手打ち蕎麦屋から見る世の中 

おいしいコーヒーと玄米チャーハンがある店 日々の雑記

田植え

2014-05-31 10:34:52 | 2013年、田んぼの作業

育てていた稲の苗が連休前の霜にやられ、ほぼ全滅した。K村君の苗も8割がた霜にやられ芽が出なかったようだ。
又もや親しくしてもらっている人に頼み苗を都合してもらいなんとか3反の田植えは完了した。
来年は飯田の寒さを頭に入れ、温室の使いようを考え、又飽くなき、懲りずに挑戦しなくてはいけない。ほんと情けない、もっと気を入れてやらなくては。

22日田植え完了、29日に補植。

15、22日は若いW辺さんも朝から終わるまで来てくれてありがたかった。何しろ男ばかりなので、しかも中高年、なので気分良く作業が進んだのだ。ありがとう。タイミングがあわなくて彼女の姿が撮れなかった。Dsc04059

 

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ツタヤの岡崎京子

2014-05-24 16:46:23 | 田舎暮らしと蕎麦うちの日々

水曜日、木曜日はお店の休業日だ。二日も休んで!と言われたりするが、休みの間、結構せわしいのである。

21日の水曜日、朝は普通通りに起き、英会話を聞く(これが続いているのだ、休みなく聞いてもう一年、予習復習しないのでほとんど見についてないが)
その後軽い朝食、子供を見送った後、カバンにPC,カメラ、ノート等一式揃えカバンに入れ、車に乗って町の体育館にバドミントンをしに行く。バドミントンは同世代とちょっと若手と一緒に、うまさというより和やかさを競い過ごす、体力維持には欠かせない。
それが終わり、同じ建物の中の図書館に寄る。返却と貸し出しをしてもらう。2週間を期限に5冊まで借りれて、新刊も結構多く、読むのが間に合わないけど、本好きの俺にはうれしい限り。

途中魚屋の食堂で定食を食べ(魚の定食だ、うまい)、ビッグコミックのオリジナルを読む。
食べ終わり、母親の居る介護施設に行く。週に水曜日と日曜日と2回会いに行く。日曜日は子供も行く。

月に一度だが、この水曜日は福岡の誰も住んでない実家の様子を見に行く。ポストにたまったチラシなども整理する。小さな家だが母親と父親が苦労して建てたもので、今でも母親の支えになっているので、戻ってきて母親に様子を報告する。

ここ九重町から福岡へ行き、高速道路代が高くなったので下の道で、又九重に戻ってきたらだいたい夜の11時くらいになる。途中ハンズマンやツタヤに寄る。少々疲れる、11時筌ノ口温泉に寄って、寝る前にビールを飲む。

で、翌日の木曜日は田んぼの日、翌22日の田植え、5時ころまでかかったが無事3反の田植えが終わった。

ツタヤに寄った時、「へルタースケルター」が100円で2冊も並んでいた。ちょっとショック、俺は新品を以前買った、ここまで値下がりするとは、かわいそうで、一冊買ってしまった。作者の岡崎氏は交通事故に逢ってこれ以001来書いてないようだが、リハビリ中と聞いているが。

表紙は絵が刺激的で、見開きのページを載せてみた。


再度のしろかき

2014-05-20 10:44:25 | 2013年、田んぼの作業

やはり、代かきをちゃんとしないと水は堪らない様だ。あんまりかき回して地中の虫たち、かえるたちを脅したくないということもあるのでトラクターでしろかきするのは最小限に抑えたい。
実際、しろかきしてると何匹ものかえるが迷惑そうに飛び跳ね、逃れようとしている。

トラクターの運転も慣れてないというかそんなに上手ではないので、なかなかうまくいかない、泥の表面をなぞって細かくし、水が地中に漏れていくのを防ぐため、その隙間に細かくなった泥がつまればいい、それを要領よくやろうと思うがトラクターを方向転換するときめり込みがちになり、土を深くえぐったり、それを直そうとして帰って泥沼に落ちたり、なかなかむずかしい。

それにしても北方の田は周りが竹林、クヌギ林に囲まれ、色んな草食物もありなんだかゆったり豊かな気分になるので時間を忘れ長居してしまう。
人が作った場ではなく、人は意識や造作を脇において「自然」に迎えられてるというひと時をすごすことができる。

写真は北方の田2枚、下の田が水が溜まってない。Dsc04050


あるがまま舎通信

2014-05-19 08:23:33 | 田舎暮らしと蕎麦うちの日々

「あるがまま舎通信」の91号が完成した。土曜日には発送し終えた。郵送料を払ってくれる方々がいて、出来上がるとすぐに送っているのだ。今回はずいぶん遅れてしまった。申し訳ない。

表紙は桜満開の豊後中川を走るゆふいんの森号だ。毎号写真を載せてもらっているA部さんが撮った写真だ。

今号はYkさんの英語のページも4ページあり読み応えがある。
田舎暮らし、モンゴル旅日記、くじゅうのこと、好きな映画の話など連載ものも安定してます。

送ってほしい人、詠んでみたい人はぜひご連絡を!

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10年ぶりに逢う

2014-05-12 20:39:14 | 田舎暮らしと蕎麦うちの日々

10年ぶりに逢う友人、H原さんが高校の頃の同級生を連れて蕎麦を食べに来てくれた。ここで待ち合わせてY本君に山のガイドをしてもらうという。H原さんは別府から、他の三人は大阪と徳島からだそうだ。

元々はY本君からの流れで知り合ったH原さん、今では「あるがまま舎通信」の読者でもある。
しかしあいにく今日は雨に大風、山行きは取りやめになった。

そこで時間的に余裕が出来て、Y本君を含め6人で色んな話をした。
世代的には俺よりほんの少し若いけど、そのうちの一人、韓国が好きで韓国語の勉強をしているという、しかしその息子は嫌韓らしい、「何でやねんと思うけどな、韓国に対しては表面的な情報に惑わされてると思うけどな」と言っていた。  
俺も昔親が韓国、朝鮮のことをえらく嫌い、差別するので、実際にと「朝鮮、韓国人が集うサークル」を訪ねた。そこですばらしい人達に出会い、俺の意識は変わった。

今回娘を連れてタイに行き、チェンマイの親のない山岳民族の子供たちがすむ施設に行った。
娘はそこに住む子供たちと楽しそうに遊んだ。いつか外国やタイのことが語られるとき、又それが悪口であったとき、娘は自分の経験したそのひと時をきっと思い出すだろうと思っている。

その息子さんも実際に接することによって気持ちが変化するといいなと思う。
国家はその国のすべての人を代表しているわけではなく、いろんな人が居て、どういう事情で今があるのかは、実際の人々と接しそれを支えに自分で理解するのが一番正確だと思う。