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ただいま「病は気から~1日1分から始められる免疫力アップ+
アンチエージングの100のステップ」 ご紹介中♪

奈良 夏の灯りの回廊 ~ あかり祭&燈花会

2010-07-20 16:19:18 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○

この連休を境に、ちょうど梅雨があけました♪
すでに日差しさんさんで、奈良町を歩いているとふらふらっと来そう
なお天気ですが、今年の奈良の夏はかなりSpecialなので、涼しくなる
夕方目指して出てきてくださいね。

今年は燈花会(8月5日~14日)の前に、NPOなら燈花会の会主催の
全国あかりサミットin奈良が開かれ、それにちなんで31日からの5日間、
奈良公園界隈に全国から光のお祭りが大集結です!



☆☆☆全国光とあかり祭 in 奈良☆☆☆

*期 間* 7月31日(土)~8月4日(水) 19:00~21:30



*場 所* 奈良公園 登大路園地,奈良国立博物館前広場,奈良県庁県民ホール



*参加イベント* ①月あかり花回廊(栃木県日光市)

②横浜キャンドルカフェ(神奈川県横浜市)

③長野灯明まつり(長野県長野市)

④美濃和紙あかりアート(岐阜県美濃市)

⑤大津まちなか食と灯りの祭(滋賀県大津市)

⑥京の七夕(京都府京都市)

⑦京都・嵐山花灯路、京都・東山花灯路(京都府京都市)

⑧宇治灯り絵巻(京都府宇治市)

⑨OSAKA光のルネサンス(大阪府大阪市)

⑩なら瑠璃絵(奈良県奈良市)

⑪神戸ルミナリエ(兵庫県神戸市)

⑫山陰KAMIあかり(鳥取県倉吉市)

⑬むれ源平石あかりロード(香川県高松市)




奈良 瑠璃絵 <奈良新聞サイトより>





奈良町(ならまち)で文化と歴史に出会えるカフェ
奈良の食材を使ったランチ、ケーキ、お飲み物
NARACAFE 由庵

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Cultural Home Style Guesthouse(お家でお泊りin奈良)
Magatamaの家~まがたまの家~
626-4 Takabatake Nara City 630-8301
tel 0742-81-7552 mobile:090-9868-0379
e-mail: magatama.no.ie@gmail.com
url: http://blog.goo.ne.jp/magatamanoie
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柳生街道~滝坂の道

2010-07-04 12:01:49 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○


梅雨がはじまる前ですから、もう1ヶ月も前になりますが、
高畑にできた”まがたまの家”からさらに東、春日の山の
麓から始まる、柳生へ続く、”滝坂の道”に踏み入れて
みました。

以前から由庵にて”柳生の旅”と題して、柳生新陰流の
先生の剣道体験のイベントを催したりはしていましたが、
実はann自身、歩いたのははじめてで・・・。


雨の2日後くらいだったのかな、すでに足元が悪いところ
もあり、帰ったらヒルのお土産がついてきてたりしました
けども、空が見えないくらいの木々と、道沿いを流れる
清流に、心身とも浄化されました。


途中に石仏が”でん”と待ち構えていたりするのも、昔から
の街道らしく、奈良時代を思い出す・・のは想像力を使って
もちょっと無理ですが、どんな人々が、どんな思いで歩いて
いたのかな、と想像してみたり。


この滝坂の道は、昭和の初めまで盛んに使われ、柳生方面
からは米や薪炭などを牛の背に乗せて奈良まで運び、奈良
から帰ってくるときは、衣類や日用雑貨などを運んでいた
そうです。








柳生街道~滝坂の道(まがたまの家から徒歩15分)
Walking Path to Yagyu



また梅雨があけて・・んー、夏も気持ちいいかも。
今回は”ヒル”にとどまりましたが、夏はマムシの危険が
あるそうなので、杖を忘れずに、です。





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奈良の食材を使ったランチ、ケーキ、お飲み物
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節分と競争社会

2009-02-04 22:12:29 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○
…なんてタイトルつけましたが、最初に言っておきますが、大層
なことを言うわけじゃないのであしからずf^_^;


昨日、ステイのお客さんと、東大寺二月堂の豆まきに初めて参加
してきました。
10分前くらいに二月堂に着いたのですが、もうすでに、豆やお守
りなどが届く範囲の芝生のところは人で埋め尽くされていて、
うしろになんとか入りこめた状態。
それでも、豆やパン(!)、カラーボールなどが飛んでは来た
のですが、真後ろにちっちゃな子を連れたお母さんたちがいて
annと外人さんたちでブロックしてるような形だったので、いたた
まれず、結局キャッチできた唯一のボールも2歳くらいの女の子の
手に。


この豆まきには、準備が必要だったのです。

まず、飛んだりしゃがんだりできる、動きやすい服装と靴。
少なくても30分前には場所を確保し、体をあたためておくこと。
そして忘れてはならないのが、買い物袋大の袋。
これがないと、1つ豆なりパンなりをキャッチしたら、その後
動きがとりにくくなりますし、前列に並んでたくさんゲット
するには、必ず袋が必要!


・・というのは、あまりに競争社会的な発想なので、ちょっと
節分の起源についてみてみましょう。^^


興福寺では追儺(ついな・おにやらい)式として実際に毘沙門天が
鬼を鎮める儀式が行われます。
この鬼というのは、中国は漢土文化と一緒に日本に伝えられたもの
といわれています。文武天皇の景雲三年に疫病の流行を鎮めるため
に大晦日に津古名和れ他のが始めで、その後宮中行事となり、民間
に広まって現在の節分になったのだそうです。

「鬼は外 福は内」の掛け声といわしの頭の厄除けは、室町時代に
中国の明の時代の駆儺法を取り入れるようになってからです。

さて、ここで言う大晦日。今のカレンダーとは少し異なります。
なぜかと言うと太陰暦で数えたからです。
陰暦は5日を1候、3候を1気(節)、6候を1箇月としました。
そして、節の前日を節分と言い気節の移り変わりの目安としました。
特に暮れの節分は新たな年を迎えるので、重要な意味を感じたよう
です。この日を陽暦に移すとだいたい2月3日頃になります。


後でお参りにお堂に上ったところ、もう売切れてはいましたが、
福豆が販売もされていたようでした。
行事のときには、お参りをかかさずに★




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奈良なら体験~柿の葉ずし&酒蔵探検♪

2008-07-22 11:37:52 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○
今日はスウェーデンからの、フードライターの方からのご依頼で、奈良なら
ではの柿の葉ずし体験とお酒の工場(平井さん、豊澤さん、お世
話になりました!)day!!

柿の葉ずしって奈良の方はもちろん、奈良に来られたことがある
方なら口にされたことはあるかと思いますが、江戸時代末期から
海のない奈良の保存食として食べられてきた貴重なお寿司です。
吉野名産で防腐効果のあるという柿の葉で包まれているので
”柿の葉ずし”と呼ばれてきました。
今回お世話になったのは平宗さん
annもうろ覚えの歴史を再確認しつつ、初、柿の葉ずし作り体験^^





実は体験の当日にたまたまお昼に訪れたそうで、すでに店主さん
と仲良しのEmma^^。
手馴れた店主の手をとめるほどの質問をあびせ、企業秘密(?!)
の寿司飯と鯖の調味料まで聞き出してしまったり・・。





ようやく自分の柿の葉寿司作りスタート^^
スウェーデンでも魚は結構食べるし、Surströmming(スールストロミング
とカタカナ表記されることが多いようです )という、世界一臭い魚
といわれる、クリスマスに食べられる魚で有名だったりするので、魚には
親近感のある国(という言い方をするのかしら?)。
ランチではあゆをまるままいただいたようで、満足されてましたし。


そして続いて豊澤酒造さんへ酒蔵の見学。
ここは説明になかなか苦労しましたが、annも勉強勉強^^

”奈良は酒づくりにいいのか”
という質問から、
”酒の味を決めるときに、ほかのアルコールの売れ筋を考えますか”

なんてマーケッティング的な質問まで、この以前に焼酎蔵に見学に行ってら
っしゃっただけあり、するどい質問。


そして工場内を見学・・



  ~ 酵母を育てる部屋 ~






  ~ 発酵樽 ~





そして最後はもちろん、ティスティング♪
さすが、というか、ウォッカになれてらっしゃる北欧の
国の方、一瓶空けちゃぃそうないきおいで、しかしきち
んと味わいながら、豊祝だったかな、原酒に近いのが
お気に入りだったようです。

annは日本酒ベースの梅酒で^^


また10月からの酒づくりの季節にどうぞ☆


ならまちで文化と歴史に出会えるカフェ
NARACAFE 由庵
http://www.naracafe-youan.com

お香の会@薬師寺&奈良時代のお風呂

2008-01-15 22:58:12 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○
今日は最高のお天気に恵まれ、お寺めぐりの日となりました。

まずは薬師寺にて
「吉祥天女にちなんだお香の会」

ん~・・なんて優雅な響きなんでしょ^^
ということで、ふらふらと薬師寺にご挨拶に・・。


お正月と春、秋に公開される吉祥天女画像がなんと、今日は特別
薬師如来さんの前にお披露目され、その吉祥天女が芸の神様とい
うことにちなんで、お茶の席とお香の会が催されました。

お茶の先生や名士の方がたくさんいらっしゃる中、お茶を習いたて
のannも肩身が狭いながら参加させていただきました。
お香の会は、残念ながら時間の都合で参加できなかったのですが、
3種類のお香の香りをあてるという、なんとも風流な会。
花や空気の香りで春を感じる、日本人ならではの文化のような気
がしました。

安田館長の法話も拝聴でき、なんともありがたい参拝でした。


その後ちょっと急ぎ足で西大寺駅から東に位置する、光明皇后
ゆかりのお寺、法華寺へ。

季節はずれ、人影のない境内を見て回ると、浴室(からふろ)
が本殿の横にどでんと構えていました。
この浴室が、光明皇后縁の建物で、その名の通り、浴室です。
今で言う、蒸し風呂、サウナのような部屋だそうで、床に少し
隙間を開けて板を敷き、その下で、薬草を煎じた蒸気を発生さ
せ、室内を薬草サウナ状態にすると言う訳です。




光明皇后は、薬草を栽培し、病に苦しむ患者をここで風呂に入
いれていたのです。
見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、自ら患者さん
の背中を流している姿が、本殿に飾られている絵にも残ってい
ます。
現存する浴室は、平成14,15年に解体修理されていますが、敷石
の一部は光明皇后当時のものが残ってるそうです。
仏教に帰依し、各地に寺院を立て、自ら病に苦しむ人々へ手を
差し伸べ、後世へ優れた文化財を残した光明皇后。
(東大寺の正倉院も、光明皇后の聖武天皇への思いのあらわれです)
光り明るい、この名前がこの方の人となりを表しているのかもし
れません。


「わが背子と ふたり見ませば いくばくか 
         此の降る雪の うれしからまし」

光明皇后が、都を留守にしている聖武天皇に対して歌った歌。
寒い冬、都には雪が降り積もっている、この雪景色を貴方と
二人で見れたら、どれほどうれしい事だろうか・・・。
光明皇后の、聖武天皇への愛情にあふれた歌です。





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今年はくすぶって・・

2008-01-14 22:44:51 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○
13日、成人式の前日、奈良では若草山の山焼きが行われます。
今年は前日が結構な雨模様、しかも当日最低気温0度を切る
ほどの寒さで、雪がちらついていたような・・。

そんな中でしたが、森人講座修了生のゆっき~が企画してく
れた奈良の森つあ~の参加者のみなさん+αで山焼きつあ~
と由庵でのお食事となりました。


若草山の山焼きは、明治以降をみると、明治11年2月23日に
行われ、現在のように夜間行事となったのは同33年2月17日
だそう。(春日日記)戦前は、2月11日に行われ、昭和25年
からは、成人の日であった1月15日に行われていました。

*平成12年からは、祝日三連休化を目的とした祝日法の改正
により、曜日指定となった「成人の日(1月の第二月曜日)」
の前日の日曜日に行われています。

若草山の山焼きはそもそも、元文三年(1738)12月に、奈良
奉行所が山の枯れ草が青芝になる正月から三月まで、九折山
に放火停止の立札を立てていましたが、その後も放火事件が
起こり、結局その犯人は検挙されぬまま、誰が焼くともなく
焼かれるようになったそうです。
そしてそれが山上古墳の鶯陵に葬る霊魂を鎮めるそまびとの
祭礼ともいうべきもので、供養の為でもあったようです。
また俗説として春日・興福寺と東大寺の領地争いがもとだと
伝わっています。


* 若草山の由来 *

若草山は古くから葛尾(つづらお)山、九折(つづらお)山
といわれ、江戸時代中期にもこの名前で呼ばれています。
奈良時代の終わりから平安時代の歌には若草山の名前がでて
きますが、葛尾山の雅称であったようです。葛尾山の記述は、
1589年の「多聞院日記」にも見られ、当時もまだこの名前
で呼ばれていたといえます。

若草山という名前は文久元年(1861年)古地図にはその名
称が記載され、この頃は「若草山」の名前の方が一般的になっ
たことがうかがえます。




6時、花火点火で山焼き開始♪ (日経新聞2008.1.13より)




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"MOGARI NO MORI" - The Morning Forest

2007-05-29 00:58:35 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○
河瀬 直美監督、みなさんご存知ですか?
奈良を舞台にスピリチュアルかつヒューマンドラマな作品を撮られている、
奈良を代表する方のお一人です。


2003年、奈良町を舞台にした「沙羅双樹」がカンヌ国際映画祭に
ノミネートされ、今年、2007年は、カンヌ国際映画祭60周年記念という
ことで松本人志監督の作品や、北野監督の作品も上映される
など日本ブームに盛り上がる中、なんと、「殯の森」がノミネートされ、
グランプリを受賞!!


ぅぅ・・。
山添か都祁かのお茶畑にたたずむ奈良でタウン雑誌の発刊を続けら
れている一喫茶店のご主人が、国際的な舞台のスクリーンにおっきく
映され、奈良(もちろん、”河瀬監督の作品をとおした”、が
形容詞としてつきますが)の風景の中に描かれるドラマが世界の
人たちに感動を与えているのを見ていると、奈良のおっきさ、
河瀬監督にこの作品を作らせた何か、世界が感じる奈良に対す
る神秘さがビンビン感じられ・・。



6月23日から東京・渋谷のシネマ・アンジェリカで公開、7月から
は大阪でも公開予定です。





殯の森オフィシャルサイト


河瀬直美のホームページ-組画-


カンヌ国際映画祭公式ページ




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柳生の剣豪に学ぶー”奈良を旅する~エコツアー”第1弾

2007-01-17 23:31:11 | ○ 奈良を旅する~エコツアー ○
先週13日、晴天に恵まれ柳生のRupaさんたち、
やまんとメンバーの主催による柳生新陰流(江戸
形)体験セミナー&鳥博士によるウォーキングツ
アーを開催いたしました。

奈良の中心部から柳生まで、昔の人の足では近
いものだったかもしれませんが、片道20km、休
憩をいれて4時間の道のり・・鳥たちの誘いと
木々の香りに包まれながら、途中で出会う石仏、
石碑、道しるべ、峠の茶屋のおかみさんがほっ
こりさせてくれる道中だったようです。

残念ながらannは今回参加できませんでしたので、
参加者からの報告を載せさせていただきます。




コースは「由庵」から春日奥山原生林を緩やかに
上り、東海自然歩道に指定された柳生への「滝坂
の道」。理想的なツアーだ。



「武士の心」、「質実剛健」、「強さとしなやかさ」、
等々「男の美学」、チャンバラロマンに惹かれる「剣豪
の里」。柳生への山道は、たっぷり5時間。約20Km
の間、原生林から山里へ緩やかにな起伏が続き、森林浴
と武士の健脚をイメージしながらこころが元気になって
行くことができるツアーだ。

カメラ付きのケイタイでメモを撮り取りの遊山である。
勇んで被写体を求めなくても、次々に現れる石仏、石碑、
道しるべが細い自然歩道を案内してくれる。古民家、社
寺の趣がある。

柳生の里が、NHK大河ドラマ「春の坂道」の舞台となった
のは30年以上も前ことだ。しかし、ブームは去っても、
この1月13日という寒い時期にも拘わらず歩こう会の
服装をした旅行者が、三々五々、連なって奈良奥山から
峠の茶屋、円成寺、柳生の正木道場へと向かっていた。

奈良の古道は、人が少なく古代の人に想いを馳せる余裕が
ある。



◆柳生の里へ

いよいよ、たどり着いた柳生

5時間の自然と歴史散策は、正月で鈍った脚力を十分に
引き締めてくれた。

柳生に入ると、いきなり待ってたのは、手裏剣教室。

赤いセーターを羽織り、紺の袴姿の女性剣士風。しなや
かな手さばきで、手裏剣の投げ型を手ほどきしてくれた。
慣れた語り口調で明るく静かに手さばきを話し、上段に
構えて、まっすぐ前に素早く投げる。「早い速度を手裏
剣に与えるには、投げ終わる前、最高速度となる前に離
せるように投げる」と、理に叶った指導。本質を優しく
語れる人、剣豪作家の多田容子先生であった。

険の道を研究し、実践していることが解る。後でプロフィ
ールを見て納得。



2度3度と古畳に手裏剣を立てる練習をして、だんだんと
距離を離してゆく。

少年の頃、五寸釘を立てた感を思い出し、やり投げの直進
的に伸びる矢をイメージする。やっと6本全部が突き刺さ
ると、周りからどよめきが。

嬉しくなった。腹が減っていたのを思いだし、2時からの
武道の稽古をするために、アジアレストラン「RUPA」に駆
け込み、自然料理の昼食をいただく。



◆多田容子先生について

立ち回りができる。無駄のない歩き、振る舞い。そして現
代の生き方への提言と、芯の通った生き方と語り。

ただ者ではない空気を纏っている。



以下の記事は、剣豪作家、多田容子先生の記事はその人と
なりを良く伝えている。

http://www.mammo.tv/interview/073_TadaY/


柳生レポはまだまだ続きます・・




現代の生き方につながるところが見つかるでしょうか・・?





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