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●「フザケたネーミング……「1億総活躍社会」」: 市民が「活躍」させられるのは「戦場」「人殺し」

2015年10月01日 00時00分48秒 | Weblog


nikkan-gendaiの記事【一大軍事国家へ 安倍政権の行き着く先は「1億総玉砕社会」】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164498)。

 《「戦争法」を強行成立させた安倍政権が思い付きそうなフザケたネーミングだ。安倍首相が10月上旬の内閣改造に合わせて掲げたスローガン「1億総活躍社会」……安倍政権が続けば、「1億総活躍社会」どころか、行き着く先は「1億総玉砕社会」である》。

 《フザケたネーミング…スローガン「1億総活躍社会」》どころか、ブログ主は「1億総格差社会」だと思います。経済的徴兵制悪徳企業型徴兵制へと繋がります。市民が「活躍」するのは戦場、「人殺し」の場……アベ様が目指しているのは、日刊ゲンダイに言わせれば、《軍事国家》《1億総玉砕社会》。自公支持者が、アベ様と共に目指しているのはそういう社会です。 

   『●いろんな意味で疲れます・・・住民基本台帳活用と
          アイドルによる「番宣」で「果てしない夢」へGO!

   『●東京新聞・半田滋さん「「銃後の国民」も
     無関係ではいられない。たいへんな思いをするのは・・・」

   『●血税と赤紙と・・・「主権者である天皇に
     徴兵制に基づき血を納めた」。そして、いま、アベ国王へ血税が
   『●子供たちと赤紙: 「学校保護宣言」に調印しない戦争好き、
                      侵略戦争マニアな国々はどこ??
   『●「18歳選挙権」にさえ無関心?: 
      血税と赤紙と、そして、(経済的)徴兵制への第一歩か?
   『●アベ様の「誇りある国へ」=
     戦争で「殺す側になる」「人殺しに加担する」、でいいのか?
   『●山岡俊介さん「軍産複合体国家の
     米国の商売としての戦争にわが国が引きずり込まれる・・・」
   『●高校生による壊憲法案反対デモ:
     赤紙を受け取る側の論理、人殺しに加担させられる側の論理
   『●自民党の武藤貴也衆院議員:
     赤紙を送る側の(非)論理、人殺しに加担させる側の(非)論理
   『●戦争法案・壊憲法案では核兵器も「弾薬」と解釈、
               つまり、何でもできる「積極的平和主義」
   『●悪徳企業型徴兵制……「(自衛隊の)派兵はもちろんのこと、
                  派遣も反対」の中山素平さんは泣いている
   『●経団連は、「プルトニウムをつくる装置」再稼働を後押し。
             そして、国家戦略としての「武器輸出」を推進!


 壊憲法・戦争法を含めた「平成三大民意無視政策」のこと、決して忘れません……ワ・ス・レ・イ・デ・カ! あらゆる「次なる選挙で自民党・公明党にだけは投票しないようにすること」、「「絶望は愚か者の結論」を心に、壊憲を続けるアベ様に根気強く対抗を」、デモなど様々な対抗手段を。

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164498

一大軍事国家へ 安倍政権の行き着く先は「1億総玉砕社会」
2015年9月27日

    (ホンネは別にある(C)日刊ゲンダイ)

 「戦争法」を強行成立させた安倍政権が思い付きそうなフザケたネーミングだ。安倍首相が10月上旬の内閣改造に合わせて掲げたスローガン「1億総活躍社会」。政府は人口減阻止や高齢化対策などを含む指針「1億総活躍プラン」を策定し、第3次改造内閣で担当大臣を新設して“看板”に据えるらしいが、その本音は……。背筋が寒くなってきた。

 「1億総活躍社会に腰を据えて取り組むため、担当閣僚を置く」――。25日夕の会見で、こう強調した安倍首相。ところが記者から「具体的にどう進めるのか」と問われると、なぜか、これまでの政権運営をダラダラと振り返り、「再び成長するという自信を取り戻すことができた」「基本的な考え方を示した」とモゴモゴ言い出す始末だ。辛うじて質問とかみ合った答えは「国民会議を設置する」ぐらい。後は中身ナシだった。

 まっ、しょせんは「1億総活躍」なんて口先だけ。昨秋の改造内閣の時に大々的にアピールしながら、何ら進展がない「女性の輝く社会実現」と同じだ。本当の狙いは、戦争法で下落した支持率を来夏の参院選までに回復させようと、国民の目をゴマカしているのだ。

   「安倍さんは子飼いの稲田朋美政調会長を再入閣させ
    たがっている。『1億総活躍担当相』が今回の目玉
    というのなら、稲田さんを抜擢するかもしれません」
    (自民党関係者)

 しかし、稲田政調会長は東京裁判について「判決理由に書かれた歴史認識はずさんだ」と見直しを主張しているウルトラ右翼だ。そんな人物が「1億総活躍」担当だとすると、とりわけ年配の人たちはイヤ~な言葉を思い出してしまうのではないか。「1億総玉砕」である。先の大戦で、敗戦濃厚の旧日本軍が国民に“道連れ”を呼びかけたスローガンだ。

 なるほど、そういう視点で見ると、第3次安倍改造政権とは、戦争体制を確立するための前段階と言っていい。10月1日には、いよいよ武器輸出を管理する防衛装備庁が発足するし、閣僚ではないが、JICA(国際協力機構)の新理事長には「70年談話有識者懇」の座長代理を務め、安倍首相と近しい北岡伸一・国際大学長が就く。防衛省、軍需産業、ODA(政府開発援助)を巻き込んだ一大軍事国家」の基礎が出来上がるのだ。

 元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。 

   「安倍首相は突然、経済優先を言い始めたが、
    何ら具体策を示さない。国民の目を欺こうとしている
    だけで、本当は何もヤル気がないのです。一方で、
    ハッキリと口にしたのは参院選で勝利すれば
    憲法を改正するということ。自民党憲法改正草案
    (起草委員長・中谷元防衛相)は、国防軍創設や
    軍法会議にも触れている。つまり、軍国主義
    戻すわけです」

 安倍政権が続けば、「1億総活躍社会」どころか、行き着く先は「1億総玉砕社会」である。
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