アクチュアリーによる アクチュアリアルでないブログ

あすく数理人事務所の代表が勝手きままに綴ります

新之助探訪 11

2017年02月27日 | Weblog
皆さまこんにちは。

ジビエ料理を堪能し、食後、村越シェフご夫妻、コーディネーターの舘野さんらと談笑しておりましたが、なんとなくお尻のあたりがもぞもぞし始めます。
時間が決められていると、私はそちらが気になる質で、新幹線の時間を考えると「時間大丈夫なのかな?」となってくるわけです。

ここから上越妙高駅までは車で30分程度とのことで、そろそろお暇する時間になってきました。
舘野さん、村越シェフご夫妻に見送られ、いざ帰途へ。

昨日の里芋、本日の柿にブロッコリー、甘酒、お土産としていただいた新潟こしひかり(新之助ではありません)、サロペットに長靴といった収穫物の数々を車に積み込み、出発!
駅までのナビをセットします。「よし。んっ??」
到着予定が新幹線出発時刻の5分前くらい。えー、レンタカー返さないといけないのに間に合うのー

別れが惜しくてずるずるお話ししてしまったせいなんですが、昨晩のイルミネーションといい、帰り道といい、また急くことに。
運転は彼女にお任せするしかなく、法定速度内マックスでぶっ飛ばしてくれました。

返却時、ガソリンを満タンにする必要がないのは随分助かり、レンタカー屋さんから駅まで大荷物を抱えて走り、新幹線に飛び乗りました。ぎりぎりセーフ。
なんだかバタバタしたよなぁ。
新幹線内で少し落ち着いた後、いただいた柿や里芋を分け、あとはこの度の旅行を振り返り話に花を咲かせました。


(余談)
新之助旅行は運の大変強いと思われる彼女が引き当てたものでしたが、その後、彼女から地元の商店街の福引でダイソン空気清浄機能付ファンを当てたよーと連絡があった。
運の強さはほんものと思われる。彼女にくっついて運のおこぼれをいただきたいものだ。



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新之助探訪 10

2017年02月23日 | Weblog
皆さまこんにちは。


新之助旅行も佳境に入ってまいりまして、いよいよ新之助を使った料理を含む、ジビエ料理とのご対面です。
料理を作って下さるのは村越シェフ。
たった二人のために時間を割いて腕をふるって下さることに、恐縮してやや緊張もあったのですが、大変気さくな方で、そんな心配は不要でした。

奥様はフロアで料理のおもてなしをしてくださいます。この奥様が「???」と思うほどお綺麗な方で、「モデルか何かされていたのですか?」とお尋ねしたほどです。
「いえいえそんな」とのことでしたが、なかなかいませんよ、こんなべっぴんさん。写真を撮ってこなかったのが悔やまれる。

さて、本日は文章もそこそこに、ジビエ料理を大きめ写真でご案内します。味も香りも伝わりませんで申し訳ありません。目だけでお楽しみください。

最初はイノシシから。


新之助を使ったリゾット。新之助の特徴どおり、お米は粒が大きめで、もちっとしていました。
 

お次は鹿です。感動の厚さです。
 

最後、ボリューム満点のデザートに+コーヒー。


お品書き



正直申し上げて、妙高の田舎(と言っていいでしょう)で、このような絶品料理の数々をコースにていただけるとは想像していなかったので、驚きとともに、あらためてキャンペーンガール(?)に選ばれて良かったと心底思ったものです。
「新之助、ありがとう」
そして村越シェフへ。「ご馳走様でした。あなたは天才です」


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新之助探訪 9

2017年02月19日 | Weblog
皆さまこんにちは。

年始のご挨拶後、あれよあれよという間に1年の8分の1が過ぎてしまいました。

ジビエ料理まであと少し、といったところでぱったりと更新が途絶え、皆さま待ちくたびれて、お腹がすきすぎたといったところでしょうか。
本日も少し進めたいと思います

引き続き山里をゆるゆると登っていきましたら、両側に畑が見えてきました。
座って農作業をされていたおばちゃんにご挨拶。地元の方はみなお知り合い、なわけで、いいよしさんが私たちの主旨をお話されると、「ブロッコリー持っていくかい」と。その場でブロッコリーを切り取り、私たちにくださいました。切りたてほやほやのブロッコリーは花束のように綺麗。緑のブーケのようです。
おばちゃん、さらに「ネギももっていくかい」と言って下さいましたが、いいよしさんが「帰りに新幹線に乗るからネギは匂うよ~」とネギはやんわりお断りして下さいました。


おばちゃんにお礼を言い、出発。
もろおかさんのいきもの談義をききながらブーケをもって進みます。彼は周囲にいる生き物を見つけるのが本当に早く、そのコツは「そこだけ葉の動きが違うからすぐわかる」とのこと。なるほどね。
そういえば、生きてはいないのですが、道すがらヒミズの死骸を何匹も見つけ「例年より多いので不思議。何があったんだろう」と仰っていました。原因はその後わかったのかな?


途中、いいよしさんのトマトハウスにて、栽培しておられるトマトをもぎってその場で食べさせていただきました。甘くて美味しい!!ごちそうさまでした。

トマトで小腹のすきがおさまったところ、柿とブーケをかかえ、山を下り、最後は老舗の鮎正宗の蔵元に立ち寄ります。
ここでは陽気な専務が酒蔵を案内して下さいます。
作る過程で出る水は綺麗にしてから排出するとのことで、その水で鯉を飼っておられるほど。
自然の美味しいお水を使い、きれいにして返す。そういう心がけのもと、良いお酒は造られているのですね。
最後に試飲を進めていただきましたが、あいにく私は下戸でして。
代わりに甘酒をいただいたのですが、これがあまりにおいしく、思わず買ってしまいました。
「変わった飲み方だけど美味しいよ」と言って下さったのがコーヒーに甘酒をスプーン一杯入れるというもの。コーヒーがまろやかになって確かに美味しい。お肌にもよさそうだし、これはお勧めです。


さて、もと保育園の本日ランチをいただく場所に戻ってきました。
村越シェフとその奥様が出迎えて下さいます。
おばちゃんにいただいたブロッコリーはシェフへのお土産ということで、もしよろしければお使い下さいとお渡ししました。


さぁ、お腹もすっかりすいたところで、いよいよジビエランチ(+新之助)です!


 蔵元鮎正宗さん

 そこで飼われている鯉です。



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