ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

マキの木とツワブキの花

2019-11-29 | よもやま話
前の晩の雨で
きのうは蕎麦畑には入れず。

前日のうちに刈り取った蕎麦は回収していて正解だった。

きのうは表の庭木(マキの木)の剪定に。

実はここ数年ほったらかしで伸び放題だったので
近所の長老さんからも少し剪定したらどうだと言われていたんです。

同級生に造園業がいるので
事務局長は依頼したらと言っていましたが、
こういうのはセンスで剪定すればいいわけで自分で十分。





高いところは脚立が低くて届かず、
ま、こんなところかな。

切り過ぎると元に戻れないので遠慮しながら
何とか恰好とれてるじゃないですか。

造園の理に適っているのかは分かりませんが・・

ところで足元にはツワブキの花が咲いていて
剪定した枝を落とさないように気をつけての剪定でした。









花の時期も過ぎてる感じですが、
花が咲いているところを見たのは初めてです。

おそらく食べる目的でおふくろが植えていたと思うんです。

最近、このツワブキ口にすることも少なくなりましたが
確か葉っぱの茎を食べるんです。

茎の筋を取るときに灰汁でおふくろの手は黒くなっていました。

ツワブキとフキの見分け方分かりますか?

突然聞かれたりすると
何方がどっちだったか分からなくなることも。

葉っぱが濃い緑色で分厚いほうがツワブキで
山に生息していて葉っぱの色が薄い緑色しているのがフキです。

マキの木を剪定したことで、
日当たりが良くなってツワブキたち喜んでいます。

もう一人喜んでいるのは事務局長。

日影が伸びて洗濯物が乾き難いと嘆いていただけに・・・





きょうの蕎麦刈り。

お昼までに5コースと6コースはゴール。
続いて夕方までに1コース、2コースもゴールしました。

明日も頑張るぞ!





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蕎麦刈り2日目

2019-11-28 | そば栽培
一昨日刈り取った蕎麦。

雨が降るかもしれないというのに放置したままで、
忘年会とはいえよく飲み回っておれたものだ。

きのうは昨日で朝から空模様が怪しかったが
急に雨が降り出すような気配ではなかった。





降っても小雨ぐらいと決めつけ、
脱穀作業は後回しにして刈り取りを継続。

コンバインがあれば刈り取りから脱穀まで
一括してやってくれるのだが無いものは仕方がない。

お昼過ぎたところで小さい雨が・・
事務局長も加勢に来てくれたので脱穀することに。





この脱穀も以前は棒で叩くという
いかにも原始的な手法を用いていた。

縄文か弥生時代にタイムスリップしたようで、
次第に情けない気分になることもしばしば。





最近ではコンテナの底に擦りつけて脱穀することを覚えてから
これが棒で叩くよりかなり楽なのだ。

(これ特許申請しようかな?)





おふくろが元気だった頃、よく言っていたなぁ。

「お前の趣味に付き合うのも大変だよ!」・・・って。





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蕎麦の刈り取り始める

2019-11-27 | そば栽培












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赤蕎麦のその後

2019-11-26 | そば栽培
裏の畑に一ケ月以上も遅れて蒔いた赤蕎麦の種。



  

時期的に背丈はもうこれ以上期待できそうにないが、
遠目に見ても赤い花を付けいるのがわかる。





良く見てみるとまだ蕾の状態がほとんどで
開花しているのはほんの僅か。





それでも蝶たちが飛び回って
受粉のお手伝いをしてくれている。











確かにこれが畑一面となると、
赤い絨毯を敷き詰めたような絶景に。

雲仙グリーンロード沿いの両側は赤い蕎麦畑になろうものなら、
この時期の紅葉シーズンの雲仙観光に合わせて
秋の風物詩になること間違いなし。

ところで、蕎麦の実、そば粉も赤くなるのか興味津々。

赤い手打ちそばが食べられる?

地産地消で赤い手打ちそばが食べられるとなると
更なる雲仙人気に拍車がかかること間違いないのだが・・・





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雨の長崎へようこそ

2019-11-24 | よもやま話
きのうまで秋晴れの晴天が続いていた長崎ですが、
朝から久しぶりに雨になりました。

今朝、フランシスコ教皇が特別機で雨の長崎へ。

思い起こせば38年前、
ヨハネパウロ2世が来られた時の長崎は
時折り吹雪だったような記憶が・・・





きょう、長崎市内の爆心地公園を訪問されたフランシスコ教皇、
原爆が投下された場所にある記念碑に花輪を献花。

その後、犠牲者のために無言で祈り、参列者とともに黙禱。

被爆地長崎で核廃絶のメッセージを発表。

核兵器のない世界を実現するため、
すべての人々が団結して核兵器の脅威に立ち向かう必要があると。

スピーチを行ったあと、
原爆が投下された直後の長崎で写真を撮影した
従軍カメララマンだったジョー・オダネル氏の息子さんと会話を交わされた。

その撮影された一枚の写真が「焼き場に立つ少年」

この写真には、幼くして原爆で死んだ弟を背負い、
唇をかみしめて直立不動に立ち、
まっすぐ前を見つめ火葬の順番を待っている姿が。

一昨年、フランシスコ教皇がこの写真に
自らの署名と「戦争がもたらすもの」というメッセージを添えて、
配布するよう指示したことで再び注目を集めることに。

短いキャプションで写真の内容が説明されており、
「幼い少年の悲しみは、血がにじんだ唇を噛みしめる仕草に表れている」と。

長崎市に寄贈された「焼き場に立つ少年」は、
いまも長崎市の原爆資料館に展示され、
戦争の悲惨さを訴え続けています。

オダネル氏自らも過去に来日し少年の行方を探す一方で、
長崎平和推進協会の写真資料調査部会なども調査を続けているそうですが、
この少年は誰なのか特定には至っていないという。

私の小さい頃に似ているとよく言われます(自分もそう思う)が、
歳が全然違いますから・・・



参照:ウィンザー通信





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秋起こし三昧

2019-11-22 | 米づくり(にこまる)
田んぼの秋起しが続いています。





稲刈りを終えて稲わらやモミ殻を田んぼに戻し、
鋤き込みを兼ねて田んぼの荒起しです。





土を起すことで土が乾くと、
微生物による有機態窒素の分解が進み、
より植物が吸収しやすい無機態窒素に変化します。

また、土が空気をたくさん含むので、
稲を植えたときに根の成長が促進されます。

これを「乾土効果」と言うそうで
深く耕すほど高収量が得れらるという意味で
昔から「七回耕起は、肥いらず」と言われていたそうです。

レンゲや雑草などの有機物を田んぼに鋤き込むことで、
この有機物を微生物などが分解して養分を作り出します。

これが一般によくいわれる有機質肥料で、
チッソ・リンサン・カリをはじめ微量な養分も含まれます。

令和2年は豊作を期待して・・・

きょうは気分転換を兼ねて
ダートガレージセールで博多へ向かいます。

博多区金の隈九州ダートコーヒー㈱でお会いしましょう。




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ほぼ発芽済みのジャンボにんにく

2019-11-20 | ジャンボにんにく
きょうは晴天ですが北風が冷たく感じます。

ジャガイモ畑に同居しているジャンボにんにく。





ほとんど発芽しているんですが
まだ反応がないのがちょっとだけ。





そのうち発芽してくるでしょう。





待ちきれずにマルチを突き破って出ている元気なヤツも。
この元気を人間が期待するわけですね。



間借りしているのはサツマイモたち。

今年はちょっとだけですが
安納芋と紅はるかを植え付けていました。





こちらはそろそろ収穫予定です。





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孫も防火予防に一役

2019-11-19 | よもやま話
先週は幼稚園年長組の You くん格好良かった。







なんと通園の制服が法被姿。

防火予防に一役といわけ。

『火遊びはしません。』

幼年消防団のワッペン付けて頑張ってました。

送迎バスは玄関前に止まるので、
ほんのちょっとの距離をPR。

園に着いてみんながバスを降りるときは壮観だったろう。

先週は近所で全焼する住宅火災がありましたが、
皆さん火の元には十分注意しましょう。




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米づくりロス??

2019-11-18 | 米づくり(にこまる)
“ 秋の日はつるべ落とし ”と言われるように
日没が早くなりあっという間に暗くなってしまう。

知らぬ間に日も短くなっていることに気づかされます。

九州もこのところの朝の冷え込みで一気に晩秋の感。

今まで毛布一枚で十分だったが昨夜から掛け布団が登場。





先週までに籾殻も田んぼに戻してやって
稲刈りの後始末も一段落。

今年の米づくりもすべて終了したのですが、
なにかもの寂しい気分になって。

次は蕎麦の収穫を間近に控え、
来月はジャガイモの収穫があるんだから、
ボーッと生きてんじゃねーよ・・・と事務局長に発破かけられています。

ひょっとして『ロス』状態になってんじゃないの・・・とも。

そうか・・

今年は稲刈りのピーク時にはラグビーW杯も。
まさに相まって『ダブルロス』状態か。

きのうの「プレミア12」の決勝も何かもの足りない。

前半だけ見て布団の中へ。

私の場合、強いて言えば『米づくりロス?』 (笑)

晩秋に向け、今年のお米の出来の悪さも相まって
損失、喪失感と虚脱感に襲われているんです。

まだ秋晴れが続いていたことで少しは救われていましたが、
これが寒々とした曇り空にでもなろうものなら・・・





会員様から・・・

「令和のお米は、大変な天候を乗り越えた貴重なお米ですね。
 お疲れさまでした。」

「育てられたご苦労を思い有難くいただきます。」

「今年も美味しいですよ。」

自分自身が納得出来てないだけに、
労いのメッセージを頂戴し感謝、感謝です。

ありがとうございます。







さあ、心機一転!

来年に向けての土づくりの第一歩、
きのうから田んぼの「秋起こし」にはいりました。




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生さんまが届くも一本負け?

2019-11-15 | 他食材
『新鮮な秋の味覚
 気仙沼から只今到着!』

というタイトルで早くUPしようと思っていたのですが、
いろいろと忙しかったりで画像も行方不明に。

今さら撮り直しするにも
もう腹の中だし・・・





気仙沼のさんまをPRしようと
すでに画像もアップロード済ませていたんです。

遅くなって申し訳ない。

大学の同期で気仙沼在住のOさんが
毎年送ってくれるこの秋の味覚。

塩さんまは普段食べれても “生さんま” はこの時期だけ。





まずは取り急ぎ焼きさんまで召し上がれ。





翌日は自らの手で新鮮さんまの刺身て一杯。

包丁の切れ味は悪かったが、さんまの味は最高!

Oさんいつもありがとう。


ところで、

手を切る前にマイ包丁を事務局長にねだったら・・・

包丁の切れ味が悪かったんだったら、
その前にそれを如何かしてくれるのが先でしょ!・・・だって。 

一本取られた!!




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