話は遡って...
山形花笠まつりを見てきました。
山形の夏を彩る「山形花笠まつり」が8月5日から始まり、私達は8月6日の日曜日に沿道から
パレードを見学しました。
8月7日迄の3日間で約一万人余りが踊り手として参加。
山形市の人口の4倍にあたる約100万人の人出となる夏の風物詩、ビッグイベントです。
昨年は孫達の小学校がチームを組んで出場した時の写真を送ってくれましたが、
今年は本物を目の当たりにして、その華やかさと規模の大きさに興奮しました。
「ヤッショ、マカショ」のかけ声に会わせて、繁華街中心の十日町から文翔館までの約1.2キロは、
真っ赤な紅花をあしらった花笠が咲いて、浴衣姿の踊り手や、それぞれに衣装をこらした子供や
若者達が踊り歩く光景は圧巻です。
チームの振り付けは様々で、正当派であろうお年寄りの熟練された踊りとは対照的に、
エネルギッシュな動きで、大粒の汗を流しながら乱舞する、若者達がフレッシュです。
大人に混じって、小さな子供さんも多数参加していましたが、当日の最高気温は33.1度。
夜になっても熱気は冷めやらず、いささかお疲れの姿も随所に。
たまらずしゃがみ込む子供さんの可愛い姿もあり、何ともほほえましいワンシーンです。