アクチュアリーによる アクチュアリアルでないブログ

あすく数理人事務所の代表が勝手きままに綴ります

官ノ倉山

2011年04月17日 | Weblog

このような時期ではありますが、運動不足解消と体力をつける意味もあり、ハイキングに参加しました。

埼玉県にある官ノ倉山は低山ではあるものの、途中、変化に富み、頂上からの眺めは抜群で楽しめるとのこと。
期待を胸にいざ出発。

東武竹沢⇒金勝山⇒官ノ倉山⇒石尊山⇒小川町というルートでしたが、低山と聞いて油断しておりました。

登りの急なこと。日ごろの体力不足を痛感。
と思いつつも、低山は低山なので「苦しい」と感じる前に頂上へ。金勝山からの眺めは事前に情報入手していなかったのですが、素晴らしい!!
天気もよく、絶景に疲れも吹っ飛びます。
「金勝山でこれなら主役の官ノ倉山はどうなのよ?」と期待がますます高まります。


一旦下山し、あらためて官ノ倉山へ。
先ほどにも増し、登りが急。ところどころに咲く満開の桜に心を支えてもらいながら一歩づつ上がる。

突然開ける大パノラマ。360度さえぎるもの無し。官ノ倉山頂上に到達。
「ひゃー。」(←書くと変ですが、こんな感じの感激です)

しんどい思いをして登っても、頂上からの眺めがいまひとつだと「何のために登ったんやろ。」と現金なことを考えてしまうのですが、低山なのにこの眺めはおつりがきます。ありがたい。

石尊山を経由し、下山。
その下りがまぁ、大変。くさり場です。
最初はくさりを補助におりていましたが、そのうち前向きには下れなくなり、くさりにぶら下がって岩肌を見ながらおりるはめに。

先ほどのは訂正。おつりはきません。やはり簡単にはいかないものです。努力と結果は比例かも。

小川町では温泉につかり、一休みして帰途へ。久々に自然のくれる贅沢を堪能しました。



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ささやかな楽しみ

2011年04月05日 | Weblog

突然ながら、納豆の話です。

納豆の美味しさに気付いたのは中学の頃で、勉強の合間におやつとして納豆のパックを抱えて食べていました。
振り返れば、実家は裕福ではないものの、納豆だけはなぜか与えてくれたように思います。

私はスナック菓子を食べたいと思わないのですが、これは多分、多感な時期に納豆ばかりを好んで食べており、スナックの美味しさに気付く機会を失ったせいでしょう。


今でも晩は納豆を食べ、「私の脳のニューロンは納豆のねばねば糸でできている」というほど好きなため、今回、スーパーから納豆が無くなった事態にはトイレットペーパーや水が無い事実より打撃を受けたものです。


数年前、「納豆で痩せられる」という内容のTV番組のせいでスーパーから納豆が無くなった時期があり、そのときは「そんなんやったら今頃私はがりがりや!!」と空の納豆コーナーを見るたび怒りを覚えたものですが、今回は事情が異なります。
棚に水戸納豆が元通り並ぶようになれば復興の兆しだろうと毎日祈る気持ちで棚を見ています。


一方、小売り業は「納豆はありません」とあしらうことはできません。努力の甲斐で先週は、運がよければ一人一個限りで納豆にあずかれるようになりました。もちろん銘柄は選べません。
今週に入ると、運は関係なく、一人一個限りで買えるようになりました。しかも銘柄が豊富なこと。今まで見たこともない地方の納豆が少しずつ並び、さしずめ納豆の品評会みたいになってます。かき集めてくれているんですね。


事情が事情の物流ですから、出荷者は生産調整が複雑でしょうが、私たちはこんなときにしかめぐり合えない銘柄です。
「次はどんな納豆が並んでいるか」
ささやかですが私の直近の楽しみです。



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