚えておられるだろうか。2005年京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家の集い」で京都市長賞を受賞した、あの竹田詩織嬢のコンサートだ。あれから2年、大学の2年生になった彼女は同級生と弦楽カルテット「クラヴィス」を結成し、ヴァイオリン演奏を多角的に研究、勉強している。ちなみに「クラヴィス」というのはラテン語で「扉を開く鍵」という意味だそうだ。ふるさと鳥取でのコンサート、客席はほぼ満席となり、20歳の彼女たちはどんな思いでステージに上がったことだろう。乙女と女性のはざまに立つ彼女たちの弦楽はエネルギーにあふれ、みずみずしく新鮮だった。一言で言えば「若いってすばらしい!!」に尽きる。(あれっ?そういう言葉ってバースくんは大嫌いじゃなかったっけ?)うんそうなんだけど、文字通り若さそのものが昨日のコンサートの魅力だったからね。フジテレビの「のだめカンタービレ」のバックオーケストラの出演、昨日のコンサート、そして学生、彼女は次にどんな顔を見せてくれるだろう。詩織嬢の蕾はほころび始めた。大輪の花咲くその日を心待ちにして・・・、ブラボー!!の拍手をおくります。 

筋書き

2007年07月18日 | Weblog
台風、地震と筋書きのない大変なことが続けざまにおこり、そこに6カ国協議や放射能漏れ、選挙と政局の舵取りは大変なことになっている。そんな混迷を極める朝の閣議に、顔に大きく絆創膏を貼ってきた人!!そうです君、赤城農相、何をやっているんですか!!公安が動いた気配もないし内閣も何も言わないということは、要はそのケガ家庭内、プライベートでついた傷なんでしょ。いや何も個人的範囲でケガをされた原因を知りたいというわけではありません。ボクが言いたいのは、その顔で何の言い訳も持たずに、公衆の面前に出てきたことを言いたいのです。いまどき珍しいようなガーゼと絆創膏を貼り、カメラのあるところに出れば当然質問の集中砲火を浴びることぐらいわかるではありませんか。それを何も答えず、挙句「肌が弱いからかぶれたのかも」という言い訳はいかにも苦しい。かぶれだったらあんな手当ての仕方はいけません。やせてもかれても農相は公人ですよ!おまけにいろいろ探られているときに、もうちょっと頭を働かせることはできなかったでしょうか。ばればれでもいいのです。まずその傷はと突っ込まれたときに、筋書きを作って言い訳を準備しておくのが、今の農相の立場にある人の取るべき行動ではなかったでしょうか。国民は今、本当にいろんなことに不安になり疑心暗鬼で暮らしているのです。せめて上に立つ政治家は「よし、大丈夫だ!俺について来い」ぐらいの気概を持ってもらわねばなりません。(それにしてもあのガーゼと絆創膏の貼り方はないよねバースくん)だよねぇー。コンビニ行くだけでもいろんなテープ売ってるのにね。今度バンドエイドはかさぶたの代わりをするテープっていうのを発売したらしいよ。秘書さん、買いに行ってみてはいかがでしょう。