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nikkan-gendaiの記事【日弁連次期会長候補に自民稲田議員「支持」の怪情報】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173526)。
《全国約3万7000人の弁護士を束ねる「日本弁護士連合会」の次期会長選(2月5日投開票)をめぐって“怪情報”が流れている……党内きっての「右翼議員」と目される人物。憲法違反である安保法の旗振り役も担った》。
正気でしょうか?、日弁連…と思っていたら、デマだそうです。日刊ゲンダイならずとも「良かった…」! でも、本当に「安心していいんですよね」?
『●司法改革の暴走の流れを変えられるか?』
「asahi.comに素晴らしい記事が出ていました。
宇都宮健児さんが日本弁護士連合会(日弁連)の会長に
選ばれました。かなり画期的ではないでしょうか。記事は、
「最高裁との「協調」を重視してきた執行部の姿勢に批判が
集まった形」だと結論づけています。裁判員制度などの
司法改革の暴走、タウンミーティングでの
最高裁とマスコミの癒着など、この流れをなんとか
食い止めて欲しい」
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【http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173526】
日弁連次期会長候補に自民稲田議員「支持」の怪情報
2016年1月17日
(稲田朋美政調会長は党内きっての
「右翼議員」(C)日刊ゲンダイ)
全国約3万7000人の弁護士を束ねる「日本弁護士連合会」の次期会長選(2月5日投開票)をめぐって“怪情報”が流れている。村越進会長(65)の任期満了に伴い、現在、次期会長選に立候補を表明しているのは、大阪弁護士会元会長の中本和洋氏(69)と、東京弁護士会の高山俊吉氏(75)の2人。このうち、中本弁護士に対して「安倍首相の側近である自民党の稲田朋美政調会長の熱烈な支持者」という仰天情報がささやかれているのだ。
稲田氏といえば、党内きっての「右翼議員」と目される人物。憲法違反である安保法の旗振り役も担った。しかし、日弁連は安保法反対の声明を出している。仮に中本弁護士が新会長に就いた場合、「日弁連は方針転換して安倍応援団になるのではないか」(都内の弁護士)というのだ。
■中本氏本人を直撃すると…
確かに稲田氏の政治団体「ともみ組」の2014年分の収支報告書を確認すると「14年6月2日」に中本弁護士が「3万円」を寄付した記載がある。果たして“怪情報”は事実なのか。中本弁護士を直撃すると、「悪質なデマ」と憤りながら、こう続けた。
「稲田議員は後輩弁護士として30年来の付き合い。
それだけです。だいたい、私は民主党議員にも献金していて、
むしろ、そちらの金額の方が多い。社民党の福島瑞穂議員も
ずっと応援しています。同期の弁護士で、落選中の
(前民主党議員の)辻恵氏のパーティー券なんて
(総額で)50万円分ぐらい買いました。それに広島出身の私は、
戦争は絶対反対。『9条の会』で活動し、安保法反対のデモも
先頭に立って呼びかけましたよ。にもかかわらず、
私が『日本会議のメンバー』なんてデマも流れている。
まったく冗談ではありません」
良かった……。
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