ハワイの思い出

マウイ、ワイレアでゴルフ三昧

こずえちゃんのお誕生日

2005-05-30 01:05:05 | Weblog
私の孫娘であり親友のこずえちゃんが5月27日に8才になった。 山から帰った29日にダディが駅まで迎えに来てくれてお誕生会に招んでくれた。山口から上京しておられたマミ方のおばあ様もご一緒で楽しいパーティだった。山の話も聞いてもらえて嬉しかった。家に帰っても仏壇のあなたに返事の貰えない独り言になってしまうだけですものね。 こっちゃんは手品を上手に披露してくれた。お料理は豪華な手巻き寿司が登山で疲れた身体に格別おいしかった!  デザートはマミの手作りの美味しいレアチーズのデコレーションケーキだった。 2年生のこっちゃん、持ち前の明るさ、素直さ、真面目さで益々元気に伸びて下さいね! 

白馬行

2005-05-30 00:35:00 | Weblog
かって女子大山岳部で冬合宿の拠点としていた「細野」へ行った。48年ぶりである。当時は民宿だったのが立派なホテルに、地名も今では「白馬」になってしまい素敵なホテルやペンションが立ち並び温泉町に変身していた。優しく面倒をみてくれた小母さんは92才になり私達の訪問をとても楽しみにしていてくださった。ご高齢の状態でトントンと会話は出来なかったが終始ニコニコと豊かな表情にはすっかり感服した。お釈迦様のようだナと思った。当時高校生で、スキー合宿中の黒菱小屋まで小母さんの美味しい漬けものを届けに登って来てくださった敏夫さんが当主になっていて顔に昔の面影があり懐かしかった。当時、上の黒菱へはスキーを担いであえぎあえぎ登ったのに今ではゴンドラとリフトの乗り継ぎで簡単に登れるようになっていた。 昔の山仲間が半世紀ぶりに21人集まった。朝の新宿駅での再会はみな旧姓で呼び合い賑やかでとてもとても興奮した。 政治家としてテレビにもよく登場なさる方、国際舞台での英語とスペイン語の通訳、大学の講師、お医者さん…などの職業で活躍しておられる方、又趣味の絵で度々個展を開いてる方、全国的な婦人会の副会長さん、ボランティアとしてさかんに活躍しておられる方などなどだが私のように平凡にそれぞれの趣味をもち生活をエンジョイしている人の話も興味深かった。着いた日(28日土)は丸山敏夫さんがマイクロバスで我々のホームゲレンデだった咲花ゲレンデや青木湖、木崎湖、長野オリンピックのジャンプ台や男女の滑降コースを見せてくださり丁寧に説明もしてくださった。翌29日はゴンドラとリフト2回の乗り継ぎで八方尾根へ登った。黒菱のたたずまいも雪はないけど懐かしかった。  健脚組は八方池まで登ったが私のように40年振りの登山者や足腰の悪いものは展望台までで、引き返した。でも大好きだった尾根歩きの気分はじゅうぶんに味わえた。まだ雪も残っていたし、第一ケルンへは短くても雪渓を渡って行った。お天気は時々ガスったが合間に懐かしい後立山連峰が挨拶してくれた。すっかり有頂天になってしまった!兎平(我々はピョンピョンダイラと称していた)で食べた心をこめて作って下さったおにぎり弁当が北アルプスの空気の調味料も加わり格別美味しかった!     色とりどりのハングライダーが青い空にいくつも浮かんでいた。  帰りの車窓からの景色も素晴らしかった。鹿島槍の双耳峰、真っ黒の五龍岳、常念、蝶が岳などそして大糸線から、松本で乗り換えることなく直通で中央本線を走り、左に八ヶ岳、右に南アルプス!・・・計画的にアタック隊、サポート隊を組み皆で積雪期登山を成功させた仙丈岳や、夏や秋にもテントを背負って急斜面を登った南アルプス連峰がよく見えた。主峰の北岳や甲斐駒ガ岳は北アルプスのように登山路が整備されてなかったので、アルバイトが大きく、苦しかったが、それだけに大好きな山で、懐かしくて胸が締め付けられるようだった。暑い中ゴロゴロ岩の3,000メートルの尾根歩きが気持よく最高だった。大好きだったなーッ   時計が逆廻りしたような二日間、旧交をあたためられて私にはこんなすばらしい仲間がいたんだと嬉しい再認識をした旅だった。 八方尾根でヤッホーと思い切り大声で叫んで来た満足感を山好きの亡夫に聞いてもらいたかったわァーッ! 

衣(キヌ)の会

2005-05-26 01:51:51 | Weblog
5月17日は「衣(キヌ)の会」に出席した。   旧友に「きものセミナー公開講座」に案内していただいた。今日一回だけの無料の浴衣の着付け講座なのだが「衣の会」を主宰していらっしゃる北村富巳子先生の講義が非常に含蓄があって面白かった。大学で「源氏物語」や「服飾工芸論」などの講義をなさって、その他にもあちこちで請われて講演していらっしゃるお方でそのお人柄と博識にたちまち惹きつけられてしまった。単なる"着付け教室"でなく「きもの文化をトータルで学ぶ」をコンセプトに、TPOに合わせた着付けと帯結びが出来るようにと丁寧に編成されたカリキュラムと、講義は実用知識から染織・服飾文化まで多岐にわたっている。そしてきもの博物館見学や歌舞伎鑑賞教室、染工芸見学と実習、新年お茶会などなどが年間恒例の催しとなっている。おすすめ下さった友人は3年間楽しく続けて来ているそうで、このお教室のお話をなさる時は目を輝かせていらっしゃる。今日は歌舞伎役者の浴衣の家紋の由来のお話がとても興味深かった。  きものは亡夫が好きで、かって高価なものを何枚か買ってくれてあった。  少しでも上手に着たいし北村先生の魅力で、私も秋からの講座に入会したいと申し込んで来た。とても楽しみだ!  

Miki,Happy Birthday!

2005-05-14 21:48:20 | Weblog
《5月14日》        
今日は京都に住む3年生の美紀ちゃんの9才のお誕生日だ。
 美紀ちゃん、おめでとう!  目白の聖母病院で看護婦さんが生まれたての初孫を廊下で待機していた次男と私の前を親切にわざわざ通ってくださってこんなに可愛い赤ちゃんですよと見せてくださった事を思い出す。ワードアートだけで作ったカードに大好きなミッフィちゃんのイラストを入れて送った。未だに寝るときはミッフィのぬいぐるみを抱いて寝ているほどだ。可愛い声でプレゼントとカードのお礼の電話をくれて嬉しかった。カードは小田先生のお蔭でとてもユニークでよいものが出来て自己満足している。  美紀ちゃん、京都の学校に移って、益々元気に楽しい学校生活を送ってね!

母の日

2005-05-09 01:38:27 | Weblog
5月8日は母の日。  長男、次男夫婦から豪華な美しいお花が届いた。大輪のカーネーションの真紅が目に沁みる。  彼らの母として恥かしくない日常を送らねば・・・ しっかりしなさいよと自分にいいきかせる。お昼にマミとこずえちゃんが母の日のご馳走を持ってきてくれて3人での楽しくおいしい昼食だった。特別の日に一人で淋しかろうと気づかってくれてるのだ。そして夜、長男が伊豆の帰りに立ち寄って、今年の初摘みの超上等の新茶をプレゼントしてくれた。お茶は私の大好物!ウレシカッタァー ダディ、マミ、こっちゃんありがとうね!! 

馬って素敵!

2005-05-07 15:07:08 | Weblog
すごい好天に恵まれた今年のゴールデンウイークだった。                            爽やかさに誘われて馬事公苑に行った。つい先週まで八重桜が花盛りだったのにもう新緑に変わってまぶしいくらいだった。3日間、ホースショーのイベントがあり家族連れなどの人出で賑わっていた。屋台も沢山出ていて、馬に関わる品物がずいぶん売られていた。食べ物の屋台ではあちこちで行列ができていた。4日は長男一家と待ち合わせして4人でベンチで、岩魚の串刺しの塩焼き、お好み焼き、焼きそば、味噌だんご等などで、昼食をした。特に岩魚のかぶりつきがおいしく野趣があってよかった 15年ぐらい前の或る秋、亡夫達と栃木のジュンクラシックで一泊ゴルフを楽しんだ後、簗(ヤナ)へ寄って   あゆの塩焼きのアツアツを顔を見合わせながらかぶりついた事を懐かしく思い出した。オイシカッタナァー!  一人になってからホースショーを見た。ごく間近だったので馬の表情の変化が良くわかって興味深かった。馬の障害物を飛ぶ直前と直後の表情の変わりようを見ていて、"けなげ"とさえ感じた。まじまじと馬の顔を見たのは初めてに近く、実に良い顔をしている。それぞれ特徴のある顔をしている。身体も格好いい!何よりもその飛翔の姿が美しくすっかり感動してしまった。     惹きつけられて、翌5日子供の日も、散歩がてら又出かけて行った。一人でベンチで昼食をして、暫く子供達が遊ぶのを飽きることなく眺めていた。それからいろいろな馬のショーを見た。3頭のポニーが低いバーからだんだん高くして飛び越えてみせるのも可愛らしかった。皆拍手喝采である。飛べないとなると怖がってサッと横によけてしまうしぐさがご愛嬌でよかった。  4時から最終の競技で5つの垂直のバーを連続で越えるものでこれもだんだんバーをあげて行き勝ち抜きで競うのだ。最後のバーは1メートル80センチの高さになり勝ち残った馬の中で一頭しかクリア出来なかった。見事な優勝だった。   スリルがあって楽しかった!! そしてあとの全速力のウイニングランがよかった。     今まで馬について格別の興味があった訳ではなかったけど、この2日間ですっかり魅せられてしまった。  次回(~多分11月~)が楽しみだ。  

ダッケル会

2005-05-01 23:52:25 | Weblog
大学1,2年、教養課程のクラスの時の30人位の会です。卒業以来50年近い間、子育てで忙しい時も休まず必ず毎年1回は集まって来ました。非常に気が合って、昔の事、昨今の事など話題が尽きない楽しい会です。 ダッケル とはダックスフントの別名で担任が倫理学とドイツ語の教授だったので先生のお話から命名したものです。大学は3年から完全に専攻科に分かれるので、ダッケル会は英米文学科、日本文学科、心理学科、社会学科・・・などいろいろの分野で話題が豊富です。それぞれ社会的に活躍して来た方も多いしボランティア活動でも社会に貢献して立派に還元していらっしゃる方が多いです。私などは何もして来てないので恥かしいんです! 皆とても仲が良くて毎年春のダッケル会が楽しみなんです。でも私は主人の没後、心から笑えるようになるまでは遠慮したいと昨年と今年は欠席してしまいました。それで、去る4月28日に4人の方が我が家へ来て下さって仏壇に綺麗なお花を供えて勇気付けてくださいました。 45年前私共が結婚する時のいきさつから何もかもよく知って下さっているので突然の訃報に接した時「(私が)可哀想で顔も見られず声を聞くにしのびず電話がかけられなかった」と口をそろえて言ってくれました。相愛の伴侶を失うという過酷な現実は一年三ヶ月経った今でも、なかなかまともに受け入れられず、絶望的になったりいろいろな形で私を苛み、深いキズになってますが、本当に私を心配していたわってくれる旧友達の訪問は嬉しくとても癒されました。みんな昨日まで会っていたように錯覚しちゃいます。旅行やゴルフのお誘いも受け、前向きの生活を心がけるよう約束させられました。ダッケル会の皆様方、ご心配かけてすみません。 これからは頑張ります!        今日は楽しいひと時をありがとうございました!