80歳を超えてもまだ映画を作り続けるウッディ・アレン監督の最新作。
1930年代、ハリウッド黄金時代を背景に、きらびやかな社交界(カフェ・ソサエティ)に
身を置くことになった青年の恋や人生を描いたロマンティックコメディ。
今年のゴールデンウィークに公開されたこの映画は、今月26日までシネコンで上映される。
私が見に行ったのは土曜日の午前11時40分上映の回。
客席はガラガラで、ウッディ・アレンの賞味期限は切れたとしか思えない。
ただ、ウッディ・アレン監督のロマンティックコメディ映画ファンで、
60歳台、70歳台のアメリカ映画が好きという方には見逃せない映画である。