師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

最強のもの

2013年02月22日 | 天意の実践

世の中には、感情を大事にすること
  

とするが、本当にそうだろうか
  

 

感情のままにふるまうことが、自然で、素直なのだろうか
  

悲しみの感情をふりまき、怒りの感情をぶつけ、

それで癒されると言うものではない

悲しみは、悲しみであり

怒りは怒り

それだけ

そして、そのマイナスエネルギーは浄化し、取り除かないで

いれば、あなたの中に留まり、いつまでも浄化されることなく

あなたの中に、あなたの周囲に降り積もる

だから時々、その感情があなたを揺さぶる

あなたは揺り戻され、その瞬間に包まれる

その瞬間の自分にまた、戻ってしまう

あなたは前進しているはずなのに、

感情や記憶が時に、あなたを苛む

どのようなことであれ、

これら、マイナスエネルギーは、どこにでも存在しているから

注意をはらう以上に自分を護ることができる最強は、

笑っていること

ただ、ただ笑っていること

あなたが微笑んでいれば、それでいい




ありがとうございました。

かつて、魑魅魍魎に遭遇したとき、不動明王さまのお姿

をかいまみた。

そのお姿に魑魅魍魎は逃げ去り消失した。

その時の明王さまのご尊顔は、観音様の慈悲の御顔。

大悪笑面であられた。

お寺におさめられている憤怒の形相ではなく、

満面の笑顔であられた。

笑いはあくをも打ち倒す。そのことを体感した瞬間だった

ことを思い出す。

魂磨きに用いられる鏡。そこに写るのは自分自身。

今の自分。だから、そこに写すのは、ただ、ただ、

笑顔の自分。

それだけでいいのだ。

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本来の自分を取り戻す 本来の輝きを取り戻す

2013年02月20日 | 天意の実践

悩んだり、迷ったり。

生きていくことで数々の困難を感じるときがある。

それは誰かを見て、もしくは誰かに言われて。

また言われるのではないか、

言われているのではないか。

物事がなかなかうまくすすまない。

数え上げれば、きりがない。

そんな、スリルとサスペンスのある毎日を求めるのであれば、

それがあなたの求めていることなのだから、あなたは、

あなたに対して正しく処理し行いをしている

だが、

それはまちがいで、こんな自分を喜んでいるわけではないと

本気で思うなら、

自分が求めているものは何なのかをよくよく考えることだ

世間的にこうあるべきだと思っても、実際のあなたは、

そう本気で思っているのか

本気でいないのであれば、それは選ばないと宣言する

自分自身に宣言をする

決められない自分ではなく

決められる自分

決めている自分

を、受け入れる

何度も言うが、

すべては、あなた自身で決めている

あなたが困ることも、

あなたが喜ぶことも、

すべてがあなたの世界でのことなのだ

だから、本気で自分の

世界を決めなさい

あなた以外にあなたの世界を決められるものはいないのだよ

 

ありがとうございました。

神さまは根気強く見守ってくれる。

だから、自分にも根気強くなることも必要なのだ。

時にそれは長い間かかって自分が訓練したことなのだから

そんなに簡単には変わらない。

訓練と同じほどの時間がかかることもある。

決めることに時間がかかるからだ。

決めれば、ものごとは早く動く。

あなたが思う以上にこの宇宙の法則と言うものは

とてもよくできているものなのだ。

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原点回帰

2013年02月18日 | 天意の実践

お茶会の席で、

原点回帰

ということばが降ってきた。

同席された方へと思い伝えたが、自分も思うところあって、

ここのバックナンバーを読み返している。

八幡大神さま、八郎坊大権現さま、天照大神さまをはじめとする

天界のみなさま。

サポートをくださる母星のガイドのみなさま。

前龍王陛下、そして現龍王陛下をはじめとする龍神界のみなさま。

大国主さま、シラタマビメさまをはじめとする地界のみなさま。

たくさんの方から多くを教えられ、お伝えをさせていただいた
  

記録の一部がここにある。

何度も読み返し、読み返し、新たな発見と学びを繰り返し繰り返し

そのことにより、自分とは何者かを思い出す。
  

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呼びかける そして声をきく

2013年02月14日 | 天意の実践

近くの森が無くなり、宅地造成が始まった。

以前掲載した住人たち。背中の模様が美しい山鳩さん。
Sh350186

どこかへ引っ越してしまったのだろかと思っていたら、ある朝、

聞きなれた声が聞こえたこともあり、ひとまず、安心していた。

つがいとその子供なのか、仲間なのか、3羽いるところを

よく見かけていたが森が無くなって、姿は見かけなくなった。

そして先日の早朝、ゴミ出しに公園を横切っていると、頭上で

聞きなれた山鳩の声。元気でいるのだなあ、と思ったら、

すぐ側へ、ばさばさと山鳩が3羽舞い降りてきた。

声の主は別な山鳩で、「私たちはここよ。」と歩いてきた。

無心でいると自然は応えてくれる

そう、あらためて教えられた。

自然とは、宇宙の真理そのものだ。

よく見かけるアオサギは、古代エジプトでは『ベヌウ』

(立ちあがるもの)と呼ばれ、再生の象徴であり、

太陽を産む霊鳥でもあったと聞く。

自然はそうやって、教えを乞う声に応えてくれてきたのだ。

なにもかもわかっているという傲慢な声が、やわらかな自然の

声を聞こえなくする。

いそぐことなく、あわてることなく、おだやかな一日が過ごせる。

そのことに感謝して止まない。

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聞こえてくる声 耳をかたむける時

2013年02月09日 | 天意の実践

先日、直会のお誘いをいただき、出席した時、

以前より家の片づけをお薦めしておいた方が出席されていたので、

「片づけはすすみましたか?」と聞いたら、

全然取りかかっていないとのお返事。

同席のお友達が、火事にでもならんと片づけんわなあと、

笑っていたら、翌日の夜のこと。師匠からメールで、

「今、〇〇さんの住んでいるマンションで火事みたいよ。」

と、知らせてきた。

ちょうどニュースをみようとしていたのでテレビを点けたら、

その映像だった。

幸い、ご本人の家からの失火ではなかったが、その火事のために

しばらくは、マンションには住めないとのこと。そして、家財道具の

ほとんどは使えない。それから、各家庭の火災保険の関係で、

これからのことはまだ予定がたたないらしい。

面白いというと、ご不敬に感じられるかもしれないが、

本人はけろりとしている。

片付けに関してはこういう場合、市からの補助・援助が使えるそうだ。

助かったわ。と本人はいたって喜んでいる。

よいこともわるいことも、そこだけをみて、落ち込むこともないし、

親戚からも、片づけるよう言われていたのを放置していたが、

こうなっては、片付けるしかなくなった。強制的にではあるが、

せざるをえないこととなった。それを淡々と行っている。

病気を抱えていて、今月は手術も控えているので、家が無くとも

困らない期間だから、それまでは親戚に居候するそうだ。

起こることをどう受け止めるか。そして、それを呼び込むことの

本質もよくわかる。

どうであれ、自分の世界で認識して、すべてを行う。

それは、誰も同じなのだ。

実は、直会の前日に師匠が、ふと、火事には気をつけんとね、

とつぶやいた。どういうことですか、と聞いたら、

特別な意味はないけれど、感じたからと言う。

「うーん。

自分が気を付けることも大事だけど、(マイナスエネルギーを)

呼び込み易い因子は極力排除していないとね。

巻き込まれないことも、自分を大事にすることだなあ。と、

感じたわけさ。」

片づけとは、それまでのいろいろな思いも一緒に捨てることだ。

物にも付着している様々なエネルギーがあるのだ。

そのことに気がつく感性も持ち合わせたいと、思う。

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