Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

4月のエリック・べネイ

2015-04-18 12:43:36 | エリックベネイの日々&KyteVideo
Eric Benet、もうこれで何回目になるだろうか、
Tom Joyner(アメリカの司会者、ラジオのパーソナリティー)が主催する
トム・ジョイナー・クルーズに参加している。
過去にもデイブ・コズが主催するジャズ・クルーズとか、
度々、ショウボートには乗っているが、
今回はかつてないほどに楽しそうだ。

妻のマニュエラを同伴した時などは船室で過ごすことも多く、
食事と自分のショウ、カリブ海で船が泊まる港から上陸した海岸、
そんな写真しか見たことがなかった。

今回は船内のカジノで、バーで、他のアーティストのショウで、
弾ける写真が満載。
他のアーティスト達とも積極的に交流したようで、
さまざまな写真や動画をアップしている。



ケーマン諸島の海は美しく、ジャマイカの食べ物や風物も興味深い。
そして「ビーガン(エリックは妻のマニュエラと共にビーガン、
べジタリアンの中でも更に厳しい決まりがある)としては、
落ち込むけれど、このチキンを食べずにいられる?」みたいなコメントと共に、
本場のジャークチキンを目の前で焼く専門店に行き、注文する様子もある。
「これって違法になる?」と確認しながら普段は飲まないビールを停泊地から、
観光地へと向かう車中でラッパ飲みする動画もある。



エリックのレーベルに所属するカルヴィン・リチャードソン、
その他、ケニー・ラティモアやメアリー・メアリーとの2ショット、
またジャクソンズのショウを楽しむ様子も見れる。



私もこの手のクルーズ、一度どんなものかとシュミレーション(例によって・笑)
してみたことがある。
まず船の旅の予約は締切が早く、キャンセルポリシーも厳しい。
一般の旅よりもいろいろと縛りがかかるということだ。
その上、乗船地まで日本から向かうためには前日に港のある町まで行き、
一泊する必要がある。
出航を逃したらもともこもないから慎重にならざるを得ない。
停泊する場所、その国と日本との国交関係からビザが必要になる場合もある。

アーティストは自分のショウのある日だけ停泊地から船に乗ってくるのかと思ったら、
ずっとクルーズ船に同乗する。
調べてみれば周遊するのは僻地、そんなところから船に乗って来ようもない。

それぞれの船会社によってその会社の所有するプライベートビーチを利用する。
観光も各地でできるが参加しても良し、港から個人行動をする場合は、
出航までに戻って来なかったら置いていかれるそうだ。
後は自力で次の停泊地まで追いかけるしかない。



先に食事をするグループと先にライヴを観るグループ、
乗客は2班に分けられて行動する。
乗船すると最初に避難訓練が行われる。
のんびりしているようで、けっこう慌ただしそうな印象を受けたが、
今回は何だかとってもゆったり、羽を伸ばして楽しんでいる様子が、
写真から伝わってくる。



その後、ワシントンDCでライヴを行ったエリック、
LAの自宅に帰って出迎えてくれた娘達の姿に癒されたようだ。

9か月になったマニュエラとの間の次女、アモーラ・ルナ


我こそはと思わん方、ぜひこの難易度の高いミュージック・クルーズの旅、
挑戦して体験談を聞かせて下さい。


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