横浜青葉区 介護看護 ハートウォーム ブログ

横浜市青葉区で訪問介護、訪問看護を行うあさひ介護センターのスタッフによる心温まるハートウォームなブログ

内の結束力

2018-09-10 16:42:05 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!
新たなスタッフも増えてますますパワーアップしています。

介護・看護スタッフともにあさひでは常に全員が一生懸命がんばってくれていますが
その方向が同じであるほど、よりたのしく仕事が出来ると考えています。

あさひは「日本一」を目指している介護センターでもあります。
技術や規模の日本一(もちろん大切ですが!)の前に
まずは、チームで頑張れる介護センターとしての日本一を目指したいと思っています。
誰かがはじめた取組に全員が乗れるようなチームです。
もし間違いがあった時にも全員で修正をして、
「こうありたい」という目標に全員が向かっていけるチームでありたいと思いながら
日々働いてくれている皆さんに感謝をしています。

このブログでも何度かお話をしたことがあるかもしれませんが
あさひはまず「内から」と考えています。
私たち自身が互いに信頼しあって、承認しあって、
はじめて利用者さんやご家族の満足につながると考えているからです。

訪問介護や訪問看護は、常に変わり続ける状況に対して真剣に向かい合い続ける必要があります。
これが本当に正しい対応なのか、利用者さんやご家族・関わってくれる医療機関の皆さんにとっても良いことなのか、あさひのスタッフは常に真剣に考えながら対応をしてくれています。
もちろんひとりだけで出来るお仕事でもありません。
だからこそ、あさひのスタッフ同士の連携や信頼がとても大切なのです。
まず仲間が信頼出来ること。
そして安心して、介護や看護に集中して向かい合ってもらうことが大切だと考えています。


横浜市青葉区の訪問介護看護でハートウォームライフ
あさひ介護センター
http://www.asahi-kkc.co.jp/

〒225-0015 神奈川県横浜市青葉区荏田北2-5-37
TEL 045-914-5516

一週間のチャレンジ目標

2018-05-21 10:09:41 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

いつもは良いことにフォーカスを当てているあさひの定例ミーティングですが
今回はあえて「うまく介入出来なかった」ケースについての情報共有を行いました。
そこから、難しかったことや気付いたことのカテゴリーを分けて理解を深める取組を行いました。

あさひのスタッフはいつでも真剣に取り組んでくれていますが、
どうしても人対人の対応になれば、合う・合わない、ちょっとしたタイミングの違いも出てきてしまいます。
Aさんでは介入が難しくても、他の人が繋いでくれたケースもあります。

さらに詳しく情報共有を行った中では、
それぞれがそれぞれの役割を出来ているだろうか?という点も上がりました。
先生が先生として動きやすいようにすることも看護師の仕事だと
あさひは考えているからです。

そこであえて!
一週間の取組目標を設定しました。
それぞれの取組は、ご利用者さんに何かを強いたり変わってもらうためものではありません。
私たちの対応をどのように変えていくかをポイントにしています。
問題をすぐに解決するような方法を探したり、相手を変えようとするのではなく、
まずは何か一歩、自分たちが変わっていけることを大切にしていきたいからです。

チャレンジをすれば何かしら反応や変化があります。
訪問介護や訪問看護に正解はなく、また「これが正解だ」と決めてしまってもいけないことだと考えています。
常に「これは正解だろうか?」「もっと出来たのではないか?」と
チャレンジし続けていけるあさひ介護センターであるよう心掛けていきたいと思います。



横浜市青葉区の訪問介護看護でハートウォームライフ
あさひ介護センター
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笑顔と目標

2018-04-20 10:54:27 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

今回は定期的に行っているスタッフの全体ミーティングで情報共有をした
「問題と課題」についてのお話をしたいと思います。
訪問介護や訪問看護はご利用者さまによって
状態はもちろんですが、これまでの暮らし方やご家族との関わり方も
おひとりおひとりすべて異なります。
ひとつの正解だけで対応が出来る、なんてことも、もちろんありません。
常に「問題や課題」と真剣に向かい合いながら、あさひのスタッフ達は対応をしてくれています。

ところで「問題」と「課題」って何が違うと思いますか?
解決したいこと、良くしたいことという共通点はありますが、
実は「問題」は解決してもゼロにしかならないものなんです。
解決をしてもしても、問題がたくさん出てくる。
そんな経験を誰でもしたことがあるのではないでしょうか。

一方で課題というのは、目的やゴールと現状との「ギャップ」であると私たちは考えています。
こうなりたい、こうありたいという理想の状態に対して、
現状足りていないものや、近づいていくために必要なステップが「課題」です。

出来事としては同じかもしれませんが、この二つの違いをしっかりと理解しておくことで
行動にうつすことが出来るようになります。
私たちの仕事は、行動からでしか変化は得られません。
そのための行動を見つけることで課題の解決につながり、
さらにその先に目標があるので修正をしていくことも出来るのです。

私たちあさひでは、最高の最期を目標のひとつとして
もうひとつは「笑顔」もゴールとしています。
笑顔に出来る人の視界には、笑顔の人が映ります。
誰かが笑っているから自分も笑うのではなく、自分から笑うことで笑顔を増やしていく。
そんなお仕事と関わりをしていきたいと常々思います。



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あさひ介護センター
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ケアを通したコミュニケーション

2018-03-20 13:29:44 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

今回はあさひの「生きること支援」についてお話をしたいと思います。
私たちは『生きる喜び、生きること支援』をひとつの指針として
『最高の最期(さいき)』を目標として活動を行っています。

利用者さんがその方らしく、ご自宅で穏やかに暮らして頂くことを目標として
日々スタッフは真剣に取り組んでいるのですが、
では具体的に何を大切にしているのかというと【清潔ケア】です。
利用者さん自身への口腔ケアや、掃除や洗濯まで清潔に関するケアをとても大切にしています。
ですが、これらのケアは決してキレイにすることだけが目的ではありません。

このブログで何度かお伝えしたかもしれませんが、
私たちは処置をするのではなく、処置を通して関わらせて頂いています。
ケアを通してコミュニケーションをしているのです。
洗濯をすることが目的ではなく、皮膚の状態を見ながら健康を保つことを大切に思っているからです。
そしてそのためには、利用者さんや相手に負担をかけないやり方を
私たちは心掛けなければならないとも感じています。

安心に際限はありません。
より安心であることを目指して、あさひは今日も誠心誠意「笑顔」で頑張ります!



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あさひ介護センター
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医療と看護

2018-02-08 13:20:19 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

あさひ介護センターを立ち上げてから、ありがたいことに十年以上が過ぎ、
お看取りをさせて頂く利用者さんも時代と共に変化していると感じています。

もともとあさひは看護士出身のスタッフが多く、
現場経験豊富なヘルパー・医療機関との連携に高い評価を頂いており(自慢です)
医療依存度の高い利用者さんが多いのも特徴でした。

最近では90歳~100歳を超えられる利用者さんのお看取りに関わらせて頂くことも多く、
医療と看護、状態と生活をどのようにバランスを取りながら
またどのような形で【最高の最期】を迎えて頂くかをさらに深く考える必要があるように思えます。

一件、ご家族のご希望で
最期までお薬はほとんど使わない方針でお看取りをさせて頂いた利用者さんがいらっしゃいました。
決して薬のことを軽視している訳ではありませんし、有効だった可能性もあるとも思います。
ただ、それでもご家族の強い「薬は使いたくない」というお気持ちに添って
出来るだけお元気な姿で、意向を尊重したいと考えていました。

訪問看護・訪問介護は治療面ももちろん大切ですが、
その方らしく、常に良い状態で安心して過ごして頂けることも大切です。
生活と治療を分けてはいけないと私たちは考えているのです。
病状からだけの判断ではなく、
「この方」にとって薬を使うことが良いことなのか、
おひとりおひとりの人生に関わらせて頂いているからこそ
常に真摯に、覚悟をもって取り組んでいこうと、
気持ちを新たにする日々です。


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あさひ介護センター
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真剣な関わりから生まれるもの

2018-01-22 15:03:10 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!
2017年は新たな仲間も増え、皆さんとても真摯に謙虚に利用者さんと接してくれている姿を見て、ともに信頼して働ける仲間がいることの有り難さを改めて強く感じた一年でした。

あさひ介護センターのスタッフからは
利用者さんに喜んでいただけたこと、新たな取り組みへのチャレンジや変化など
とてもエネルギーのある対応の話を聞くことも多いのですが、
とは言え、まったく失敗やミスが無いかといえば、そんなこともありません。

訪問介護・訪問看護の世界は、生身のそれこそ「ガチ」のお付き合いです。
うまくいくこともあれば、うまくいかなかったこともあります。
そういった体験の中から自分の役割・立場・すべきことはあったのかと
全員が現場の前線に立って思いながら、仕事をしてくれていることでしょう。

けれど、私たちが大切にしていることは
「誰かのためにやりたいと思った時には、ミスが起きない」ということ。
正しくは、それは「ミス」と捉えない、ということです。
引いた時に、その行動がミスになると私たちは考えているのです。
誰かのために、またはこうありたいと願う誰かのお役に立ちたくて行う
人間と人間の真剣な関わりで生まれるのは結果であって、
良い結果につながるなら改善していけば良いのだし、
もし異なるのであれば違う方法を取れば良いのです。


戌年は誠実な年、とも言いますね。
2018年もどうぞ宜しくお願い致します。


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ケアを通して関わる

2017-12-20 16:48:33 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

はやいもので今年も12月。
皆さん風邪など引いていませんか?

あさひでは今年最後の全体ミーティングで振り返りを行いました。
2017年キーワードは「チームケア」。
チームとしての取り組みや情報共有を強化していました。

そしてもう一つ、あさひの一貫したキーワードとしていたのが
「ケアを通して関わる」ということです。

訪問介護や訪問看護は決して、決められたことだけをしにいくのではありません。
歩行のリハビリの依頼であったとしても、歩けない原因が口腔内にあることもあります。
看護師やヘルパーのしごとは、原因を見立てて相談しあうこと。
それぞれが役割をもって対応をすることがとても大切なのです。

処置やケアを通して人として関わっていくこと。
気持ちと行動に添わせて、人間関係を構築すること。

体温を測るだけではなく、
何らかの処置を行うだけではなく、
そこから利用者さんやご家族の気持ち・真実を引き出すことが
私たちの本当の仕事であると思っています。

2018年もチームで、そして人ととして関わっていけたら良いなと強く思います。
一年間ありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します。



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先生との関わり

2017-11-21 10:37:06 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

あさひで毎月行っているミーティングは
普段はひとりずつで仕事をしているスタッフが集まり
全員でお互いを労い合ったり、情報を共有できる貴重な機会です。

その中でもひとつ、特に「先生」との関わり合いについて
スタッフが話してくれた内容がありますので今日はこちらをご紹介したいと思います。

訪問介護・看護では、先生と看護師さん・ヘルパーさんやケアマネさん、
多くの人達が関わり合いながら支え合っていますが
一度に集まってその都度対応を決める、ということは非常に難しいのも現実です。
そのために情報共有を行い、それぞれの役割をどのように果たしていくのかが
とても重要になるのですが、
中でも看護師の多く在籍するあさひでは「いかに先生への情報提供を行えるか」も
非常に重視しています。
看護師側からの情報提供の質によって、先生が正しく判断出来るかどうかが
大きく左右されるからです。

良い関係性を築き、良いケアをしていくためには質の良い看護が必要です。
先生にとってもやりやすい事業所であるように、
より良い回答を模索しながら、満足することなく進んでいきたいものです。

常に状況がとても早いスピードで変化をしていく訪問介護・看護の現場だからこそ
見えることも多くあるのかもしれません。
これからも一層、先生や医療機関の皆さん、ご家族や支えてくれる様々な皆さんと
より良い「最高の最期」を目指していきたいと強く思います。



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居場所や役割を感じられる訪問看護へ

2017-10-20 14:05:53 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

新期を迎えて、あさひにも新しいスタッフが増え
さらにパワーアップしながら過ごしています。
今回はあさひの大切にしている「指針」についてお話したいと思います。

訪問看護において、あさひは「チームケア」をテーマにして進めていることを
常々こちらのブログでもお話をしてきましたが
その中でも重要なポイントと考えているのが「取り残さない」こと。

たとえば看護の現場においても、ケアマネさんやヘルパーさん、
さらには利用者さんのご家族、関わる皆さんを取り残さないことです。
それぞれ出来ることが異なったとしても、役割を担うことはできます。
最高の最期に向けて、自分がどう関わってきたのか、
自信というと少しおかしい言い方かもしれませんが
居場所や役割を持ったと思ってもらいたいと思いながら、
日々訪問看護の現場でケアをさせて頂いています。

さらには、その方の関わりがどうなっていったのかまで
現場で利用者さんと向かい合っている私たちは
他に関わる皆さんにお伝えする必要があるとも考えています。
特にケアマネさんや病院の方は
ご紹介頂いた後にその利用者さんの情報を知る機会が限られます。
この情報から利用者さんへ新たな良い対応が生まれるかもしれませんし、
より良いケアが生まれるきっかけになるかも知れません。

訪問看護の現場は、利用者さんとの1:1になることも多くありますが
その周囲には本当にたくさんの人がいます。
ひとりひとり、自分の出来ることで関わりあえる関係が作れたら
とても素敵なことですよね。



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最高の最期

2017-08-22 11:25:07 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

私たちは在宅介護・在宅看護の中で、
「最高の最期」を目標に掲げています。
ご家族にとっても、ご本人にとっても、最高の最期であるようにと。

その中でも
多くの人が関わってお見送りが出来た時に「最高の最期」を強く感じます。
どのように亡くなるかは、言い換えればどのように生きるのかということでもあります。
そしてその生き方は、他の人へ伝わっていくのだとも、強く思うことがあります。


何が最高の最期なのか、それをカンタンに決めることは出来ませんし
私たちはその答えを常に考えていかなければならないとも思っています。
本当にこれが良かったのか、もっとやれることがあるのではと
正解を探し続け、すべての人達が良かったといえることを探す仕事でもあります。
(そしてそれがとても楽しいのです。)


8月1日よりあさひ介護センターは無事、新たな期を迎える事が出来ました。
ご利用者さん、ご家族の皆さん、また医療関係の皆さん、スタッフの皆さん
多くの方に支えていただいている有り難さを強く実感しています。
今期もどうぞ宜しくお願い致します。



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刺激と反応

2017-07-20 10:07:16 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!
いよいよ暑さも厳しくなってきましたね。
あさひでは今年も庭が大盛況です。

さて、あさひでは今年特に力を入れている目標として「チームケア」があります。
あさひスタッフだけではなく、ご利用者さんやご家族、
医療機関の方や他事業所の方まで
関わるすべての人達をチームとして出来る仕事をしたい、という目標です。
(このブログでも何度かお話をさせていただきましたね)

では良いチームケアとは何だろう?
うまくいっている時は何が違うのだろう?
理想的な状態は何だろう?

目標だけで終わらせない行動として、定期的な意見交換と情報共有を行っています。
今回の意見交換では、多くのスタッフが関わらせて頂いているご利用者さんのお話から
さらに良くするためのアイデアや振り返りを行いました。

その振り返りの中で出てきたキーワードは「刺激と反応」。
そしてその刺激と反応を実践できる関係性が出来ていたことでした。
こちらから働きかけるからこそ反応をしていただける。
また、同じように働く仲間にも同様です。
ひとりで向かい合うものではなく、みんなで向かい合いながら反応を共有する。
これは相手を強く信じる力とも言えます。

強い思いは返ってくる。
そんなことを改めて実感させてくれた振り返りでした。



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記録の話

2017-06-23 16:25:05 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

訪問介護や訪問看護はご利用者さんのご自宅にお伺いするので
一度に多くのスタッフがお伺いすることは出来ません。
そのため、非常に大切になるのが「記録」です。

今回はあさひの「記録」についてお話したいと思います。

ご利用者さんの状態や次の担当者への情報の引き継ぎにも使われますが、
あさひの記録は「どうぞ見て下さい」と自慢の出来る記録です。
必ず個々から、こうやりたい・こう思う という一言を添えてくれる記録は、
看護師としての覚悟の表れであるとも思っているかです。

成果や良い変化が出て喜べるのは、
その前に重ねてきた覚悟があるからです。
また、価値観や大切にしたいこと、相手を尊重する気持ちも
文字を通して共有することが出来ます。

訪問看護・訪問介護に携わる人間としての覚悟や思い、
こうありたいという気持ちが詰まった自慢の記録です。


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あさひの強みを振り返る

2017-05-22 13:46:45 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!
5月になりあさひにも新しいスタッフが仲間入りしました。
あさひには、元々病院での看護婦経験のある方が多くいます。
より患者さん一人ひとりに深く関わり合った看護がしたい、という声を聞くたびに
設立の想いを振り返り、初心に帰る思いです。


新しい環境になるスタッフを迎え入れ、
あさひの本当の強みとはなんだろう、私たちが他と違うところはどこだろうという
深掘りの意見交換を改めて行いました。

実はあさひには10年以上一緒に働いてくれる心強いスタッフも多くいます。
だからこそ、新たに入ってくれたスタッフからのあさひ像には
大きなヒントがたくさんありました。

ひとつは、『ケアマネ部門、ヘルパー部門、看護部門 が揃っている』こと。
利用者さんにとって必要なサービスや適切なサービスを
タイムリーに行えるスピード感があります。

環境面での違いが多種部門によるタイムリーなサービス提供なら、
もうひとつの大きな違いは、『やってはいけないことはない』というあさひの行動指針でしょうか。

本当に良いと思ったことは出来る環境づくりをあさひは大切にしています。
ご家族利用者さんにとっても一体感のあるサービスを提供出来るように、
仲間たちとの密なコミュニケーションや技術情報の交換、承認しあえる環境づくりをしています。



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チームとしてのケア

2017-04-24 11:08:35 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!
4月を迎え、新しい環境で頑張っている方の多い頃でしょうか。

あさひで今継続的なテーマとして考えているのが
「チームとしてのケア」です。
あさひのケアは、看護師さん・ヘルパーさん・ケアマネさんというあさひスタッフだけの力ではなく、
ご利用者さんやご家族、医療機関の方々、時には他事業所のスタッフさんとの連携も必要です。
個々が力を発揮出来る環境づくりも大切ですが、
個々の力をお互いに引き出し合える相乗効果も大切だと考えています。
それは役割分担と言い換えても良いかもしれません。

私たち訪問介護・訪問看護は、
いつもの安心できる暮らし方の中で最高の最期を迎えて頂けることが
ひとつの大きな目的であり、目標とも思います。
そのために大切なのが「チームとしてのケア」なのです。

自分たちの役割は何なのか、ということもそうですが、
自分たちはどこまでする方が良いのか、どこからお任せする方が良いのか、
その境界線を見定めることも「チームとしてのケア」において重要なことだと考えています。
ケアは経験豊富なヘルパーさんがする方が早くて確実かもしれませんが
でもあえて、ご利用者さんやご家族にお願いすることで
出来ることの可能性を広げたり、自信を持って頂けることもあります。
ケアが目的ではなく、ケアを通して関わることが目的です。

先生にも、看護士さんやヘルパーさん、ケアマネさんにも
より力を発揮してもらえるような関わりをどのようにしていくか。
ご利用者さんもご家族も、状況はおひとりおひとり当然ながら違います。
その場その時、その方、その状況、ひとつひとつ違う中で、
自分たちの役割は何なのか、チームケアとして《最高の最期》のために何が出来るのか。
常に真摯に向かい合っていきたいですね。


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あさひ介護センター
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境界線と場作り

2017-03-14 15:21:57 | 介護スタッフの日記
こんにちは、横浜青葉区の訪問介護看護あさひ介護センターです!

訪問介護・訪問看護をしている中で
たびたびスタッフの間にあがる話題があります。
それは「境界線」。

介護・看護を行う立場の満足のために動くのか、
ご家族とご本人の満足のために動くのか、
一度でも携わったことのある方なら染みるほどに承知されていることだと思います。

スタッフのひとりがこう話してくれました。
ご家族にとって理想なのは、やり尽くしたことだと。
それでも後悔は残るものですが、ご本人が苦しまずに旅立てたと思えること、
やりきったねとご家族が思えるならそれは救いであるとも。
そのためには、ヘルパーがすべて手を出してやってしまうのではなく
ご家族が出来ることはご家族にお任せする場をつくることも
私たちの大切な仕事なのではないだろうか、と。

もちろんケース・バイ・ケースでもありますが、
今ご本人やご家族に本当に必要なものは何だろう・どうしたら良いだろうと
医療的な処置だけではない場づくりが出来れば良いなとも考えます。

役割分担や情報共有、今回は役目としての境界線と
訪問介護・訪問看護の仕事を続けることは、
答えのない問いを繰り返すことだとも、どこかで思います。
そして、答えを出してはいけないものだとも、私たちは思うのです。
いつでも「これで良いのか」「本当にこれで良かったのか」
次へ繋げながら問い続けられる自分たちでありたいですね。


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