この2枚の写真に写っている花はいずれも毎年勝手に生えてくる雑草たちだ。
勝手に、、、これがいい、動きはしないけど、場所を探して生えてくるのだ。
雑草たちは自分たちで種をまき自分たちで生えてくる。人間の手で植えられたり、人間に成長を支えられている訳ではない。
人間もそうだ。勝手に生きている、自分の手で。
そういう意味では人間の俺は雑草たちにすごく親近感を覚える。
五分五分の立場で同じ土俵で差別し合うことなしに生きている同じ種類だ
ということを前提に考えると俺は雑草たちに出会うと心がうれしいのだ。心安らぎ、つい触ってしまう。
一枚目は図書館の裏、2枚目はあるがまま舎のお店の前だ。