国体の卓球は今日が最終日。
・・・で、迷った挙句結局行ってきた。遠路はるばる、いざ柏崎へ。
(試合前の会場:この時点で観客席はガラガラ)
会場に到着したのが8時でちょうど一般観客の会場時間で席は選び放題。
既に成年男女の選手が練習をしていて、目当ての青森-山口戦のすぐ後ろの席を確保。
9時過ぎまでは観客もまばらでこのまま閑散とした状況か?と思っていたら試合開始時間になったら結構人が増えた。
全国トップレベルの試合を生で見るのは久しぶりな上、試合前練習から見ることが出来て気分的にはかなり満足。
試合の詳細や技術的な話はさておき、とりあえず思った(どうでもいい)こと。
・大会パンフレット1冊1000円、何か高くない?(でも買ってしまった)
・吉田海偉のペンホルダーでのバックハンド、あれは本当にスゴイ
・大矢のフォームが気になって仕方がない。あれは上半身のパワーが成せる技なのか?
・大矢のバックハンドを見ていて、昔見た小山ちれを思い出した
・今回メンバーから漏れた青森の野邑が観客席に居たが、間近で歩く姿を見ると身長2m?と思えるぐらいデカかった
・各種目決勝の1番は石川佳純、松平健太、松平賢二の試合が同時に始まったので目のやり場に少し困った
・少年女子決勝は石川佳純選手目当てで局所的に観客があふれていた
・青森の応援席でやたら目立つ拍手をする人がいて、見たらヤマハ卓球部の黄金期を支えた三上雅也氏だった
・そして反対側を振り返ったら斜め後ろに松平兄弟の父が座っていた
・しばらくするとその隣へ早々に決勝戦を終えた上田、丹羽がやってきた。見た目はごく普通の中高生だった
・今日の試合で個人的MVPは張一博。ラリー戦が多くて見ていてとても面白い試合だった
・・・などなど。
そして今日一番の収穫は、
・大矢-笠原戦、遠目に見るとふたりがまるで兄弟のように顔が似ている
これは生で試合を見るまで全然気付かなかった。
ただし近くで見ると「ああ、やっぱり別人かも」と思ったりもする。
自分の卓球と比べること自体ナンセンスなのだが、サーブ・レシーブ・ラリー全般において打球の低さが特にスゴイよなぁと思った。
何にせよ、国内トップレベルの試合を間近で見ることが出来たのは本当に良かった。
残された問題は今回見た内容をどうやって吸収するか。結局いつも消化不良になってしまうからなぁ。
まるでめったに食べられない高級食材を口にすると腹を壊すのと似ているかも。