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鉄道へのモーダルシフトが進むなか、「現行の排ガス規制さえクリアしていない」、「デッチ上げて・・・導入」(p.60)。
「「ハイブリッド」であれば、何でも環境に優しいという誤解・・・小池百合子・・・は環境大臣時代に「ハイブリッド戦闘機」と発言して顰蹙・・・単純でお粗末な発想が根底に・・・」(p.63)。「燃費が一〇キロ以下のハイブリッド車を『地球環境へ配慮』『環境対応』などと言えるはずがない」(p.65)。「水素燃料電池車にも多くの疑問点」(p.76)。「大量生産・大量消費の枠組みから一歩も出ず、高性能・高機能を追求し、資源を余計に使って製品やそれに必要な社会施設をより複雑にすることが、そもそも持続可能な社会の方向とは正反対なのではないか」(p.77)。
最後の「奥村宏×佐高信」対談のタイトルは今日を予見的にとらえている、「GMは墜ちた トヨタが墜ちない理由がない」(p.111)。そして、鎌田慧さんの『自動車絶望工場』(p.131)の時代と何か違っているのか?
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