パラワンダンス

昨日、ベビーシャワー（第一子誕生のセレモニー。パラオ語ではンガス）がありました。主役のお母さんが出てくる前に、女の子達がパラワンダンスを踊ってくれました。このパラワンダンス、ハワイなどで見るポリネシアンダンスに比べたら、かなり地味で控えめな動きなので初めて見るとちょっと物足りないような感じがするかもしれませんが、これがだんだんと、単純だけど微妙な動きにとてもいい味があるなあと感じるようになります。この腰みのは彼女達のセンスで今風の色に揃えたみたいですね。ヘアスタイルや髪に挿すハイビスカスの色も揃えて、とってもかわいい女の子達でした。

もう一枚

パラオ－日本の飛行機の発着はコンチもＪＡＬも夜ですからね。せっかくの景色を見ることができないのが残念です。

空から

空から見たブルーコーナー。
今はもうなくなってしまいましたが、以前はアイライの飛行場から１０人乗りの小型飛行機がペリリュー島やアンガウル島まで飛んでいました。定期船だったら４時間もかかるアンガウル行きが飛行機だとたったの２０分。便利だったんですけどね。天気のいい日は絵葉書のような美しいロックアイランドを見渡すことができます。船から見るロックアイランドもきれいですが、空から見るロックアイランドはそれはもうため息出っぱなしです。
これはアンガウル島からの帰りに撮った写真です。
今はヘリコプターのツアーがあるようですよ。

４年ぶりのダイビング

ライセンスを持っていながら、ダイビング天国にいながら、数えたらなんともう４年も潜ってなかったんですね。
４年ぶりのブルーコーナー、いやあ、良かったっす～。天気も最高。やっぱり海はいいなあ！　潜り方忘れてなくて良かった。。

サバイバー

今フランス版サバイバーの撮影隊が来ているようです。
今までも日本とアメリカのサバイバーがパラオで撮影したことがありました。
今回はどの島で撮っているのかな。

スコール

今日も暑かった～！
肌を焦がすような陽射しの中でテニスをするのはナイターの１０倍は疲れます。それでも子供達のレッスンは４時からですから少しはマシですが、そろそろ６月にグアムで行われるトーナメントに向けて土日は朝から晩まで１日中の練習となります。これも不思議なことに慣れるんですよね。だんだん炎天下でも平気になってくるのです。
今日は練習を始めてすぐに怪しい灰色の雲が。。と思ったら、いきなりザーッ。ガンガンに暑くなったコートに突然降った雨。コートからはモウモウと湯気が立ち昇り、まるで温泉のようです。１０分から１５分ぐらい降ったでしょうか。それでも湯気はおさまりません。私も息子につられてつい裸足になってコートへ。わーっ、あっつー！　足湯だ、足湯！
コートが熱いときは濡れたコートもすぐに乾きます。スポンジで吸い取って練習再開。
練習の後はおなかペコペコ。さー家に帰ってご飯だご飯！　帰宅を急いでいると、ん～？なんだか町が暗いような。。　あー、また停電か～。発電機の調子が悪いようで最近停電が多いですねえ。

３度目。。

日曜日にチェックした時には長いくちばしだけ外に出して、小さな巣にすっぽり入った親鳥が卵を温めていました。そろそろ生まれる頃だなーと思っていたところでした。生まれてからが勝負なのです。生まれたとたんにピーピーピーとかわいい声がしきりに聞こえ始めます。これで敵が気がついてしまうのです。

心配的中。。。

巣があったはずの場所がいつもの景色と違います。。引裂かれた巣の残骸が。。
ああ、これで３度めです。はあ～、だから言ったじゃないの～。なんでもっと高いところに作らないんだろうなあ。生物は自分の生きる環境に合わせてどんどん変化していくと言いますが、「猫がいるからも少し高いところに移動させよう」と気づくまでいったい何匹の雛が犠牲になるのでしょうね。しかしこうやって猫に襲われながらもそこかしこにたくさんのミツスイの姿を見ることができるのはそれ以上の誕生があるからです。「あ～、今回たまたまやられちゃったねー。ネバマ～インド！また今度～。」ぐらいの気持ちでいるのかなあ。