※波に乗れないチーム状態を表した一週間です
昨夜から始まった本拠地甲子園に宿敵読売を迎えての
3連戦第1R
先発の村上投手と相手右腕投手の投げ合いで進んだ
手に汗握る投手戦
昨季は2戦1勝で防御率0.00と相性抜群で今季もGキラー
として期待がかかる中、7回106球5安打1失点と奮闘
しました
唯一の失点は3回1死3塁の場面で迎えた9番投手に
カウント0-2からセンター返しのバッティングを
されての先制のタイムリー
低めの球を上手く弾き返した相手打者を褒めるしか
ありませんが打撃が得意とは言え投手に打たれたのは
悔しくて仕方ありませんでした
結果的に抑えていれば勝てたのですから。。。
試合は1点を追う7回先頭の6番ノイジー選手がレフトへ
ヒットを放ち出塁
続く7番坂本選手が見事に送りバントを決めてチャンス
メイク
1死2塁の絶好機で2塁走者はノイジー選手から代走として
植田選手に交代
8番木浪選手のピッチャーゴロに2塁走者の植田選手が
飛び出して大チョンボ かと思われましたが相手野手
との挟殺プレーで神業のかわし走塁で3塁セーフ
打者走者の木浪選手も2塁へ走り込みオールセーフ
今度は読売の野手陣が大チョンボ
続く取って置きの代打糸原選手が登場
粘りの打席でライト方向へ浅めのフライを打ち上げましたが
3塁ランナーの植田選手の『神走塁』タッチアップで本塁へ
生還
※植田選手はホームインの瞬間にタッチを避けるために左手を隠し右手でタッチ
打線の絶不調状態が未だ続き、極端な得点能力不足の
中、ギリギリでの得点
苦しい試合は続いています
8回は2番手の岩崎投手が1死から四球と連打(坂本捕手
が盗塁を差す場面がありましたが)なおも続く2死1・2塁
の大ピンチを抑えて
9回のゲラ投手も1死からヒットと送りバントなどで2死
2塁の勝ち越しのピンチを背負いますが後続を抑えました
しかし相手の中継ぎ投手陣の出来も良くて悩みの多い打線
ではチャンスすら作れず延長戦へ
10回表の場面で雨脚が激しくなり、落雷が激しくて
試合続行が不可能と判断されて降雨コールドとなりました
開幕3連戦といい、読売のチーム状態が常に良く(6連勝中)
今季は昨季と比べて投打に隙が無く、現状首位の中日と
同じく、確実に進化して生まれ変わった感じがします
試合展開は常に押し込まれた感じでしたし、防戦一方
だったと思います
先発と中継ぎ投手陣が強力で野手陣も新しく活きの良い
若手中心で飛躍感があります
方や我がチームは昨シーズン同様の野球が中々出来ず
攻撃陣の繋がりがほぼゼロ
やはり、中軸打者3人がチャンスで打ってくれないと
中々勝ち星を積み上げるのが厳しそうです
投手陣は昨季同様に踏ん張っているので見ていてとても
歯痒いです
※しかしこんな状況、借金2で4位は逆に凄い
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