順調に追い詰められ限界を感じました。

７月も最後

 

今日も稼働し

１５００枚はやられ

まぁスロだけでなくパチでも負けたので

トータルで１５００枚くらいってことで、

 

限界を感じました。

 

暫く遠ざかることになるかもな

 

稼働するしか

プラスにする術はないんだけど

 

あまりに酷いというか

 

まぁそれは俺の現状がっていうところかもしれないが

 

ここまで何年だ

５号機のハナビからだから

４年、５年くらいだと思うが

 

主に２つの店をメインにまわってはいた。

 

でも、そのどちらもが

現状ではちょっと難しくなっているので

勝てる店がない、

 

いくらいい台があっても

それをまともに打てる店が無ければ

どうにもならない。

 

そもそもこの２店舗

どちらもが

たまたまなのかもしれないが

ライバルの存在をネットで見つけてしまい

それもあって

更にやりにくくなったというのもある。

 

以前から

この辺の関係性っていうのは

頭の中で気にはしていたんだけど

店が多ければ

それほど大きな問題にはならなかった。

 

でも、昨今は本当に選択肢がすくなくなってきてしまっているので

身動き取れない状態かな

 

今日の店、

最近ではまともに勝負できるのがこの店だけになっているけど

 

リニューアルを機に良くなるだろうと

思ってはいた。

 

ところが初日に見たラインナップは

ノーマル機の変更なし、

いやジャグラー増台か

 

正直、コレを見た瞬間にやる気が無くなった。

終わったと感じた。

 

実際のところ初日は２以上が入っていたらしいが

 

そんな短期的な物事でどうこうとは

一切思わなかった。

 

今日もまさにそう言う状況になっていたし、

 

意味もなく抽選に行ってしまった。

間に合ってしまったから

全然抽選受ける気なかったのに

 

今日は元々ツィッターに流れていなかった、

つまり晒し屋を使っていない日

だから

大して強くない。

でも、

何でか抽選並ぶし

 

そして新ハナビに向かい

３台ある台の一台を抑えて

残りの２台に座る人間が

ほぼ予想出来た。

 

それが終わったと思った最大の要因

 

つまり、ほぼ決まった人間の中でだけ

お金が動いている。

 

超ド田舎の極小店舗じゃないんだぞ

1000台規模の台のある、そこそこ大型店で

新ハナビを打つ人間が全員決まった面子って

 

しかも、俺の隣に座った奴は

ネット上に思考が出ているというね。

 

ハッキリ言ってやりやすいわけねーだろ。

 

因みにこのパターンが

この後行く店でも同じことがあって

それが嫌になってその店を離れている。

 

なんでこうやって

どこも行けなくなるようになるんだ・・・

 

以前は回避出来ていた、

それはまだ色々他にやりようがあったから

 

アクロスだって新ハナビだけじゃなかったし

他の台にもそれなり設定が入っていたから

違う狙いも出来た、

 

でも今はもうそういう選択肢がないんだよ。

 

新ハナはやれる気がしないので直ぐに捨てた。

 

そうなるとこの店で打つのはニュートキオくらいなもの

 

今日は比較的釘は開いていたんだろう。

そこそこ打てる奴ならプラスに出来たんじゃないだろうか、

でも俺は負けたけどな

 

このまま帰るつもりだったんだけど

 

コイン投げたら

もう一店舗行けと

 

最近思うんだよ、

運命を導いているコインって

実は俺を崩壊させる方に

導いているんじゃないかなって

 

長い目で見て

早く崩壊した方が

次のステップに行くから

負けに行かせる方を選んでいるような気がして仕方ない。

 

で、

以前通っていた店へ行ったんだけど

 

一応月末でLINE来ていたから

最終確認みたいなもんだな、

 

今行ってる店よりマシだったら

こっちを視野に入れようかなって思ったけど

 

まぁ一度切った店が

再び使えるようになることなんて

今の時代、残念だけどほぼ無い。

 

今でもかなりの台数のノーマル機、ジャグラー以外が

残っているんだけど

設定の投入率は相変わらず

通っていた頃よりもさらに減っていると思われるし

 

一番分かりやすいのが

ニュートキオを触ったら

前の店より全然勝負にならない感じだったから

 

ハッキリ差があると感じるレベルだったんで

打てないなと

改めて判断

 

まぁピンパンやったり

クレア４やったり

 

新ハナビも触ったけど

１以外を感じさせるものはなかったな。

 

残念だけど

長く行けば行くほど

その店の風景っていうのは記憶として残っているもんだから

 

特にデータがハッキリ残るユニメモ採っている新ハナビになってからの

時間っていうのは

その店の変遷を見てきているからね。

 

要するに使った、使わなかったがかなり

ハッキリ残っているし

 

やっぱりある時を境に使用率がグッと下がったし

まぁ

俺が遭遇しなくなったというだけで

他の人間には入っているのかもしれないが

いずれにせよ、座れなくなったのにも

それなりに原因があるわけで

 

総合的に判断して

限界って言う結論になっている感じか

 

今のままの枠組みで

店が進行して行っているのでは

俺には行けるところがないな。

 

一旦離れるしかないって感じでしょう。

 

いくら明日強かろうが

また同じ面子での３台の争奪は

やる気がしない。

かと言って勝率の低いATに行く気もないし

 

どうなったら？

 

具体的に今後

この業界がどう動くのか、

その辺が俺にはイマイチ読めないけど

 

パチの傾向を見ていても

スピード戦争も限界が見えて

違った思考で台を作る流れになってきているから

それがスロでもそのうち起こるだろう、

 

今は何でもかんでも万枚狙える台って感じで

ハイスペックなクソ台を各社並べて行っている。

 

おかげでそれに乗っかっている店は

通路になるスマスロを大量設置して

俺みたいな難民が増えている。

 

俺はパチを始めた時から一貫して

ずっと同じことを言い続けている筈だ。

 

そんなに額は勝てなくてもいい。

ちゃんと出る、勝負になる機種を置け。

それで店が存続できないっていうのなら

高射幸機を置いてもいいけどそれはあくまで

一部であって

それメインにしていいわけはない。

 

現状は４号機で言うところの

コンチ４Xとかがメインで動いていた頃に近い。

 

ATの時、爆裂機がメインで動いていた頃が

一番俺としてはやり辛かった。

 

だって、あんなもん。

当たりに入れる人なんてほんの極僅かだからね。

それ以外の人は

あり得ないくらい負けるし。

 

出玉アピールったって

今と変わらないよ、

ボードに貼りだされている過去の出玉ランキングのみ

 

イベントの日にだけ馬鹿みたいに出て

それ以外の日はあり得ないくらい吸い込んで

 

その期間がずっと続いていたわけじゃない。

だからストック機に移行したりしていったわけでね。

 

客の方がもたないし

結局つまらんってなって

機械も多くの人が狙えるような機械に変わっていった。

 

ただ、あの時と今が違うのは

店の総数だな。

 

そうやって時代が変わって行って

客側がやりやすい時代が再び来たとしても

その時既に

店が残っていないっていうのが現状だと思うんだな。

 

ごく限られた残った大手の店だけで

そこで選択をしろって言われても

やりようがないんだよ。

 

気軽にふらっと行ける店でなくなってしまっている。

構えて

財布に沢山金持って行かないといけないものになっている。

 

だから余計に限られた人しか出来ないものになっている。

 

しかも業界がそれを是としているし

 

そりゃファンは減るに決まっている。

 

俺だって、それを嫌って言うほど、今実感しているし

 

なんで新ハナビを外す？

バサスを外す？

 

ジャグラーは６年置く気マンマンのくせに

 

その外した代わりに入れるのが

スマスロATって

代わりになってないんだけど

 

だからファンが減るんだけど

 

どうしてそれがわからない？

 

 

そもそもが機械を否定しているつもりもないし

４号機とか５号機の全盛期の頃の

運用の仕方をしていたら

今のAT機だって

受け取り方は全然違ったのかもしれないわけで

 

きっちり、打ち手が浸透するまで高設定を打たせるような

運用をしていれば

こんなに何も触らないなんて状態にはなってないんじゃないのかなとは

思うけどね。

 

初日から１当たり前で

高設定を打った人は極僅かとか

そういう運用でただの店の都合で決めている数値

稼働貢献とかいう数字でしか見てないわけで

 

ルール上難しいなら

ルール変えればいいだろうって

何度も書いているけど

 

だからって広島でやっている店みたいに

極端に全台６で極低換金っていうのが

受けるかと言えばそれは受けないよ。

 

だって、客側というか

俺がそもそも望んでいるのは店との勝負なんだから

それは設定を推測して打つっていうことが

本来の勝負なんだから

 

初めっから全６じゃ意味無いだろ

 

低換金だけどかなりの数高設定が入っている、という

スタイルにしないと

探す意味がないじゃん。

 

だからそこのバランスが店の経営のバランスだと思っているわけで

それを高換金で固定しちゃっているから

店も客も苦しく感じているんじゃないのって思うんだけど

 

そこを自由に変えれるってすれば

客側も店側も選べるわけで

 

昔はそれで上手く行っていたんだろう。

そもそもが台自体も

ガバガバで作れたのもその部分があったからっていうのも

大きいわけで

 

沢山出るし、割数も高いから

キッチリ打たないと勝てないっていうのは

一握りの人が考える思考だったし

取りこぼそうがそもそも換金ギャップありまくりだから

そんなの損失に入らないレベルだったし

 

それよりも出せって思考だった。

 

あとやっぱりパチ屋は

現金勝負だから

貯玉とか再プレイとか共有とかそういう要らないと思うよ。

 

そういうの全部排して設定に振ってくれって思う。

 

その日限りの勝負で

その代わり、その日の設定は全力で投入するっていう考えで

動いてくれた方が

やはりこちらとしてはやりやすいと思う。

 

 

少しでも

そういう方向に

変わってくれたら

 

俺も動きを変えるかもね、

とにかく現状では

やりようがない状態になってます。

 

 

 

 

やはり過酷なんでやるべきでなかった

パーツが届いた。

 

作業的には簡単な部類だろう

 

先週の出先でやったパンク修理の

後片付けというか

不完全だった部分を手直し

 

それと

旅中に壊れたスピードメーターケーブルの交換

 

それにオイル交換もするつもりだった。

 

で、

 

作業をやり出したものの

 

３０分くらいは楽だった。

 

 

無くした部品を着けるとか

 

 

これでリアのブレーキは問題なく直った。

 

でも、

 

リアのケースを付けている時に

既に頭や顔からポタポタ汗が落ちるようになり

 

かなり熱中症気味だったな。

 

陽射し全開の中

１時間作業は無理だ。

 

ようやくメーターケーブル

交換まで行ったんだけど

 

 

特に問題なく行くと思ったら

甘かった。

 

まず、

既に思考能力低下してて

外したネジがどこかへ行ってしまう。

 

メーターを留めているネジが飛んで無くなった。

 

探しても見つかるとは思えない。

 

そこでかなり気持ち切れた。

 

一旦シャワー浴びて

クーラーの中で落ち着いた。

 

いくら飲み物飲んでも回復しない、

汗が止まらない。

 

そのままにもしておけないので

仕方なく買い物へ

 

ホームセンターで無くしたネジ、というかナットか

買うつもりだったけど

また希少サイズ

どうして汎用品じゃないのかね・・・・

運が悪いというか

なんて言うか・・・

 

メーターネジじゃないんだよね。

細目のユニファイ

そんなの在庫してるわけねー

 

ネットで探せば５０円のくらいのものなんだが

無い物はない。

 

仕方なく諦めて

そこだけそのまま後で組むつもりで

メーターを組むことに

 

しかし、メーターを組もうと思ったら

結局そもそもの問題で

長さが足りなかった。

 

SXとジェベルでは

確かに付いているメーターが違うのは知っていたが

そもそも車輪からメーターまでの距離も違ったのね・・・

 

これだとメーターケーブル逝かれたら

復元不可ってことになる。

 

意外なところで

終了するもんだな、

 

この先も乗るためには

ジェベルのメーターごと移植か？

 

流石にそれはあまりスマートじゃないな

 

何かしら方法がないものか

 

俺が知りたかったことは

基本的なこと

 

メーターのケーブルって

どのケーブルも

先端の処理は同一なんだろうか？

そうだとすれば

長ささえ合っていればどれを使っても構わないということになるわけだが

 

そのことに関して正直あまり詳しくない。

 

まぁ長い分には多少余していても使えないことはない。

でも、短いと役割を果たせない。

 

そもそもの先端の処理が車種ごとで違うって話になると

長さだけ合えば互換出来るって話じゃなくなってくるので

正直困る。

 

で、

あれこれ探して見つけたのが

キタコ　スピードメーターケーブルジョイント

っていうもの

 

要するに延長ケーブルみたいなもんか。

とりあえずこれを繋げば１５ｃｍ長くなるみたいだから

確実に届くだろ

今度は長すぎるかもしれないが

余している分には

使えなくはないからどうにかなるだろ

 

簡単に終わると思った作業だったけど

全然簡単じゃなかったわ

 

やっぱりこの時期にやるもんじゃない。

 

 

 

やっぱり無理だった

昨日プラスにした分

全部持って行かれた。

 

正解は

前日と同じ店に行って

軽くやって止めておく、が正解だったのかも

 

もう全体的に言って厳しいと思う。

 

今日の選択は栃木だった。

 

あれから数カ月経って

栃木の強い日にもう一度行ってみて

どんな感じか体験しようと思って

 

行ってはみたんだけど

 

相変わらず、朝には５００くらいは並んでいたと思う。

 

一般で入って

それでも選べるくらいアクロスは空いていた。

 

まぁその時点で多分ね、

って

予想は付いた。

 

ここの店での選択ミスというか

勝ち筋は

ゲッターに座る事くらいかな、

 

それ以外で勝って帰れる筋はなかった。

 

最初の選択が重要だから

当然ゲッターなんか行けるわけがない。

 

３時間くらいかけて行っているんだ。

負けてもいいや、くらいの気持ちじゃないと

ゲッターなんか行けないよ。

 

近所の店で何度も軽く来れるくらいの感じで

台選ぶんならね、

 

そうじゃないから

新ハナビ

 

前日打っていた台はボーナスが引けているのに

コイン持ちがめちゃ悪いという

あり得ない展開だったんだけど

今日は全くの逆

コイン持ち、小役データは並なんだけど

ボーナスが引けない。

 

捨てるほどじゃないんだけど

ボーナスは全然なんだよなぁ

 

もう正解が分からない。

ただ言えることは

わざわざ３時間かけてくるほどの店じゃ無くなっているのは確か

 

昼過ぎまで見てても

示唆的なものもないし

グラフを突き抜けていくプラスの台もない。

 

しいて言うならゲッターだけは

上だろうなっていう展開にはなっていた。

１台しかないから

完全にバラエティー扱いなんだけどね。

 

この設定の入れ方なら

群馬に行った方がマシだと思う、

等価でやった方が

このレベルなら勝負になるだろう。

 

でもまぁ

この店だけの問題でもないんだよね。

 

結局夕方には帰って

ナイターを家で観たから

そのくらいの時間しか居なかった。

 

帰って一通り行く気だったホールのデータを見たけど

ここに行っておけばってところは

ほぼ皆無だった。

 

何処行っても

こんなもんか、くらいのデータしかない。

 

もう行かなくていいよ。って言うレベルだったな。

 

しかも、地元以外に行くとなると

とんでもないガソリン代がかかっていることに気が付いた。

 

 

スッキリしない勝ち

朝から休みで

稼働

 

ようやく行けたよ。って感じ

 

２５日にリニューでオープンしていた筈

旅の疲れだ

仕事だで

全然行けなかった。

 

行く前から

この週にリニューがありそうだっていうのは

解っていた。

 

そこだけが希望というか

期待だったんだ。

 

この店の台の比率

どう考えてもスロが少なすぎで

同じ系列店を見ても

こんなに少ない構成でやっている店はどこにもなかった。

 

なのでパチ島潰してスロ増台して来るだろうな、とは思っていたんだ。

 

でも、内容を見て愕然

 

そっか・・

ノーマル機は０ですか

 

しいて言うならジャグラー増台ですか

 

もう無理だな、と思った。

 

それを２５日に見て

かなりガッカリして

その後無理して行く気が無くなったのは事実

 

それでも３台残っているからね。

 

それだけを調べに行くんでもいいやって思って

今日は行ってみた。

 

３台並びで設定入れる？

そんな公約

全然ないようなもんだろ

 

前日だって新ハナビ１台だけ出ている感じだったけど

 

扱いは悪くないのかもしれないが

如何せん台が少ない。

どうにもならない。

 

いや、

バサスも同じ数あっての３台ならまだわかるが

アクロス総数で３台だからなぁ

かなりキツイ。

 

ディスクとかコードギアスも

一応同じ系統という扱いなんだろうか？

 

それに

俺からしたらリニューの期間と思っているんだけど

客のいなさ

 

どうなってるの？

背中のゴブリン、

夕方まで１人しか打ってないぞ

しかも、１時間も回してない。

 

とりあえず言えること

台の比率がおかしい

 

この店に限ったことじゃないのかもしれないが

 

各社がスマスロを出したもんだから

ヒットしてない台が

島占拠しちゃってて

過疎率が更に上がっている。

 

本当に前から散々言っているのにさ・・・

 

AT機はイロモノだから

定番のヒット機種にならない場合は

旬が過ぎたらすぐ客が飛ぶんだって

 

なんでそういうコスパの悪いものを

一生懸命になって買い揃えるんだろうって思うんだよね。

 

盤面が飽きられたら

全然触られなくなっちゃうのに

 

しかも

スマスロは一度入れたら戻れない。

ノーマル機も6.5号機も増えることはない。

店的には粗利が上がるからいいのかもしれないが

そんなのはあくまで客が座ればの話であって

通路のままじゃ

どうにもならないからな

 

 

で、

俺が打った新ハナビ

タイトルの通り勝ちはした。

ようやく連敗止まった、

 

でもスッキリしない感じだったな。

 

コイン持ちが悪いんだ、

とにかく序盤から帰るまでずっと

 

設定で言えば１以下の数字

小役確率はね。

 

でも、ボーナスは引けるんだ、

RTのデータも悪くない。

 

ただ、回らない、

過去ここまで乖離していたことはあまりないんだな。

だいたい

どちらかに揃ってくる感じなんだ。

だから判断として

帰るか、続行かで

間違えることはあまりなかったんだけど

 

今日に関しては

打ち切った方が良かったみたいだな。

 

夕方で止めて帰ったが

その後もしっかり出ている。

 

台数の割には

それなりに出る台があるって言う意味では

悪くないのかもしれないが

 

どうもスッキリしないんだよなぁ

 

今日も勿論示唆出ないし

 

う～ん

 

 

ようやく寝れたよ

バタバタで帰ってきて

足りない睡眠を取り

その後すぐに仕事へ二日

 

まぁ一段落って感じで

落ち着いたが

未だにカレンダーは７月の２７日と

 

夏はまだまだ続くのね

 

もう永遠にこの暑さと付き合うと思うと

生活は成り立たなくなる時も

そう遠くはないなと思う。

 

だってさ、

日々動画を見てても

車泊系の動画を出している人間のトレンドは

ほぼほぼポータブル電源と簡易クーラー

そればっかり

 

つまり、もうそれ無しでは居られない世界ということを

現わしているわけでね。

 

実際俺にしても

車で仮に出かけるんでも

夜寝るのどうしようって思うからね、

だから車で出かけるのも控えているのもあるし

 

そもそもガソリンがあり得ないくらいに上がって来ているので

それも限界って思うのもあるけど

 

 

で、

帰ってきて

片付けは比較的すぐに終わった、

部品は発注済みでただ、SXの部品はだいぶ廃盤なので

ジェベル互換で注文しているので

当たりかどうかは実際着けてみないと何ともって感じだが

 

今日は朝から稼働しようかと思ったんだけど

最近仕事が定時で帰れないので

動きが取れない。

 

ただでさえやりようがなくなっているのに

開店に間に合わないのでは

更に打つ手なしって感じで

これに関してはお手上げ

 

夏は何もするな、そんなお告げですか・・・

 

 

なんか野球にしても

スロにしても

暗に来るなって言われているみたいで

 

そうならもういいけどさぁ

みたいな

 

そんな気分になっているんだな。

 

確かに

良い客かって言えば

どちらかと言えば逆な存在かもなって思うけどさ

 

１つ１つ書いていくと長くなるけど

 

野球は

最近調子いいよね。

前にも書いたけど

 

理由は分からないけどいつかは変わるだろうって

その通りになっている、

中で何が起こったのか

それはこちらからはわからない。

外から見て変わったのはゴエさんがトレードになったことくらいだし、

それが最大の要因とはあまり思えないし

 

ただ、何かが変わったから

結果が変わってきているってことなんだろうけど

 

で、

やっぱりチームの成績云々が全ての要因ではないのかもしれないが

後半の集客はかなり厳しかったんだろうな

早々に

一大プレゼント企画で

チケットプレゼントをやっていたけど

応募してはみたものの

俺はこれ系に一切当たったことがない。

 

ココだけはマジで穿った見方をさせてもらうけど

 

あえてメールに厳正なる抽選の結果って書いてあるけど

これ絶対バイアスかかってるよね？

リサーチして

顧客になり得る人に優先で当ててると思うんだけど

 

因みに俺は既にヘビーユーザーで

しかもプレゼントしている席種にほぼ常連で通っている客だから

この層に当てても

何にも効果がないから

はじいてると思われるんだけど・・・

 

正直ね、

俯瞰して見ている

よく知っている人間じゃなきゃ

分からないと思うけど

 

特に今シーズンは

ホーム側（３塁）よりもビジター側（１塁）の方が

客入ってるんだよね。

 

この現象の理由がイマイチ俺にはわからないんだけど

 

今回もプレゼントにしたのは

一番売れないと思われている

１塁側の外野寄りの席だから

おかげでその部分だけが売り切れ状態になって

俺が元々当たらなければ買って行っていたであろう部分なんだよね。

 

つまり、

そこだけ異様に席が埋まってしまっていて

俺自身が行こうと思ったら

買えないっていうか

そんなところへわざわざ行きたくないって感じなんだな

 

これは要するに

俺に３塁側へ行けって言う示唆なわけ？

 

いや、でも本当に

居場所が無いから前回なんか

途中から難民だったし

 

行かないで家で動画で見てろってことかって

思ったりもした

 

 

 

 

最後が実は一番過酷

現場を離れたのがおよそ２３時くらいかな

 

次の日は休みなので

丸一日かけて東京まで走って帰ればこの旅は終了

 

ただ、俺自身もバイクも

満身創痍

 

とにかく言えること

 

俺自身この時点で相当寝てない。

 

非常事態になっていたので

人間としての危機意識の中に居たので

興奮状態のため疲れをあまり感じてはいなかったが

実のところ

炎天下で睡眠は青森へのフェリーの中での無理やり仮眠２時間ってところから

一睡もしていないわけで

もうかれこれ２４時間近く起きている。

 

限界を感じてはいたが

停まって寝れるところがない。

 

この旅の最初からコンセプトとして

テント泊

キャンプ場で泊るという形で動いていた。

 

なので当初予定していたキャンプ場以外の場所で

何処に泊ったらいいのかっていう

プランがあまりないんだな。

 

当初の予定で泊まることを想定したキャンプ場までは

片道２時間以上

１００キロ以上ある。

そこまで俺が起きていられる自信はなかった・・

 

てきとーなところで停まってテント張ってっていうことは

流石に俺にはできない。

 

最後が実は一番過酷だった。

 

一番近いネットカフェも仙台もしくは盛岡

片道で１００キロは堅いところばかり

 

田舎なゆえに人は居ないから

道端に停まって

縁石に座って気が付いたら意識がなかった。

みたいな状態で

何度かバイクを降りては休んだ。

 

そうでもしなければ

先へ進むことは無理だった。

 

それに

パンクを修理した時にリアブレーキが

完全にはなっていないので

リアブレーキを使わない状態で乗っている

少なくともこれを完全にするまでは

まともに移動は出来なかった。

 

とにかく

早く街へ行きたかったんだが

前にも書いたが自動車専用道路にはあまり乗りたくなかった。

 

リアのブレーキの問題もあるんだが

眠気が出て走っていられなくなる。

かと言って

自動車専用道路の途中で停めて休むわけにはいかない。

そうなると

一般国道を走っている方が安全なんだよね、

 

眠くなったら即停めて道端で休めるから

 

普通に走っているのの何倍も時間がかかっているのはわかる、

それでも

とにかく前に進むしかなかった。

 

ようやくゆっくりできるところを見つけて

ここで日が昇ってくるまで

待機していた。

 

 

全く予定はしていなかったが

俺は遠野に居た。

 

 

この先の記憶が実はあまりない。

 

道の駅東和っていうところで

朝温泉が早くからやっているというのを探して見つけたので

そこへ向かった。

 

汗だくでようやく風呂に入れて

首回りが信じられないほど真っ黒だったのにびっくりした。

 

少しだけ

回復して

日が昇ったこともあって

なんとか走る気力も戻って

家に向かって再出発して

 

まず、ホームセンター、とは言え見つけたのはダイソーだったけど

そこで

針金を買い

リアブレーキの仮処置をして

とりあえず踏んでも問題ない状態にして

走れるようにして再スタート

 

仙台をいつの間にか超えて

いつもの村田の脇通って行くルートで福島へ

 

開成山公園にちょっと寄り道して

タカラッシュネタを一個だけ片付けて

まぁほとんど休憩がてらだけど

そこで休んで

 

最後の家に向けてのラストランだったけど

 

いつも通りの道で帰ってきている筈なんだけど

全然記憶にない。

 

とにかく、病気になっていた。

 

全然スピードが出せないし

すぐに曲がるんだ。

 

それも意識してない、無意識で

勝手に曲がって

停まっている。

 

気が付くと道端で停まっているんだ。

 

何故ここに居る？

みたいな状態で意識が戻って

 

恐らく身体が限界だったんだと思う。

だから勝手に危機回避していた。

 

まともに走れない状態になっていた。

 

それでも気が付いたら家に居た。

 

見慣れた地元へ帰ってきていた。

 

自分のバイクで北海道まで

走って帰って来れた。

 

大体のおおよその計算で

71，96リッターのガソリンを給油している

ガソリン代だけで１２０８６円

１８きっぷよりも北海道東日本パスよりも

安いかもしれない。

 

パンク修理の関連がなければ

費用はかなり抑えられていたと思うし

フェリー代は往復で１万ちょっと

あとは函館の勝負でのマイナスはこの旅とは関係ないけど

まぁあれのせいで

かなり節目になってしまったが

 

実際のところは

函館でワークマンによって服を調達している。

これが実は結構かかっているんだけど

流石に

これは東京で準備をして行けば良かったんだけどね。

 

暑いのか寒いのかっていうのは

やっぱり実際に走ってみないと分からない部分がある。

 

本州は暑い、北海道は寒い、

そんな感じなんだよね。

でも、日中はもれなくどこも暑い。

ただ、朝晩は北の方はかなり冷えるので

こっちの夏の恰好だと寒くて走れなくなる。

でも装備を増やすとこっちでは邪魔になるし

難しい問題だと思った。

 

あとはバイクで危ないからっていうのもあるけど

それよりも日焼けの問題で

肌を出しているのはキツイ。

 

ハーフパンツのズボンを履いていたんだけど

見事に日焼けして

痛くて風呂に浸かれなくなっていた。

 

 

最後に

本当に色々な方にお世話になりました、そして

ご迷惑をおかけしました。

 

無事帰って来れました。

 

いつか再会する機会などありましたら

全力でお礼させてもらいます。

 

 

帰ってきて撮った最後の写真

 

 

リアブレーキの無理やり修理の箇所

たまたま買った

バルブ取り出しツールのステンのケーブルが千切れない強度だから

役に立った。

 

てなわけで

ようやく壊れたパーツ発注することにするわ。

暫く乗らなくていいかなって思ってるから

 

 

 

 

絶望の淵から

声をかけてもらえたおかげで

全く浮かばなかった脱出プランから

少しだけ

前に進めそうな案が出てきた。

 

まず、

自分の所の土地なので

バイクを停めておいてもらって構わないと

言っていただけて

最悪放置して帰ることは可能になった。

 

なので一旦家に帰って

改めて取りに来る、というプランはまず

使えることになった。

 

そして、現在位置から交通機関までの大体の距離感を

聞いてみたんだけど

歩いて行ける距離に駅はある、ということだった。

それならば

自分自身が動いて帰ることも

パーツを揃えることも可能かもしれない。

 

更に、この方の好意で

このあと街へ行く用事があるから

ついでで乗せて行ってあげるよ、とまで

言って貰えた。

 

そこで浮かんだプランが

レンタカー、（軽トラ）を借りてきて

バイクを積んで帰る、というプラン。

 

まず、現状として

もう自走は無理なんだ。

これ以上チューブを傷めると修理は不可能になる。

交換するにしても走ってしまうとタイヤも傷めるので

なるべく動かさない方が良い。

 

俺のベター案としてはチューブを買ってきて

現場で直すっていうのがあるんだけど

そのためには

そもそもチューブが買えないと厳しい

 

でも、街が一切ないこの場所で

どうやってチューブを手に入れれば・・・

 

因みにマップで検索をしたら

出てきた店がライコランドだったんだけど

盛岡で現場から２時間以上離れていた。

 

いやぁ

こんなことを言っては何だが

本当に無いもないところには

何もないんだな・・・

 

バイク用品店まで車で２時間って

それが最短なのか・・・

 

凄い場所だ

 

更に

近所の人たちもやってきてくれて

また一つの提案を貰えた、

 

自分の軽トラで東京まで送ってやるよ。

とまで言っていただいた。

 

とてもありがたいとは思ったんだけど

流石に知らない人の軽トラで

東京まで送ってもらうのはキツイかなって思えた。

 

ただ、

あまり長いこと考えている余裕は無かった。

 

何かを決断しなければ

日が暮れてしまうし

いくら俺が暇な人生だからと言って

仕事の日はあるから

いつまでもこのままってわけにはいかない。

それに

動かないと出来なくなってしまう事があるのは

わかっていた。

 

例えばレンタカーを借りるのでも

店にパーツを買いに行くのでも

東京へ帰るのでも

俺以外は時間通りに世の中は動いているわけで

店が閉まったり電車が運行しない時間になれば

何も出来なくなるわけで

 

どういう方向で動けばいいのか

決めなければならない。

 

一番の理想は

自分のバイクで帰る。

 

多分これが一番スマートだと思うし

本来の目的としては

合っているんだと思う。

 

それに置いて帰って再び来るのも可能ではあるけど

二度手間感は否めない

 

更に

ここまで深くはあの時点では考えていなかったけど

今になって思えば

貰った試練っていうのは

今後の為もあってのことなんだろう

 

つまり、

一番最大の懸案だと思った

パンクを無理やりでも経験させて

それをクリアすれば

それを心配しないで今後ツーリングに行けるだろうって

考えれば

ここでこの問題を自分で解決することが

実は一番の成果に成りえるってことなんだなと

 

そういう意味では

結構間違いない選択を

この時出来たのかもな

 

俺が選んだ選択は

 

好意に甘えて

盛岡まで乗せて行ってもらう、だった。

 

流石に後になってから

調べてみたんだけど

現場から歩いて駅まで行って

レンタカー屋でレンタカーを借りてその車で用品店に行き

パーツを買って

同じような流れにしたとしても

多分時間的にアウトだった。

用品店の閉店に間に合ってない。

 

 

更にレンタカーで現場に戻ってバイクを積んで東京まで帰る、も

ワンウェイの料金を考えれば

とてもじゃないが現実的ではなかった。

 

レンタカーでバイクを積んで

そこそこの距離で修理が可能な店へ

持ち込むっていうのが

ベターな方法だったのかもしれないが

費用面的には今回使った方法よりはかかっていたと思う。

それに時間的に言って

それをやったとしても

修理を当日中に終えることは無理だったと思われる。

 

 

本当に

助けてもらった。

見ず知らずの俺なんかを

車に乗せてくれて

更に２時間もかかる盛岡まで連れて行ってくれて

更に更にその後

作業のために工具その他まで貸していただき

 

感謝の言葉しかない。

 

いつもいつもそうだけど

助けられてばかりなんだよ、俺の人生は

 

こちらが助けることがほとんどない。

 

 

こうやって人に助けらることも

含めて

与えられた試練なんだろうね。

この旅でも

ほとんど人と接することなく終えて

そのまま終わっていれば

一人のまま一人で完結する

そんな旅だった。

 

でもそれじゃ終わらせない。

無理やりでも人と関わらせて

そういう体験をしなさいっていう試練を

与えられたんだろうな

 

 

２時間

車に揺られて

盛岡へ

 

レッドバロンでも売っているだろうって

言われたので

とりあえず行ってみることに

 

俺からしたらレッドバロンはあまり良い印象はなかった。

昔のイメージで言えば

今の騒がれている某なんとかモーターと

変わらない感じで

高いものを無理やり売りつける、みたいな

そんなイメージしかなかった。

 

でも、実際に行ってみた感じは

全然違った。

 

普通にチューブは在庫してて

売ってくれたし

ココでの買い物でもう何とかなったんじゃないかとまで

思えた。

 

それでも工具を買いたいっていうのもあって

ライコランドにも連れて行ってもらったが

 

後から考えれば

このライコランドでの買い物はほとんど余計だったかもね。

 

ある意味じゃ俺自身の自信をなさからくるものだったかも

 

まず、チューブをもうワンセット買うことに

 

心配だったんだ。

 

過去幾度となくチューブタイヤをパンクさせ

レースの日にパンクして

耐久エンデューロにエントリーしていたのに

途中で店へ走ってヘビーチューブ買ってレース中に修理して

修理しているのにレバーでチューブ噛みして

またパンクさせるというね。

 

結局その日はそのままリタイヤして帰ったっていう

しょうもない苦い経験とかさ

 

とにかくこの作業には基本苦い経験が多いんだ。

 

だからココで失敗したら大変なのよ。

東京帰れなくなるんだから

 

でも正直迷ったよ。

レッドバロンで2000円くらいで売っていたチューブが

4000円で売っていたから

 

どうしてこういうことになる？っていうね。

 

それに

一応工具は持ってきてはいたんだけど

アクスルシャフトを抜くまでは出来ると

記憶していたけど

どこまで工具を持っていたかが定かじゃないから

 

でも、これだけは買っておこうと思ったのは

バルブをホイールから出す特殊工具

これを売っていたから

これだけは買おうと思った。

 

余計だったのはモンキーとか

足りないと思ったけど

全然要らなかったわ

 

そんな感じで

現場に戻り

真っ暗だったけど

また地主さんの家の建物横まで連れてきてもらい

電気も点けてもらって

更にコンプレッサーまで貸していただき

 

本当にある意味じゃ至れり尽くせりで作業できた。

 

この地主さんの

持っていたもの、

ガレージジャッキとかコンプレッサーとか

その辺があったおかげで

作業が滞ることなく進んで

あっという間にパンクは直せた。

 

まぁ実際のところは

ちょいちょい上手く行かない部分があったのは確かなんだけど

 

アクスルシャフトに入っているカラーが

歪んでいて引っ掛かったとか

最初に外していたリアブレーキのロッドを曲げてしまって

それ自体は曲げて元に戻して問題ないんだけど

作業上無くなるとマズイと思って

ロッドに仮締めしておいた

パーツが吹っ飛んでいて

それを一生懸命探したんだけど最後まで発見できず

 

最終的にそれが見つからないので

強引な方法で帰ることになる。

 

でも、

とにかく走って帰れる状態にまで戻れたのは

良かった。

 

最後にお礼をしたかったけど

明日早いから寝るから勝手に帰ってって

言われたので

無理に声がかけられなくて

そこが結構心残りだった。

 

名前も聞けなかったし

ここでしか言えないけど

本当に助かりました、お世話になりました。

ありがとうございました。

 

本当なら

ビール１ケースくらい買って

置いて行こうかと思ったんだけど

そもそもバイクに物が積めないんだよ、

それに店がどこにあるのかもわからない。

なのでそっとお礼と思ってお金を忍ばせて置いてきたんだけど

受け取ってもらえたかな・・・

 

そんな形で

岩手の現場を後にしたんだけど

 

それで良かったね、チャンチャン。では終わらないんだな・・・

 

 

 

なんだかどこまでが仕組まれているか、そんな気持ちになるくらいあり得ないことが

岩手県

 

海に近いんだけど

海が見えるわけでもない。

暑かったから

早く温泉に入りたかった。

 

行きたかったところを

全部回れて

ほぼ終了、楽しい旅だった。

そんな思いをふとよぎらせた時だった。

 

突然の右目の痛み

衝突感

 

メットのシールドは暑かったので上げていた。

モロに虫が飛び込んだ。

右目に命中

ハエのレベルじゃない、

恐らくアブとかハチだと思う。

 

一瞬目が開かなくなる、

 

鈍痛で

でも、本当のトラブルはこれではない、

 

これがある意味ではきっかけ

 

その直後

道路は片側通行の工事

 

突然の違和感

 

目の事ではない。

 

ぐにゃ～

っていう嫌な感覚

 

前にも何度か味わったことのある、アレ

 

マディの中に突っ込んだ時にもなるんだけど

足もとがしっかりしない嫌な感じ

 

それだけは起こるなと

 

旅が始まる前から

そこだけが最大の懸念点と思われたものが

まさかのココで

やってきてしまった。

 

正直

自分を疑った、というか

このタイミングで

 

全ての行程をほぼ終えて

帰ろうとした矢先

でもまだ岩手だぞ・・・

周りには田んぼしかないような

何にもないところで

 

なるとは・・・

 

目の前真っ白

詰んだ

 

工事を抜けてそっと道路わきにバイクを停める。

 

もう無理だ・・・

 

この旅を計画した時点で

沢山あった懸念点

それを一つ一つ潰して

何とかなるだろう、と思えたから出発したんだが

 

唯一

 

ココだけはどうにもならなかった。

ある意味では賭け

 

何事もなく終わってくれ、

それだけを願っていた。

 

でも、見えない力は

そういうところをまさに突いてくる。

 

まぁ正に試練なんだろうな

こんな旅がほぼ終わる

観光地は全部まわって後帰るだけってところで

仕掛けてくるところがね。

 

とにかく

 

頭の中は真っ白だった。

 

行く前から懸念はしていたから

このトラブルだけはなってしまった場合

どうにもならないと思ったから

 

リアタイヤパンク

 

俺がこのバイクで長距離ツーリングに行かなかった

最大の理由は

このトラブルをどうにもできないと思っていたからなんだ。

 

勿論、知らない人なら

何がどういうこと？って感じだろう

 

でも、俺はある程度は知識があるし

何ならオフ車には20代の頃から乗っているから

この点っていうのは

嫌って言うほど味わってきている方だから

 

オフ車で長距離乗る場合に

最大の懸念点はココなんだ。

 

基本オフロード車って呼ばれるバイクのタイヤはチューブタイヤが採用されている。

 

現在のほとんどのバイク車はチューブレスというタイヤが採用されている。

 

この差がとても大きい。

 

チューブタイヤとチューブレスのタイヤでは

パンクした時の扱いが全然違うんだ。

 

チューブレスのタイヤはほとんどの場合

パンクするとウォール面、タイヤの横の面で破損していなければ

例えば普通に釘を踏んだとか、そういう場合は

良ければ修理も要らない、

普通に走り続けることが可能。

つまり、刺さったものがそのまま刺さってさえいれば

タイヤの中の空気が抜けないので

走り続けることが可能なんだ。

それに修理をする場合でも

刺さった物を抜いてそこにゴムで栓をするイメージで修理すれば

再び走ることは可能なんだ。

 

なので修理をしてくれる店、業者も少なくはなく

勿論、パンクした度合いにもよるし

ウォールに穴が開いた場合はこの方法は全く使えないんだけど

 

最悪修理セットさえ持っていれば

現場で修理して空気が減った状態でもそのまま走って

直せるところまで移動することが可能なんだ。

 

そういう意味では

回避率が高いというか

最大のダメージを受けづらい、という点で

チューブレスの方が優れていると思われるので

そちらの方式が多く世の中では採用されているんだろうな。

 

一方

俺の乗っているオフ車に多く採用されている

チューブタイヤのパンクなんだが

 

直し方としては

基本は２つ

チャリンコと同じようにチューブを出してパッチと呼ばれるゴムのシートみたいなものを

接着剤でくっつけて

穴の開いた箇所を塞ぐというもので

よく自転車屋さんがやっている修理ね。

それと

もう一つの方法は当たり前だけどチューブ交換

 

でも、俺自身は

基本修理はしない。

この修理自体があまり得意ではないっていうのもあるし

完全に直せる率がそれほど高くないからなんだけど

 

再発する可能性とか

直らない、失敗する確率を考えると

チューブ交換をするのが俺としてはベターだと考えている。

 

それと

チューブタイヤのパンクを直すことを考えると

チューブレスのタイヤのパンク修理をするのでは

作業する時に必要な工具の点数が全然違うんだな。

 

もうつまり

俺自身、このパンク問題は

出発前からずっと懸念していて

もしパンクしたらその時点で旅終了

バイク捨てて帰る、くらいの気持ちで

出ていたから

 

それがいくらなんでもこのタイミングで起こるか？っていうね。

 

絶望というか

愕然としたのよ

 

 

暑さでやられていたのもあって

本当に

数分、いや１０分以上かな

 

何も考えられなくて

スマホ持ってぐったりしていた。

 

明らかに見渡す限り建物があまりなく

田んぼとか自然が一杯

街から近いとも思えない。

この状況でどうしたらいい？

 

いや、

最悪の状況を想定していなかったわけではない。

 

ならないでと祈りながらも

なった時のプランを全く予期していないわけではないので

詰みなのは間違いないんだが

詰んだところで

ココでいきなり自殺するってわけじゃないからね。

 

俺の時間は止まるわけではない。

何かをしないと

先へは進まないわけで

 

まず、JAFへ連絡をしようかと

思ったが

 

そんな時、いつもそうなんだが

本当に窮地になると

いつも誰かがやってくる。

 

俺の人生ってそういうところが

あるのは

意外というか

流石にこの状況で自分だけで何とかするのは無理と思えたから

助けを出してくれたのか

それは定かではないが

 

停めていた場所の田んぼの土地の持ち主の人だろう

車でやってきてくれて

話しかけてくれた。

 

大丈夫か？

と

 

パンク？

 

そして助かったことは

この人はある程度の知識のある人だった。

 

事情はある程度わかってくれていた。

チューブタイヤのパンクは

簡単にはいかないこと、

 

それと残念なことにこの日が日曜で

周辺にある

修理が出来そうな店がほぼ休みであるということも

教えてくれた。

 

更に俺も勿論わかっていたが

JAFに連絡したところで

レッカーは勿論してもらえるだろうが

無料で走れる距離は限られていて

そこからは相当な費用がかかること

あとは土地勘的に

店があるところまで走ったら数十キロは堅いと

 

そういう意味ではJAFを呼んだところで厳しいだろうと

俺も思っていたが

その見解で間違いなさそうだった。

 

あとは

本当に知恵を出す、

出来得る案を出して検討する

 

そんな時間が過ぎた。

 

まず、

どの方法が得策なのか

 

俺としては最悪バイク捨てて東京へ帰ってしまう、も

そうなるのか？

とまで思ったりもしたが

 

そんな形で旅を終えて良いのだろうか？って言う気持ちはあった。

 

 

長くなるので一旦ココで切ります。

 

行ったものは嫌でも帰る

動機自体は大して強くなかった、今回の旅だが

 

どんな旅でも

行ってしまえば最終的には帰ることになるわけで

何の未練もなければ

旅の終焉の地で

そこから何もかも捨てて生活を始めるなんてことも

あるのかもしれないが

 

普通の人はそんなことはないわけで

大体どこまで行こうが

元の地へ帰るということになる。

 

それは俺も当たり前のようにあるわけで

 

ただ、バイクで来てしまった以上

またバイクで帰らないとならないわけで

飛行機に乗ってすぐ帰るってわけにはいかない。

 

フェリーで青森へ向かった俺は

正直ココが結構重要だった。

 

ほぼ０時出航の船。

青森港には３時半ごろに着くと思われる。

その後の予定はかなりシビアで

次の日、かなり走らないとならないことになっていた。

 

なのでこの船の中でいかに寝れるか、

それが重要だったんだ。

 

しかし、俺が選択したのは

自販機の前のリクライニングの椅子

 

前に来た時もココで寝ていったから

これで良いだろうと思って

そこに座ったんだが

やはり週末の夜の便

予想以上に客が居た。

ほぼ来ないと思われたこの椅子席に

客が来た。

 

出船まで後ろで喋られ

まるで寝れず、

このままでは下手したら青森まで一睡も出来ない危険も考えられたので

移動することに

しかし、雑魚寝部屋は既にいっぱい。

 

どうにもならなくなって

ベンチ型の席に横になり

無理やり寝ることに

 

それでも何とか睡眠を取り、

目が覚めた時には到着のアナウンスが入った。

 

２時間以上は寝れていたと思う。

 

まだ日が昇る前に青森港に到着して

早速走り出した。

 

今回、もう予定を変えて行かないでもいいだろうって思っていたんだけど

帰り際にコイン投げたら

ココだけは何度やっても行けって出るので

きっとなんか行かせたい理由があったんだろうな。

 

ま、そもそも下北半島は行くのは結構大変なので

何度も行けるところではない、

こんな機会を逃すと次いつ来れるかわからないから

チャンスがある時に行っておけってことなんだろうけど

 

前に行っている時に行かなかったのがいけないんだけど

 

今回行く予定にしていた観光地のひとつ

 

恐山

 

 

三途の川ですね。

 

 

ここに寄りたかったから

大間から帰りたかったんだ。

 

その方が順序的には上手く流れる筈だったから

 

上から下へ向かった方が自然でしょ

 

一回青森港まで行ってまた下北へ戻ってってなると

面倒だって思ったから

最後まで大間に帰れないか考えたんだけど

どうしても船の時間がね、

 

なので夜の便で青森へ行って

そこから２時間かけて恐山まで行くことにした。

 

恐山は他の観光地とは違って朝早くからやっているから

６時に開く

だから３時半到着の船で出発すれば

丁度開いた時間くらいに入れるって思って

それに合わせて船乗ってきたって感じなんだ。

 

 

実際に行ってみた感じとしては

 

霊場って言われているし

名前は凄いけど

 

実際は俺自身は何も特に感じなかったかな

 

地面は火山の噴火口近くって感じで

感じとしては

秋田の玉川温泉に近いかな

 

本当に死が身近にあるって言う意味では

玉川温泉の方がもっと切羽詰まっている感は強く感じると思うが

 

こちらは既に世を去っている人が居る？

のかもしれないから

意味合いが全然違うんだろうが

 

供養をしているであろう人も結構いたので

理由のある人には

重要な地なんだろうね。

 

ここは温泉もあるんだけど

着替えとか持って入らないと入場した後に温泉があるので

入るのは無料だと思うんだけど

後から入るわけにいかないので

そこら辺準備して来ないとダメなんだな。

 

とにかく、朝の６時だっていうのに

当たり前に暑くて堪らないんだ。

 

あまり長居したくない感じなので

一通り見たら

次の地へ

 

一応この旅で

行こうと予定していた観光地は次が最後なんだけど

 

ここが終わるのが１８時で

そのあとキャンプ場を探してあったのでそこへ向かって

そこで寝て

最終日はゆっくり走って家に帰る、

そういうプランで動いてはいた。

 

なので

下北半島を抜けて八戸へ

 

途中道の駅ごとに休んで

コンビニにも寄って

みたいな

 

疲れているのとあまり寝れていないのがあって

長い時間走ってはいられなかった。

 

だからと言って

クーラーの中でゆっくり寝て休息なんて物理的に出来ないわけで

とにかく進むしかない。

 

日本海側

八戸から岩手方面も

やっぱり地震津波もあったからなのかもしれないが

前にも書いたが

自動車専用道路がだいぶ整備されて

おかげでこちらとしては疲れる展開で

 

昔、宮古までは地震の前に車で来ているんだけど

そこから青森までを三陸側は走っていなかったので

ここを走破したいためにこのルートを選んだのもあったんだが

結局自動車専用道になっていて

景色とかそういう感じではなくなっていた。

 

なので次の目的地、龍泉洞までは

久慈から海沿いを止めて

内陸側の道で行くことにした。

 

少し時間はかかるけど

後ろにつかれる感じがしないので

走っていて楽だった。

 

途中そういえば

どこだったか・・・久慈かな

 

道の駅で名物を食べた

 

 

クルミの餅が入っている郷土料理で

なんとか汁って言ってたな。

美味しかった。

 

外に出ると奇抜な恰好の人に声をかけられて

写真を撮った。

缶バッチ貰ったな。

 

で、

 

最終の目的地だった

龍泉洞に着いたわけだけど

 

 

外は暑かった。

 

中はめちゃくちゃ涼しかったが

 

 

ここに来たかったのは

昔、たまたま見ていたブログの人が

こっちの方の人で

上でも書いたけど

前に行ったのが宮古の浄土ヶ浜までだったので

その先の久慈周辺が行けてなかった、

だからココは今回絶対に来ておきたかったんだ。

 

ブログで読んでいた人は

既にこの世を去られているんだけど

ここに来る前に久しぶりに覗いてみた。

元々が病気の内容のブログなので

あれからだいぶ経っているから

もう無くなってしまったかなって思ったけど

まだ残っていた、

 

特に交流したりしたわけではないんだけど

なんか妙に懐かしい気持ちになって

ふとこの地に来たことで

たまたま思い出した。

 

これで

今回予定していた旅はほぼ終わり。

 

あとは夜までにキャンプ場へ行けばいい、

そう思って

バイクを走らせた。

途中で風呂に入りたい、そう思って

温泉を探して

そこへ向かっている途中で

最大の試練がやってきた。

 

 

 

 

 

 

持ち時間ほぼ２４時間

贅沢な使い方といえば

そうなのかもしれないが

無駄な使い方といえばそうなのかもしれない。

 

北海道へ旅行に行こうとしたら

 

５日間あったら

飛行機で行って５日間道内を満喫するっていうのが

普通の旅かもしれない。

 

でも、俺は

行くのと帰るのに都合２日かかっても

中日の１日の北海道で満喫出来ればいいと

今回は思っていた。

 

フェリーで渡ってハセストで焼き鳥弁当を買って食べて

まぁ鶏じゃないんだけどね。

 

でもまぁやっぱり美味かったよ。

わざわざ来た甲斐があった。

 

それで満足だったけど

とにかく寝ておこうってことで

バイクを走らせること４０分くらいか

 

道の駅しりうちのそばにある

農村公園

 

ここのキャンプ場で泊ることに

 

 

俺が行った時には既に一人テント張って寝ていた。

 

なるべく静かにテント張って

そのまま寝た、

かなり遅い時間だったので直ぐ寝れた。

 

朝になって外に出てみたら既に誰も居なかったが

 

北海道は結構キャンプ場とかは多いので

あまり寝る場所を見つけるのは苦労しないのかもしれない。

 

なので寝るのにはあまり苦労はしないとは思ったんだけど

逆に

函館周辺で安宿を見つけようとすると

苦労するのかも

ホテルは大手のいいホテルが多いので

料金はそれなりに高い、

朝食とかに力を入れていたりするので

それなりに値段も高くなる傾向かも

 

でもね、

ここで凄く気持ちよく朝を迎えられて

テントを片付けた時に

このテントを再び開くことなく家に帰るとは思いもしなかったんだよ・・・

 

で、

 

予定としては当初は松前の方へ行って

城跡でも観てこようかと思っていた。

 

でも、昨日のハセガワストアで満足してしまったのか

なんか

バイクで走るのが嫌になってしまったんだな。

 

わがままかもしれないが

ここまでで既に７００キロ以上走っている計算になる。

 

当然帰りも同じ距離を走らないとならない。

そう考えると

この先の北海道を先に進むと

更に距離を走ることになるし

 

知っている人は分かると思うが

北海道は本州と違って距離感が全然違うから

１つ先へ進むってなると

本州とは比較にならないくらい走ることになるんだ。

 

日程に余裕があれば

ほぼ走らない日っていうのを作って

休むことで気持ちがリセットされて

また走ろうって思えるんだけど

流石にこのまま連続で更に先へ行くって言う感覚にはなれなかった。

 

あと、もう一つ

乗っている物の差っていうのも

絶対にある。

 

これはこの旅をして確実に感じたことだけど

ここ何年かで

大きく変わったことがある。

 

それは

地方の道路事情なんだけど

どこもみんな自動車専用道路っていうものが出来ている。

 

高速ではないから

１２５ｃｃ以上ならタダで入れるんだな。

勿論俺のバイクでも乗れる。

でも、

走ると制限７０，もしくは８０の道路で

俺のバイクの巡行が７０くらいなんだ、

 

つまり、乗るとほぼ煽られる、もしくは後ろにつけられる状態で

走る続けることになる。

これが最大の疲れるポイントだね。

今回

メーターが壊れた状態で行っているので

ハッキリとはわからないが

ほぼほぼ巡行している俺を常に煽ってくるってことは

それ以上で走っているのは当たり前なわけだから

１００くらいは出せるバイクで走っていないと

ほぼほぼ煽られるってことになるわけで

一般道なら別に横に寄せて抜かせればいいんだけど

自動車専用道路って中途半端で

二車線で抜かせる部分ってあまりないんだよね。

だから

抜かせるにも路肩に避けて抜かせないとならなくて

その辺が結構面倒

 

確かに時間は早く着けるって言う意味では快適なのかもしれないけど

そこを走れるスペックが足りてないもので走ると

かなり苦しいんだよね。

 

そんな感じで

これ以上先へ行くことは止めてしまった。

 

なので朝から函館方面へ引き返して

セイコーマートで軽く買い物して道の駅木古内でちょっとゆっくり、

 

函館の観光をすることに

 

とは言え

函館は過去に車で来た時も散々回ったから

 

車で来るといつ船に乗るかっていう部分で

悩むから結構時間は多くいる場合が多いんだよ。

 

まず行ったのは

いつも行っているけどあそこ

 

 

谷地頭温泉

 

函館っていうと

湯の川の方が有名だけど

やっぱりこれも数日前に寄った銀山温泉と同じで

湯の川温泉は宿がメインの温泉街で

日帰りの温泉が少ないところなんだよ。

 

谷地頭は市電の終点でもあって

車に乗ってなくても行けなくはない場所で

市営だったかな、だから値段も安い。

本格的な温泉なので

洗うものは置いてないので自分で買って揃えて行かないといけないスタイルだけど

鉄泉だったかな

出来ればタオルも買った方が良いと思う。

色が着いちゃう系の温泉だから

 

まさかこの温泉とバイクを一緒に写せるとはって感じなんだけど

 

中は相変わらずだったな。

ここに来るまで日焼けが凄くて

湯に浸かったら痛くて堪らなかった。

 

温泉を堪能したあとは

 

またここも流れで

 

 

ココは何となく俺自身が

思い出深い場所になっているというか

 

 

函館護国神社なんだけど

 

初めて来た時は

特に意味は無かった、

ただ単に函館山へ登ろうとして

駐車場に停めた時に隣に神社があるから

暇だから寄って行こうとか

そんな理由だったと思う。

 

何度目かに来た時に

どうしても

こっちに会いたい人が居て

その人と連絡がつくかどうか分からない状態で

ここまで来ていて

ここでお願いをしてから連絡したら

連絡が取れて札幌で会えたっていう

そんなところから

お礼を重ねて今に至るって感じかな

 

ここのフクロウの寄木のお守りを今でも持っているのもそういう縁からなんだけど

 

まぁでもね、

 

実際前回来た時に

ある程度の思いは果たしてここを離れたので

今回は特に何も思うところはないんだよね。

 

おみくじだけは引いておいたけど

普通に吉

目上の人の引き立てで良くなる

みたいなことが書かれていた気がするが

果たして

 

 

で、

まだ午前中だったので

市街へ降りて

朝市

 

 

イカはあがっていないと書いてあったから

無理して食べるべきではないんだが

やっぱり食べないで帰るのも違うと思って

丼

 

うにとかカニとかいくらとかにいかないのは

高いからではなくて

別にあまり好きではないからなんで

普通にすし屋でも自分から注文しない。

 

ほぼ前回来た時と同じルーティーンになっていることに

途中で気が付いた。

 

でも仕方ない。

それがしたくて来たようなもんだ。

 

当然この後はホールに行った。

 

本当はココは予定じゃなかったんだけどね。

 

この時間を他の松前とかに行く観光に充てたかったんだけど

 

前回行った時と同じ店へ行った。

LINE登録してあったから

ちょいちょいデータは見ていたし

現状良くない感じなのも知っていた。

それでも行った。

 

まぁでもね、

救いというか

ノーマル機はそれなりに動いているし設置もされている。

出ているかと言えば

それはノーなのかもしれないが

 

東京の系列と一緒って感じなのかも

 

以前は東京よりもこっちの方が確実に上が

入っていると思えたけど

今は同じだな。

 

データは追えないものではなかったので

追ってしまったが

結局引けず

他の台でプラスになっている感じだったので

当たりはあるのかも。

 

東京の地元みたいに

既に設置が減って選べない状態ではないので

まだマシって感じだけど

全体的な出玉感が弱いのは否めない。

このままだとジリ貧だなっていうのは

強く感じた。

 

その思いを持ったまま俺は帰ることになった。

 

旅費はほぼ無くなり

ATMへ行くことになる。

 

俺に見えるのは厳しい現実だけなんだよね・・・

 

ホールを出ると

やっぱり暑かった。

 

日本中どこも変わらねー

暑いものは暑い

 

まぁ暑いのレベルは流石に違うけどさ

 

昼さがり、もう夕方に近かったが

まだ行けてないあそこへ

 

 

チャイチキ

 

チーズバーガーもいったな。

 

流石に腹いっぱいだった。

 

残念だけど

もう帰る時間が近づいている。

 

この時点ではまだ

青函フェリーで帰るか大間に渡るかを

最終では決めていなかった。

いや、正確には

ホールで打っている時までは、なんだけど・・・

 

展開的に勝って終われるようなことがあれば

まかり間違って

苫小牧まで走って長距離フェリーで大洗までってことも

ないことはなかった。

まぁ無かったんだが・・・

 

１６時の最終の大間行きの便が出てしまった時点で

というか乗船手続きがあるだろうから１４時くらいの時点で

もう無理だろうなって思ったけど

次の日の９時の便に乗るのは厳しいと思ったので

ほぼ夜の青函フェリーは確定だった。

 

なのでラッピを出た後

最終的にどう動くを悩んで

フラフラした。

 

 

五稜郭公園を彷徨った

 

 

ちなみにタワーには登ってない。

 

その後の予定との兼ね合いと

寝る場所の問題で

どう動くかを悩んでいたんだ。

 

残念だけど

この旅の試練はこの後に待っている

 

ここまではほとんど順調で

楽しかった、で終われる旅だったんだ。

 

 

結局

俺は23時３０の青森行きの青函フェリーに乗る事にして

 

乗船手続きをして

最後にまたハセガワストアに行き

昨日に引き続き焼き鳥弁当を食べて

 

思い出いっぱい詰めて

本州へ帰ることに