いつもはコンタクトレンズの私だが、この1週間ずっと眼鏡だった。
左目の黒目のさらに左の白目部分が赤く充血したためだ。
痛くも痒くも腫れも無く、かつ無精な私は鏡もろくに見ないので、社で言われるまで気付かなかったくらい。
あれれれれ~。ほんと、赤いし、良く見ると気持ち悪い。
さて、お客様への訪問も控えているのに、どうしたものじゃろう…。
コンタクトをし続けるのは良くないというのは素人でもわかるし、ここはひとつ眼鏡の方が。
お客様も眼鏡の方が視線が分散して目玉に目がいかないのでは?
急きょ眼鏡に変更。ふちのあるおかげで、目に視線は来なさそう。
「よし、これで。」
というわけで、この1週間に訪問した企業様には眼鏡で通したのである。
さて、私の眼鏡姿、社の評価は以下のようなものだった。
「選択肢が無いのだから、それで行くしかしょうがないのでしょう?」
「眉毛と眼鏡がなんだかあってません」
「違和感あります」
「第一印象って大切なんですけどね…」
…要約すると「いけてない」ってことでしょうか。
ああ!!先週訪問させていただいた企業の担当者の皆さま、あの姿は私の真の姿ではございませんの。
どうか「いけてない社長」などと思われませぬよう。
だいたい、寝る前の短い時間かけるくらいのつもりで購入した眼鏡なのだから、いけてるはずもなく。
今日は、どこまで「いけてなく」なるものかと、長くなった髪を適当に留め+眼鏡+マスク、で美容院に乗り込んでみた。
担当のお兄ちゃん、いつもなら店に入る前に私の姿を見つけるとさっとドアを開けて迎えてくれるのに、今日は中に入ってじっと彼を見つめても「知らない人」目線。
「誰かと思いましたよ~。どうされたんですかぁ」
(=「どうしてそんなにいけてないんですか」でしょうか)
面白い。彼の脳のconfuse→認知までの数秒間の動き、しかと拝見いたしました。
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