中国の状況：2020-02-17
中国の状況特に新型コロナウイルス
による肺炎に関して、最初に武漢の
最悪の状態がTVで放映されたために、
あのパニック状態が今でも毎日続い
ているように思っている日本人が
多いように思う。ところが医師の
仲間内の評価はだいぶ違うらしい。
人口が中国が日本の10倍以上だから
医師が10倍居てもおかしくない。そ
の数多い医師達から、治療の実態や
ら結果報告が英文で医学専門雑誌に
投稿される数が日本の数倍であり、
英国のLANCET,米国のNewEJMedicine
と言うような権威ある雑誌に投稿が
採用されると、その記事の内容は、
世界レベルと認定されたことになる。
世界の医学の専門家医学ジャーナリ
ストから見ると、中国での治療の
実態は良く判るが、日本では何をや
っているか判らないと言うことにな
る。おまけに厚生労働省の役人も
大臣もこういう雑誌は読んでないら
しく、世界の専門家の間では公知の
事実が日本ではだいぶ遅れて記者会
見で発表となる。笑われている。
Diamond Princess事件では日本の
失敗と無知を世界中に晒した。船内
が無菌ならあれでも良い。一人でも
保菌者発症者が居た時点で、あれは
強制伝染室になっていた。日本と言
う国が経験不足でした。
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