あみの3ブログ

能登半島地震 輪島市郊外

今回のまとめは→こちら


「ランプの宿」から輪島に入ります。
県道303号線「珠洲海道」にてのと里山海道「空港IC」まで戻り、県道271号線で「三井」経由で県道1号線「七尾輪島線」にて輪島市内に向かうルートです。



途中で三井に回り道しました。
ここにはかつて「やぎじい商店」というラーメン屋さんがありました。
2020年2月の訪問記事は→こちら
2020年2月1日撮影


震災の被害状況
2024年4月6日撮影




2020年8月に訪れた際は定休日でしたが、居合わせた店主とご挨拶して別れたのが最後でした。
その後、輪島の朝市通りに移転したそうですが、不定休の営業で出店のような形態だったようです。
2022年5月28日の「輪島朝市横丁」さんの投稿記事



同2023年2月5日の投稿記事



朝市通りにあった仮店舗も、今回の震災で焼失してしまったものと思われます。


三井地区、やぎじい商店周辺も倒壊などの被害が発生しています。
三井駐在所から


三井地区交流広場(旧のと鉄道七尾線の能登三井駅舎周辺)は仮設住宅の建設が始まっています。



さらに進むと
地震で山の斜面が崩れ、土砂や流木が堆積した「河原田川」が見えてきました。



輪島市市ノ瀬地区
住民が土石流の様子を撮影した『おかんはやく!!』の場所のようです。
山の泥に飲み込まれた住宅が数軒見えます。
周辺の田んぼには土砂の流入を食い止める大型の土嚢が延々と並べてありました。



輪島市内「杉平町」の丘に立つ住宅は崖が崩れて倒壊しています。



旧輪島駅の跡地にある「道の駅輪島」
愛称は「ふらっと訪夢(ほーむ)」です
観光案内センターや売店、喫茶店などがある小さな道の駅です。



ここから徒歩で市内の被災状況を観て歩きました。










輪島高校、避難場所になったところです


河井小学校では仮設住宅の建設が進んでいます












連日テレビで報道されていた倒れたビルと下敷きになった住宅の現場
基礎部分が根こそぎ持ち上がって倒壊しています





被災地にも花は咲く
輪島漆器組合の染井吉野



被災地の警邏活動
河井田川横の朝市交番付近を警邏中のパトカーは「八王子ナンバー」でした。
全国から派遣された警察官の方々は被災各地で巡回警備に当たっておられます。



この後朝市通りを抜けてマリンタウンの方へ出てみました。
朝市通りの記事は後ほど。


「みなとオアシスマリンタウン駐車場」に集結したキャンピングカー
被災者のための仮設の住まいでしょうか?
それともボランティアのための宿泊施設として利用されているのでしょうか?
整然と並ぶ姿に驚きました。



「輪島港」
海底の隆起で漁港の水深が浅くなり、停泊していた漁船が閉じ込められている。
マリンタウンの方から観た輪島漁港方向



マリンタウン内「ホテル・ルートイン輪島」周辺
陸上自衛隊災害派遣隊の駐屯地



マリンタウン競技場や駐車場は
仮設住宅が立ち並んでいます



そのほかは一般の車両も利用可能で、こちらを拠点に市内を散策する方が大勢いらっしゃいました。


朝市通りの記事に続く、、、。
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