ピカイチのリフレッシュ法

先週末、ほんの一瞬、のんびりした時間が流れたが、長くは続かなかった。
週明けからまたせわしなくなった。

経営者として、売上げUPは当然追求していく命題なので、忙しいのは喜ばしいのだが、多忙と一瞬の閑散の繰り返しは、まるでジェットコースターに乗っているかのよう。
くらくらして酔いそうになる。

そんなときの私のリフレッシュ法はDVDである。
それもホラー。


深夜、真っ暗な部屋の中、パソコンの前に座り、一人ホラーを観る。

…洩れる灯りはパソコンからのものだけ。
…しかもその画面にはおどろおどろしいシーンが次々と。
…そしてそれをぎらぎらした目で食入るように観ている美女（？）

その構図がまさにホラー。

今回観たのは『蝋人形の館』。R指定だけあって、いやもう、なんとも怖いこと。


DVDを観終えてすっきりし、十分睡眠をとったら完全復活。
ホラーは私の活性剤。
こうして翌日からまたけろっとして仕事をさばくことができるのです。

　　

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楽しめない余暇

弊社はまだ若い企業であるため業務が平準化しにくいこともあり、すぽっと時間ができることがある。

お客様からのご連絡待ち、回答待ち、データ待ちなど、どれも『待ち状態』に陥ったときである。

そういった空き時間はお茶を飲み、談笑し、存分に楽しく過ごしている。
…わけではない。

本業の作業が無いだけなので、これら空き時間を利用してやれることをやるわけだ。
本業以外の作業とは、見てみぬ振りをして過ごしてきた雑多で細々した作業である。

片っ端から片付けていけば気分はすっきりするし、意外と楽しくやれる。しかし、「時間が空いてラッキー」とはとても思えない。
嵐の前の静けさなだけで、『待ち状態』が解消されれば、猛烈なことになるだろうと予想されるからだ。

当然、残業も無いわけだが、頭の片隅でそのことを考えると少し憂鬱になる。

それでも貴重な余暇だ。
こういう日は読書に限る。
図書館で２ヶ月ほど待ってようやく借りることができた『ヤバい経済学』、これでも読んでゆっくり休むことにしよう。


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私のひかりは

光回線が繋がった。

「やっぱり光は格段に違うわ。これでスピードアップ、業務効率もばっちり上がるな」
と言いたかったのだが、特に早くなった感じがしない。

「よほど大きなものをみない限り、変わりませんよ」
と周囲に言われてしまった。

環境を整えておけば、いずれ恩恵も享受することがあろう。
何よりコストは削減できたわけだし。
しかし、ひかりに驚異的なスピードを期待していた私は少しがっくり。


ひかりといえば、私はひかりものが好きである。
特にいわしが好物なのだが、最近すし屋に行っても見かけないか、値段が高い。
昔は雑魚といわれて、一番安い値段の部類だったのに、最近はすまして「あじ」と並んでいたりする。
「私をすし屋に連れていっても、いわしばかり注文するので安上がりよ」
などと言えなくなってしまった。

つい先日、銀座というのか新橋というのか微妙な位置にある美登○寿司に行った。
大変な人気店で、３０人くらいはいつも並んで待っているのだが、寒い時期に外で待つ気にはなれず、ころあいを見計らって行ったのだ。

私はなんでも美味しいと思って食べられる人間なので、この寿司も確かに美味しかったのだが、どうなんだろう？並んで待つほどのものなのだろうか。などと思ったりも。
にぎりのセットにいわしがついていなかったからか？

ひょんなことから日をあけず、またすし屋に行くことに。
メニューを見てびっくり。
いわしが無い…。
いわしが無いなんて…。
いわしはどこに行ってしまったの…。

次にすし屋に行った際は絶対いわしを食べようと決めていたので、完全に裏切られたような気持ちになってしまった。

そういえば、ひかりを申し込んだときに抽選で当てた一等の空気清浄機はまだ開けていない。
「これも、開けて日の光をあててやらねばなぁ」

ひと段落ついたら、私のひかり関連を一気に片付けよう。

　
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花より○○○

４月に入り、近所の公園も桜満開である。

サラリーマンをしていた頃は、昼食時も食べたらすぐ席に戻って仕事という生活だったので、季節の移り変わりなど楽しむ余裕が無かった。

人間が地球という生命体の中で生かされている動物だと考えれば、自然や四季の移り変わりにもっと敏感に目を向けても良いはずなのだが、こんなことを言えるのも以前に比べて時間ができたからで（一方で収入は減）、環境は人を変えるものだとつくづく思う。

さて、どこぞやで花見をしようといきたいところなのだが、近頃なんだか立て込んでいる。
「お客様のおかげです。ありがとうございます」

一方、お客様から、会社の近くの桜が素敵なので機会があれば、とご連絡をいただいた。
「お客様、ありがとうございます」

あぁ、しかしこの天秤では後者が負けそうだ。
迅速な対応で売り出し中（？）の弊社だが、仕事が好きなのか、仕事量の問題なのか、ハイエナのように食べつくすまでやる。

せっかくお教えいただいたのに、今回、桜の観覧は厳しい見込みです。
でも、花の命は短いが、私は長生きしそうなので、来年、すばらしい桜にお目にかかれることを期待しています。

今年は近所の公園の桜で心なごませることにいたします。

　　
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今回は

大江戸温泉物語にふらりとでかけた。
平日ともあり、がらがらではないかと期待していったが、そこそこの混雑だった。

とりわけ外国人のお客が多かったが、やはり円安の影響なのだろうか。

ゆったりと足湯など楽しんだあと、ちょっと贅沢だが、ゲルマニウム温浴にチャレンジ。
ゲルマに腕と足をつけたまま２０分くらい放置するのだが、湯に含まれたゲルマの力で体内の毒素が出て行くという。
汗はそこそこ出たが、毒素は目に見えるわけでなし、結局「ようわからん」というのが感想。
同じお金を出すなら足つぼマッサージの方が良かったかもしれない。

湯船でたっぷりぼーっとし、温泉内の料亭で少し良い食事をし、リフレッシュすることができた。

さて、館内で、催しの一環としてくじびきがあったのだが、６等だったか７等だったか。
要ははずれなしの最下位。これがいただいた手ぬぐいである。
欲を出してはいけないが、さすがに２度連続で一等はあたりませんなぁ。

くじといえば、上野で桜の開花日を予想して、当たった人の中から抽選で温泉旅行などが当たるというクイズ。開花日は確か当たったはずなのだが、さてはて、抽選結果はいかに？


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