虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

負けない虎

2021-05-12 17:27:36 | タイガース
昨夜から本拠地甲子園で始まった対中日3連戦

第1Rは初回に3番マルテ選手の適時打で幸先よく

先制し、3点を追う四回に7番梅野選手の適時打

などで1点差まで迫り、七回に2番糸原の適時打

で「4対4」の同点としました

最終回はサヨナラのチャンスがありましたが

そのまま終了



打線の粘りで昨年までなら、終盤の追い上げ

も空しく惜敗という展開が多かった気がしますが

今年は最低限引き分けにもっていける強さがあります

まさしく今季は『負けない虎』ですね

しかし、先発した西投手は前回あたりから

今一つの内容

立ち上がりは9球で抑えて、そのまま調子を

上げ、リリーフ陣を休ませるような投球を

披露してくれるのかと思いましたが、二回

からは突如、マウンドで苦しんでいるような

姿を見せ、逆転2ランを浴びました

いつものようなキレが無く、球が高めに浮いて

精密機械のようなコントロールもなく、心無しか

昨年までの気迫も感じません

四回にも2ランを浴び、まさかの2被弾4失点

しかし、悪いなりに七回122球安打4失点で

途中降板はなく、最低限の仕事(3失点までが

合格ですが)はしてくれました

相手の先発投手の調子を見ていましたら

試合途中の3点差は厳しいと思っていましたが

要所でチャンスをものにして、各打者が大振りを

せずに繋ぎに徹し、粘りと小技でもぎ取った得点

矢野監督が目指してきた野球が3年目の今季

ようやく実を結んだと言えます

投打の主力選手が相次いで故障し、離脱した

2位の読売もチーム力で負けませんが、我が虎も

簡単には負けない底力がついてきました

今後の戦いに注目です



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