そんな訳で、超楽しい8月29日の覚書の続き。
この日見たライブについて。
去年も書いたけど、
あくまでもかなり個人的嗜好で書いてますので、あしからず・・・。
てか、読んでる人も少ないこのブログじゃ、あんまり関係ないか。（笑）
ちなみに、長いっす。
【S.R.S】
オープニングアクトのバンドは、大抵知らないことが多いあたし。（失礼？）
だけど、このバンドは知ってた。
映画『重力ピエロ』の主題歌を歌ってたんだよね。
そしたら、フェスはこれが初出演だって言うじゃない。
メンバー、若っ。テンション、高っ。
でも歌は上手かったし、最後の「sometimes」はナマで聴いてもいい歌だなぁと思った。
【the telephones】
相方と共に、この日参戦の一番の目的だったてれぽん。
30秒前のカウントダウンからテンションが上がり、
SEの時から、実はあんまり記憶がない。
ただ、この日一番のパフォーマンスで、
この日一番楽しかったのは、間違いない。
始まった瞬間、前方へ流れて行く観客の勢いと、舞い上がる、砂埃。
そして、
「DaDaDa」のイントロが流れた瞬間、この日最高の表情を見せた相方と、
1曲目から、最後まで踊り狂っていた自分。
普段は絶対参加しないコール＆レスポンスに、
無意識に参加していた自分。
それだけで、十分。最高過ぎた。
あと、MCが意外と可愛かったのがまた一興。（笑）
【THE BAWDIES】
てれぽんで使い切った体力を（早っ。）温存しつつ鑑賞。
何だか、想像とだいぶ違った印象だった。
もっともっと、何というか尖った感じ(?)を想像してたんだけど、
（何だろう、よく見る宣材写真がそんな風だったから。）
聴いたら、何だかご機嫌でポップな印象だったし、観客も楽しそうだった。
ミッシェルっぽいねぇ、と相方が言っていたけど、
成程、そんな感じ。
【Nothing's Carved in Stone】
何でしょう。マジかっこいいんですけど。
物販並びながら、ゴハン食べながら、
見える位置でゆるゆる眺めてたんですけど、
終始聴こえてくる音に、相方と共にかっこいいねぇぇ、と感動。
ボーカルの声がステキ。
エルレとテナーの人が組んだバンドだけど、
あたしは、エルレよりも、テナーよりも、好きです。
CD借りよう。（でも、“借りる”んだけどね。笑。）
【Base Ball Bear】
Mt.Fuji Stageで一番観客が入っていたんではなかろうか。
やはり知名度がスゴイ。
圧倒されるまでの爽やかさと、
ファンじゃなくても耳にしたことがある曲揃いの豪華なセットリスト。
あたし達みたいな、にわかにも優しいステージで、
本当に楽しかったです。
あと、あんなに爽やかなのに、
1時から下ネタ全開のところも好き（笑）。
【ACIDMAN】
去年のROCK IN JAPAN の映像を見て、
何て、ライブがカッコ良いバンドなんだろう、と思い、
今回のラインナップに追加された時点で楽しみで仕方なかったACIDMAN。
生で聴くと、やっぱりその迫力は本物で、
3ピースなのに、凄いなぁと思いながら鑑賞。
「スロウレイン」と「赤橙」のイメージが強かった（というかあんまり曲知らない・・・。）けど、
アップテンポでハードな感じの曲も多いんだなぁと改めて魅力に気付いたり。
カッコ良かったっす。
【髭(HiGE)】
実はあんまり、というかほとんど見てなくて、
印象も薄いです。ごめんなさい。
でも、想像よりも若々しいステージだなぁと思いました。どんなやねん。
【10-FEET】
フェスは、聴いたことないバンドのパフォーマンスを初めて見れたり、
そこから好きになれたりすることも魅力のひとつだと思うんですが、
あたしにとっては、去年のSLSでの10-FEETがまさにコレ。
今年はてれぽんに次ぐ勢いで、楽しみだった10-FEET。
相方曰く、
「TAKUMAは、オフショットで見ると普通なんだけど、ライブで見るとすげぇカッコ良い。」
と言うのが、よく分かる。
MCが説教くさくならずに、パフォーマンスで感動出来る秀逸のバンド、とあたしは思ってます。
本日もパフォーマンスも、セットリストも最高ながら、
曲のつなぎ目にTAKUMAが呼びかけた言葉に、一目散に挙手した。
「この日の為に頑張ってきたヤツ!! 今日の為に頑張ってきたヤツ!!!」
あたしのことだ・・・と思いながら、ちょっとだけ泣きそうになりました。
【怒髪天】
知らなかったことがこんなに悔やまれるバンド・・・。
去年の10-FEETと同じ現象が起こったのが、このバンド。
唯一の40代だぜー、という自虐ネタMCから、
物凄い観客の引き込み方。引き込まれ方。
多分ね、初見の観客がほとんどだったと思うんですよ。
でも、会場の一体感は、本日一番だったんじゃないかなぁ。
まだ明るいのに、相方が「すっげぇ楽しい!!」と言いながら手を振っていた姿が印象的。
それ程までに、超楽しかった。
キャリアが長いと、やっぱり違うなぁ。盛上げ方も、パフォーマンスもね。
帰りのバスの時間で泣く泣く断念したボーカル増子氏のDJイベントも
ものすごく見たかったです。さぞかし楽しかったろう。
参加出来た人が羨ましいなぁ。
【9mm Parabellum Bullet】
ナンダカンダ、物凄頻繁に参戦している気がする、9mmのライブ。
彼らのパフォーマンスがスゴイことなんて旧知の事実なので、
「そろそろ飽きたよね～」なんて軽く相方と言ってたんですが、
見たらやっぱり楽しいのが、9mm。今回も楽しかった。
一番は、広い野外で、いつも以上にノリながら聴けたことかなぁ。
やっぱり演奏が巧いから、見ても、聴いても楽しい。
ワンマンとは別の楽しみ方を知りました。
【THE BACK HORN】
ごめんなさい。見ませんでした。
理由はね、こないだ「時ニ雨」でがっつり見たからいいか、というのと、
お腹空いたから（おい）軽食食べてたのと、
ラストのアジカンを最後まで見る為に、帰る準備をしていたからなのだ。
TV放送で見させて頂きます。
【ASIAN KUNG-FU GENERATION】
「フェスでも寒いこと言うぜ（笑）。」というセリフが面白かったですが、
久々のアジカンはやっぱり良かったです。
「アフターダーク」からの始まりも、
「ワールド×3」からの「新しい世界」終わりも、何となく予想通りだったんですが、
久々にナマで聴く“寒くない曲”（笑）「ループ＆ループ」とか「リライト」とか、
お祭りみたいにサークルが出来てた「君という花」とか、
イントロで観客が沸いた「遥か彼方」も凄く良かった。
個人的には、アジカンのライブは毎回良いんだけど、
自分から積極的にノることのないあたしが、
今回は、会場の広さに感謝しつつ踊ったりして、
また楽しみ方が増えたことが嬉しかったりした。
また、ワンマンも行きたいな。今度はあんまり大きくないハコで。
去年より、しっかり計画立てて見たので、
本当に24時間（実際は出発～帰宅までの17時間）満喫した1日でした。
やはりあたしは、お祭りが大好きらしい。
来年はどこのフェスに行こうかな、なんて、
気が早い悩みもありつつ、
今年の夏最高の思い出を締めくくりました。
翌日からも、また頑張れそうな気が、心底しました。
最後までお読み頂いた方、ありがとうございますm(_ _)m
また明日から、日常を精いっぱい頑張ります。
去年に引き続き、今年も参戦した「SLS2009」。
今年は行かないかなー・・・なんて思ってたんだけど、
ラインナップが発表された瞬間に、発狂した。
あたしが参戦した2日目の、神がかり的なラインナップ。
何故、売り切れなかったのか不思議。
最初ちょっと迷っていた相方を強引に説得して。
チケット・バスツアーを予約して。
それからはもう、
8月31日の為だけに毎日を頑張って来た、と言っても過言ではない。
（だから、10-FEETのTAKUMAのMCで泣きそうになったあたし。それは後述。）
めっちゃくちゃ楽しかった、今年一番の夏の思い出。
そんな訳で、書き残します。
当日は東京も快晴。
去年と比べて、天候も体調も抜群に良くて、
相方と2人、意気揚々と山中湖へ向かいました。（あ、バスでね。）
去年よりも人が多い気がしなかったけど、
クロークの手際も良くて、
ストレスもなく、すんなり入場。
即効並んだ物販売場で、
今日のラインナップの混雑具合を図りつつ、
the telephonesの物販の行列に、引く。
あたし達のがっつり目当てのてれぽんグッズは、
午前中で、タオルと一部のTシャツが完売してた。
（そして午後に再販し、また完売してた。。。）
途中で気付いたけど、
この日は、ものすごい快晴だったために、
女子の日焼け対策用のバスタオル率が物凄く高く、
9mmタオル女子や、髭タオル女子がところどころに居たなー。
あたしは、日焼け止めをがっつりと塗っていたから被害は最小限だったけど、
完全無防備で行った相方は、痛々しいことになってた。気づいてあげればよかったなー。
でも、快晴のおかげで、去年はほとんど見えなかった富士山が見えた。
まさに「富士山とロック」。
そしてゴハン達。
去年は朝いちの佐世保バーガーで体調を崩した相方。
今年はそれを教訓に、軽食から始め、
食べたい物をちょこちょこコンスタンスに食べてみる。
以下、食べた物たち。
・ビーフケバブ
・かき氷
・うどん（2種類）
・塩キャラメルアイス
・豚汁
・タン塩串
あれ？こんなもんかな。もっと食べた気が・・・。（おいおい。）
ライブについても、後の記事で書きますが、
ほとんどのバンドは見れたので、
ホントに1日満喫しました。
うちの相方は常々、
「明るいところでは、踊れない。」と公言（?）してますが、
あたしも、自分はそういうタイプだと思ってたんです。
暗いライブハウスならまだしも、
明るい野外で、手を上げたり、叫んだり、踊ったり、なんて
前のあたしでは考えられなかった。
でも。
この日は1日、2人してノリノリで踊り狂い、
ものすごく、汗をかいたし、
ものすごく、疲れたけど、
ものすごく、楽しかったです。
良い、ストレス解消になりました。
また来年も行こう、フェス。絶対。
次の記事ではライブについて～。
明日は山中湖だー!!!
去年に引き続き、SWEET LOVE SHOWERに参戦。
そんな明日が楽しみ過ぎて、仕事に身が入らず。
文化祭とか体育祭前日の、
あの高揚感を思い出すなぁ。
いつまで経ってもオトナになれない、あたしですが
この年になってようやく、
オンとオフの切替え方とか、
人生の楽しみ方とか、
ちょっとだけ分かって来た気がしております。
・・・遅い。
でもまあ、20代で気付けて良かった。
どんなことにも「遅過ぎる」てことはないというのが持論なので、
趣味の幅を広げて、出来るだけ人生を楽しみたいなぁと思いながら生きてます。
・・・フェスの話から随分飛躍しましたけども。
まぁ、そういうことです。
（どういうことだ。）
思考回路が未だ小学生のあたしは、
楽しみ過ぎて前日眠れない、なんてことにならんように気をつけます。
明日は暴れるどー。
Yahoo知恵袋で、こんな記事を見つけました。
てか、Yahooトップページに挑戦的にリンクがあった・・・。
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彼女に傷つけずにダイエットを薦める方法ってありますか？
最近彼女が太ってきました。（といっても身長１６２の５２ｋｇですが３ヶ月前は４７ｋｇくらい）
僕自身はそれほど気にしていないのですが、ある意味最近食っちゃ寝ばかりしているせいか、妙に丸々してきたような気がします。
本人も、「何か腕や足が太くなった。」「前に着ていた服がきつい」等言いはじめ、かなり機嫌が悪いです。
僕が「まあ、一緒に運動しようか」と言うと、「それは太ってきたからと言う意味？太ったら愛が冷めるの？」と聞かれてしまいました。（う～ん。こんなくらいではも
ちろん冷めませんが、傷つけず、彼女の自信を取り戻させてあげたいのも事実です。）
まあ、年齢も私同様それほど若くもないし、手遅れにならないうちに運動する習慣をつけさえたいと思っています。
何かいい知恵はないですか？
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おおぅ・・・。切実。笑えねぇ・・・。
＞「太ったら愛が冷めるの?」
あたしも聞いてみようかな。
うちの相方は容赦ないから多分一蹴されるだろうけども。
長期的ダイエットに挑戦中の身ですが、
最近停滞気味の自身に喝を入れねば、と
この記事を読んで思いました。
こんなとこでも役立つ、Yahoo知恵袋。
てか、夏・・・。いつの間に終わろうとしてるのよ・・・。
出勤時。
電車で立っていた女子高生が
恋愛小説（と思しき装丁・タイトル）を読んでちょっと目を潤ませていた。
自動ドアに映るその姿を確認したあたしが、
彼女の隣で読んでいたマンガは・・・
「臨死！江古田ちゃん 4巻」。
あたしはきっと、10代に色々と忘れ物をしてきたんだわ・・・。
そんな気分。
ちなみに、江古田ちゃんは超面白かったですが、
マー君のキャラが、何か変わり過ぎじゃない??
何にしても、浮気男は死すべし。
数年前程、江古田ちゃんに同調出来なくなってきたあたしは
やはりアラサーだからかな・・・。