我が家の庭に3年前に植えた藤の木が一本あります。
コアラさんが苗を貰ってきて、アトリエの階段下に地植えしたものですが、
剪定もせずに思うに任せて上へ上へと伸びて、去年は二階の軒先まで届く勢いでした。
このままではアトリエの西側は藤で占拠されてしまう恐れがあるので、
アトリエの東側に、お隣さんの倉庫との間の1.3m位の空き地を利用して、
この冬に急いで藤棚を作りました。
材料は農耕パイプと呼ばれる鋼管で、近所のホームセンターで購入。
総費用は5,000円ぐらいで、高さは2m、奥行きは1.5m、幅は1mです。
基礎はブロック煉瓦を地面に埋めて、柱となる鋼管の根本をコンクリートで固めました。
苗から育てて花が咲くまでは、10年ぐらいかかるだろうと思われていましたが、
なんと不思議なもので、藤棚を作ってしっかりと冬を越した途端に、
この初夏には6房の薄紫の花が咲きました。
この冬は伸びていた幹と小枝をそのまま束ねて天井部分に横に這わせただけで、
ほとんど手入れらしき事はしていませんでしたので、
花が咲いてから、さあ大変だ。
剪定をどうするか?肥料はどうか?水やりは?とネットで調べる事に。
更に、来年の春に立派な花を咲かせるにはどうするのか?などなど・・・・。
調べてみると、これまでの管理が実にずさんであった事が判明。
今年は肥料の種類や施肥の時期、花芽を残した剪定など、
やるべき事をしっかりとやらなければと反省しております。
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