本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

お嬢さん【映画】

2017年04月07日 | 【映画】


@日比谷シャンテ・シネ

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日本の統治下にあった1930年代の韓国。
詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、
伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から
美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドという仕事をあてがわれる。
スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、
伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。
結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。
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もうやだ、ほんと。韓国映画ってほんとすごい。

エロ・グロ・サスペンス、と
私の好みの要素をふんだんに盛り込み、
且つ、「テルマ&ルイーズ」的な
ガールズムービー、とでも言いますか。

うーん、秀作。

ちゃんと途中にどんでん返しも準備されつつ、
そこからのハラハラドキドキ感もしっかりあり、
何度でも美味しい。

エログロだけど、最後の爽快感やカタルシスもある。


個人的には、女性同士の絡みは苦手ですが、
ああ、こんだけ美しいなら良いか・・・と思ってしまった。
女優2人がもう、抜群に綺麗。


唯一。
終始カタコトのせいで、純粋な日本人は誰なのか、
設定がしっかりと理解できなかったのが残念。

日韓合同で製作したら、パーフェクトだったのではないかと。

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