虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

全員でもぎ取った勝利

2016-04-09 11:43:32 | タイガース
昨夜から「聖地甲子園」での試合が遂に始まりました

開幕試合は京セラドームでしたのでホームでの試合は

していますが、やはり聖地でないとシーズンが始まった

という気分になれません。


まずは広島を迎えての3連戦となります。

我が虎の先発は能見投手。

対する広島はドラ2ルーキーの横山投手でした。

スターティングメンバーを見てビックリ

開幕から2番センターで先発出場していた横田選手が

外れて、江越選手。

アニキ監督も思い切ったことをしますよね。

7番ならまだしも2番とは。。。



※ベンチで寂しそうにグラウンドを見つめる横田選手。

試合は初回に能見投手が広島打線の速攻で4安打2失点。

2回以降は完全に立ち直りました。

持ち味の「キレのある投球」で相手打者を翻弄し、

結果は「7回114球7安打2失点」と試合を

作りました。

広島先発の横山投手も好投して打線の援護を受けられず

勝ち星が付かなくて残念。

でも今季は、やってくれそうな気がします。

そして今季初スタメンの2番江越選手。

初回になんと「3打席連続本塁打」となる3号ソロを

放ちました。

いきなり結果を出す江越選手も凄いですが、

アニキ監督の「眼力」も凄いです。



※江越選手が打った瞬間です


試合は1対2と「1点ビハインド」のまま最終回へ

8回から好投の能見投手の後をついで登板した3投手

(歳内・高宮・高橋投手)が無失点に抑えて

9回裏の攻撃に入る前に「サヨナラあるかも・・・」

って思ってしまいました。


球場全体の雰囲気もそのような空気が漂っていました。



1死から4番福留選手がラッキーなヒットで出塁。

5番ゴメス選手がセンター前ヒットで続いて、

6番鳥谷選手の内野安打と一塁手新井選手の失策で同点。

ランナーの福留選手に代走の荒木選手を送り、

ゴメス選手の代走に大和選手を送る采配も

当たり前ですが

昨年まで勝負の場面で当たり前のことができず

「謎の采配」ばかりでしたから。。。


テレビ中継の解説者は同点のホームを踏んだ荒木選手の

「好走塁も褒めてください」と言っていました。

荒木選手は讀賣「走のスペシャリスト」鈴木選手のように

なれる存在です


そして7番西岡選手のサヨナラヒットとなりますが、

「全員でもぎ取った勝利」と言って良いでしょう

現状の虎は「運も味方に付けている」ようですね



※西岡選手が打った瞬間です



※歓喜の輪



※ヒーローの西岡選手に拍手を



※西岡選手の涙に感動しました



※昨夜の1勝は大きいです



※首位になりましたが謙虚になりましょう



※セリーグ全試合が3対2のスコア-でした

今日の広島の先発は我が虎にとって天敵の黒田投手。

でも今の我が虎は黒田投手も怖くないです。


頑張れ!!

岩貞投手よ!!

先週のような投球を頼む!!


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