敵地マツダスタジアムで昨夜から始まった3連戦第1R
先発は大事な6連戦の頭を任せられることが多い村上投手
結果は首位攻防戦で期待に応えることが出来ず背信投球を
演じてしまいました
自己ワーストタイの5失点で5回80球KO
今季4度目の広島戦でここまで対戦防御率が0.39と封じ
込んでいたはずでしたが現在2位まで上昇し絶好調の
鯉打線に捕まりました
初回から失点することが多くて中々波に乗り切れない
相手1番打者に大苦戦
4月30日は初球をソロ被弾
5月7日は右2塁打
対広島3試合連続で初回失点
毎回不安な立ち上がり
ストレートは普通でも変化球が上ずり、絶好調の広島
打線はそこを見逃してくれない
昨年のMVPも2年目となれば相手は徹底的に研究し
対策してくるので、そう簡単には通用しない
村上投手は昨年の疲れが取れていなく、スピードも
キレも落ち、コントロールも効かなければ攻略されて
も仕方ない
これが良く言われる『2年目のジンクス』 なのかも
しれません
プロって本当に厳しい世界です
打線は相手エース左腕の粘投に苦戦して得点できず
村上投手と同じように決して本調子ではなかった
8回に先頭の8番木浪選手の当たりそこないの打球が
サードへ転がる内野安打で出塁
9番代打ミエセス選手が相手野手の失策で出塁
1番近本選手はライトへヒット
無死満塁の大チャンスを作り、2番中野選手がレフトへ
タイムリー
3番森下選手がレフトへ犠飛で更に加点
なおも続く押せ押せムードで登場した4番大山選手は
ど真ん中の球を打つもセンターフライ
5番ノイジー選手は当てるだけのバッティングで
セカンドゴロ
期待された中軸打者の凡退が相次ぎ畳みかける攻撃
が期待できない
試合はそのまま終了
同じ日に行われたソフトバンクvs楽天のスコアーが
21対0でソフトバンクが勝利
2対6とそこまで酷い負け方ではなく、両軍の力の差は
それほど離れてはいませんが4点差をひっくり返せる
程の打線の爆発力はなく、先発投手陣が踏ん張って
少ないチャンスをものにして逃げ切る試合が殆ど
中軸の打者、特に4番大山選手の絶不調が深刻なんです
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