アクチュアリーによる アクチュアリアルでないブログ

あすく数理人事務所の代表が勝手きままに綴ります

アクチュアリーも走る

2008年12月24日 | Weblog

2008年も残すところあと数日。
お取引いただいているお客様、本年もご愛顧いただきまして本当にありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

さて、業務の性格上、秋口の10月から年末にかけて繁忙期が到来する。
新規のお客様が増える関係上、徐々に忙しさが増すのは想定できるのだが、今回こんなに忙しくなるとは思っていなかった。
いちにちいちにちどう進めていくか、調整の手腕が問われている感じだ。
(そのためブログにしわ寄せがきて、更新できないという状況に陥る。)

振り返れば、直近にジムに行ったのはいつだっただろう?
このまま正月に突入すれば、正月肥りは間違いない。

坊主も走る師走だが、私も走りまくっている。(が、痩せない。)
来年は丑年。少し落ち着いて牛の歩みに戻れるだろうか。


写真は外出途中で少し贅沢して頼んでみたふかひれあんかけチャーハン。
食べなれないものなだけに残念ながら美味しいのか美味しくないのかわからなかった。(少なくとも写真は美味しそうには写っていない)


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衝撃

2008年12月15日 | Weblog

仕事量がある一定の基準を超えると、ジムに行かないわ外食が増えるわであまり体にいいことがない。

社会的に貢献できるのが献血くらいしか思いつかないのと、自分の体の成分を再生成させたいのと(これは根拠はありません)、これで体重が減れば、みたいな淡い希望を抱きつつ献血に行く。


献血前のできごと。
受付近くの椅子でぼーっと順番を待っていたら、献血が済んだと思われる男の人がこちらへ向かってきたのだが、ある程度距離があっても少し様子がおかしかったのだろう、なんとなく目が離せないでいたら、受付のカウンターに激突して倒れてしまった。ちょうど私とカウンターの間で。かなり大きな音もした。

すぐさまスタッフがかけつけ、意識などを確認し運ばれていった。顔は土気色になっていた。私は椅子から中途半端に立ち上がったが、結局スタッフの人が介抱していたのを見ていただけで、何もできなかった。
きっと今日の献血がたまたま彼にとって相性が悪かったのだろうが、自分の献血前だけに不安が残った。


献血開始。
40回以上は経験している献血だが、初めての経験。針を刺されたのに血が出ない。
出ないので、お姉さんが中で針をぐいぐいと動かすのだが、出ない。刺されている私はそのたび鈍痛だ。
自分ではどうにもならないと思ったのか、ベテランそうなお姉さんを呼びに行き、またぐいぐい。
ようやくスーッと血が流れ出し、ひと安心。「血管をうまくとらえられなかったみたいで、申し訳ありません」とひたすら謝っていたが、しょうがない。
でもその後、「返血の際、血管が耐えられるか確認したいので、今いただいた血を一度返させて下さい」という。

理屈ではわかるが、こちらは気分が悪くなった。気分を害してではなく、なまなましい感じの悪さ。しかも「耐えられなかったらどうなるの?」との不安から腕から目が離せない。
結局大丈夫だったのだが、献血は危険を冒してまでやるものではないので、不安な気持ちになることはできるだけ排除して下さい。


献血後のできごと。
新宿のルームはホットドッグやアイスクリーム、ドーナツなどお菓子の他の食べ物が充実している。お菓子はご自由にだが、ホットドッグ類はそれらからひとつでお願いしますとある。
たまに、3種全部食べたり、お菓子を持ち帰ったりしている人を見るが、それでも献血した人にきつくも言えないのだろう。微妙なところだ。
善意の献血というが、必ずしもマナーを守れる人がやっているとは限らない。

しかし・・・。
子供が食べていた。家族で。
見ると、お父さんらしき人は献血している様子。お母さんらしき人はやっていない。6、7歳の女の子は当然対象外。
4人テーブルを陣取って、テーブルの上にホットドックやドーナツを山ほど並べてばくばく食べている。
お母さんは子供に「好きなだけもっと食べなさい。」「アイスもう一個取ってきて。」とけしかけている。


私を含め、「あんたたちおかしいよ。」って目で冷やかに家族を見ている人もいるのだが、厚顔ってこういうことなのでしょうか?全く気にする様子はない(特にお母さん)。
お父さんが献血したら、家族全員食べる権利があるという理屈でしょうか?
背に腹は変えられないという事情ですか?それにしても家族で食べに来たらいかんでしょ。子供は勘違いしてしまう。


本年最後となる献血で、衝撃的な3連発でした。


 
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13年目突入

2008年12月04日 | Weblog

年末に近づいてきたので、来年使用の手帳を買った。

毎年、「今年こそは昨年と違ってちょっといいやつを買おう」と少しわくわくしてステーショナリーショップへ行くのだが、この「ちょっといいやつ」が曲者で、私の中でイメージが漠然としているせいか、結局同じようなものを買うはめになる。


今年はもうひとつ大事な買物があった。
日記帳。
振り返るとかれこれ12年続けている。
来年からは13年目に突入だ。

自分の性格はものぐさで、ずぼらだとも思うが、なぜか日記だけは毎日つけている。これは褒めてあげてよかろう。

ここ数回は『5年日記』という、5段にわかれていて同月同日にかかる分を若い年度から記入するものを使用しているので、本年は最終段すなわち5年目にあたる。
一番上の段が平成16年で、それ以降丸4年分、同日に自分が書いたものを振り返って読めるという仕組みになっている。


ちょうど5年前のこの時期は、数理人事務所を立ち上げを決め、『会社を作る』という行為のためにあれこれ情報を集め、奔走している様子が書いてあった。

この寒空の中、あの頃の私はかいがいしかったんだろう、などとノスタルジアを覚えることもできたりする。一方、あの健気さは今の私にあるのだろうか、と反省なども。

値段はそこそこするが、昔の日記をわざわざ引っ張り出して読み返すことはしない私には、振り返りができる5年日記は重宝する。

今年もあと少し。
来年から、またまっさらな日記帳で新たな5年を始めていくことにしよう。

 

  
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