師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

生を受け入れる 死を受け入れる

2016年10月17日 | 天意の実践

『今』に生きることに目覚めると自分自身の『生』を感じられるようになります。
『今』だけに集中する。
過去に起きた出来事に煩わされず、未来というまだおきてもいないことに一喜一憂しない。

誰もが、自分の『今』に集中していれば、他者に対しても他者の『今』に介入することは
なくなります。

『今』とは『魂』の在り様。魂のままの自分を生きる。

このように魂ー神に帰還すると三次元世界はまったく違うように感じます。
最初は戸惑いを感じることもあるでしょう。
いままでの自分ではない感覚。
そうではなく、今までの自分こそが本来の自分ではなかっただけのこと。
人の目線で生きてきたのが、魂ー神の目線になったのです。

魂は不滅であることを理解し体感できると『生』も『死』も差はないことに
気がつきます。むしろ、
『生きている』状態にも『死んでいる』状態にも気づけます。
どちらも『変身ーメタモルフォーゼ』
フォームが変わるだけのこと。
芋虫が蛹にそしてやがて蝶になることを、自然は当たり前として存在しています。
人もまた同じ。形を変え変化しながらそれもまた『今』に在るのです。
そうして別れからも学びや気づきを受け入れて、自分もまた『変身』し続けます。

在るがままに
自然に
受け入れられるだけの強さを私たちは持ち合わせているのです。
どのフィルターレベルであっても、その仕様は同じなのです。
    
あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣

コメント (2)
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